オンライン株主総会が時代の主役に! 360配信で魅了する新型配信の誕生
Web会議などオンラインでコミュニケーションするのが一般的になった時代背景の中で、より株主に「会社を体験してもらう」「サービスを体験してもらう」ことをオンラインで実現したのが360度配信株主総会です。
この新しいサービスは、株主に株主総会をリアルで体験できるようにするだけでなく、実際の会社の中をアバターで歩き社員の熱気などを感じてもらったり、サービスの現場などを体験・体感してもらうサービスです。
このサービスを体験してもらうと会社の良さを感じてもらうだけでなく、動画配信等のオンライン配信ではとほんどなかった株主からの応援メッセージなどが届きやすくなる効果があります。この株主からのメッセージは社員と共有することで、さらなる企業活動の糧とすることができます。
開発の背景
このサービスを開発する背景になったこととして、株式の売買がオンラインが主流になっていることと、企業にも経営の透明性を求める時代になってきたことにあります。
近年、株式市場ではオンライン取引が急速に普及しており、個人投資家がオンラインプラットフォームを通じて簡単に株式を売買することが可能になっています。これにより、株主総会に参加する個人投資家の数が増加し、彼らのニーズや期待も変化しています。
また、透明性の時代になりつつある今日、投資家は企業の経営や業績に対してより詳細な情報を求めています。企業は株主に対してよりオープンで透明性の高いコミュニケーションを行う必要があります。
この背景から、オンラインで360度配信の株主総会にリアルタイムで参加できること、オンラインの中で実際の会社内部の見学ができること、各部署の担当者と実際に質の高いコミュニケーションを実現するために開発いたしました。
オンライン株主総会の各特徴について
1.株主総会リアルタイム配信
ここ近年はハイブリッドイベントとして、リアルな株主総会を行いながらWeb会議のツールを使いオンラインでも配信していました。この場合、リアルで参加しているイベント会場が主となり、オンライン参加者は単に配信を受けるだけで臨場感を得ることができませんでした。しかし、360度のリアルタイム配信による株主総会は、オンライン参加者にもリアルな会場体験を提供し、さらに質疑やアンケートなどがしやすい機能を使うことでオンライン参加の方もリアル会場の参加者と同様の情報や議論にアクセスし、リアルタイムで質問や意見を提出する機会を得ることで意義ある対話を行うことができるようになりました。
2.オンライン社内見学
オンラインでの株主総会では、普段は入れない会社の中やお客さんとの商談場所などにもオンラインで見学することができるようになっています。
これにより、株主は資料では感じることのできない、会社の魅力や活気などを体感することができます。プロのベンチャーキャピタルなどの投資家も企業風土などを確認するためにオフィス見学は必ずすると言われております。会社の見学や雰囲気を感じることは株主の投資意欲を高め、企業との関係でミスマッチを無くしより強固なものにする効果があると考えます。
3.各事業のブース展示
一般的に株主総会では、事業の詳細よりも数値報告や成長戦略が主な焦点となります。しかし、現在の詳細をより理解していただく現在のファンになっていたくには、オンラインでブース展示することが適しています。各部署のブースでは、現在事業として取り組んでいる具体的な活動や詳細を視覚的に伝えたり体験していただくことができます。これにより、株主総会ではマクロ的な展開について、ブース展示では現状報告等のミクロ的な視点で株主に伝えることは効果的な手段であり投資判断に役に立つと考えます。
4.社員と株主のコミュニケーション
企業は多くの方に株主になってもらいたいのと同時に長期間株主でいてもらいたいと考えます。その際に、社員と株主のコミュニケーションは不可欠となります。応援する立場の株主も顔が見えるところへの投資ができるようになり、さらに社員は株主から支持やエールが届くことで、モチベーションや自信を向上させる効果があります。また社員は自分の会社がどのように社会に貢献し、誰に応援してもらっているかを認識することで、自らの活動への責任や社会的意義も強くなります。
5.株主総会以外の時期でも閲覧可能
本オンライン株主総会はリアルタイムでの配信はもちろんのこと、アーカイブとして残しておくことも可能です。会社案内や展示も常に見ていただく環境を整備することで1人でも多くの株主や株主候補の方に自社を知ってもらう機会を提供し続けます。
今後の展開について
このオンライン株主総会の基本理念は顔が見えて透明性を高めた配信やオンラインコミュニケーションです。これはいままでのインターネットの匿名性が高いオンラインコミュニケーションとは異なりますが、これにより参加者同士が心を開き、互いの真摯な思いを分かちあうことができるようになると考えます。表情や身振り手振りが伴うコミュニケーションは、言葉以上の情報を伝え、心を通わせる絆を生み出せるものと考えます。この基本理念を実現するための機能開発をすすめ『リアル以上の体験をバーチャルで提供できる』よう活動してまいります。
【お問合せ先(会社概要)】
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会 社 名: リアルバーチャル株式会社
代 表 者: 代表取締役 金谷 建史
所 在 地: 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F−C
連 絡 先: info@real-virtual.co.jp
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