新執行役員就任および新経営執行体制への移行のお知らせ
-新執行役員 副社長に岡崎 太輔氏が就任-
株式会社ピアズ(証券コード:7066、本社:東京都港区、代表取締役社長:桑野隆司/以下「当社」)は、2022年1月11日開催の取締役会において、岡崎 太輔氏を執行役員 副社長として選任し、新経営執行体制へと移行することをお知らせいたします。
- 新執行役員就任および経営執行体制変更の背景
中期経営計画の達成には、内部資源を活用したオーガニックな事業成長に加え、M&Aや他社との提携を通じた事業規模の拡大が必要であり、そのためにはプロフェッショナル人材の登用が不可欠と考えております。この度、M&Aおよび事業マネジメントにおいて幅広い知見を持つ岡崎氏を執行役員 副社長に迎えることといたしました。
- 新経営執行体制について
代表取締役の桑野 隆司が既存事業の収益改善によるさらなる成長を、執行役員 副社長に就任した岡崎氏がM&A等を視野に入れた新規事業の展開を牽引する体制を構築することで、当社グループの事業規模の拡大を強力に推進し、中期経営計画の達成および継続的な企業価値向上に努めてまいります。
- 新任執行役員プロフィール
1994年、東京都民銀行(現きらぼし銀行)入行。2000年、東証マザーズ上場カルチュア・コンビニエンス・クラブ(TSUTAYA フランチャイズ本部)に転職、財務経理マネジメント傍ら、多くのM&A実行、PMI推進、また、T-POINT事業立ち上げ、東証1部市場替え等に従事。
2004年、EC事業ベンチャーを共同設立、代表取締役CFO就任、その後、2社のITベンチャー企業に経営参画し、主に、経営企画部門、管理部門を管掌し、IPO志向した財務戦略の策定遂行(資本政策、資金調達等)、経営管理体制構築等の業務を担う。
2011年、東証マザーズ上場エスクリ(ブライダル施設運営)に入社、取締役上席執行役員管理本部管掌として経営企画部門、管理部門を管掌し、東証1部市場替えの実現、M&Aによる業容拡大、金融機関からの成長資金調達、人事制度改革等を推進。同社、在任期間中は増収増益を継続達成。
2015年、東証2部上場鉄人化計画(カラオケの鉄人運営)の筆頭株主ファースト・パシフィック・キャピタルに入社、M&A事業立ち上げ。幅広い事業分野へM&A実行し、ハンズオンで事業マネジメント。2017年、業績悪化を受け鉄人化計画の代表取締役社長に就任し、経営再建に着手。経営戦略の策定、事業マネジメント、マーケティング施策、人事制度改革、財務健全化、コーポレートガバナンス強化等を推進し、早期黒字化。再生から再成長フェーズへ移行し、複数のM&A実行により新規事業領域に進出成功。コロナ禍においては、感染拡大対策の徹底し、人件費の適正化、家賃減額、第三者割当増資、借入等によるキャッシュ ポジションの安定化を最重要課題にマネジメント。2020年11月定時株主総会をもって代表取締役社長を任期満了退任。同社スペシャルアドバイザーの他、IT関連、マーケティング関連、店舗ビジネス等、多くの企業の経営へ関与。
- 代表取締役 代表執行役員 社長 桑野隆司 コメント
- 会社概要
商号 :株式会社ピアズ
所在地 :東京都港区西新橋2-9-1PMO西新橋ビル5F
代表 :桑野 隆司
設立 :2005年1月
URL :https://peers.jp/
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