マルヤナギ×十勝あんこのサザエ “ひょうごのもち麦大福”を共同開発 6/15~県内3店舗で数量限定販売

~兵庫県加東市をはじめとする北播磨産もち麦キラリモチを使用 もちぷち食感がアクセントの和スイーツ~

株式会社マルヤナギ小倉屋

蒸し豆・佃煮・煮豆のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区 代表取締役社長:柳本勇治)と、十勝あんこのサザエを運営する株式会社サザエ食品(兵庫県西宮市 代表取締役社長:戸島陽平)は、マルヤナギが兵庫県加東市をはじめとする北播磨にて栽培を進める“ひょうごのもち麦・キラリモチ”を使った「ひょうごのもち麦大福」を共同開発し、サザエ食品にて製造、両企業の直営店舗にて数量限定販売をいたします。2023年6月15日よりマルヤナギ小倉屋直営店 誠味屋本店、十勝あんこのサザエ 本店および大丸神戸店で販売を開始いたします。

  • 開発背景:もち麦で兵庫県内の人と地域を元気にしたい

腸内細菌のエサとなる水溶性食物繊維を多く含むもち麦は、人々の健康増進に役立つ食品として期待が高まっており、マルヤナギではJAみのりの協力を得て2017年から兵庫県加東市でのもち麦栽培を開始し、現在は西脇市や多可町などに栽培エリアを拡げています。


このもち麦が兵庫県内の人たちの食生活にしっかりと根差せば、人々の食と健康に対する関心が高まり、結果として健康増進につながる。マルヤナギはそう考え、もち麦をさまざまな形に商品化し県民のみなさまにお届けする地産地消(県産県消)活動「ひょうごもち麦プロジェクト」に取り組んでいます。また、この活動を通じて地域の農業振興・産業振興・地域活性化、さらにはサスティナブル社会の実現にもつながることを目指しています。

このたび、同じ兵庫県内に本拠地を置くサザエ食品がこの取り組み主旨に共感し、もち麦を使用した大福を共同で開発、販売することとなりました。この「ひょうごのもち麦大福」を通じて加東市をはじめとする北播磨産もち麦・キラリモチのおいしさに触れていただき、兵庫県内のみなさんに広く健康食材のもち麦について知っていただくきっかけとなればと考えています。

※キラリモチ=もち麦の品種名。大麦特有のにおいや褐変が少なく、食味が良いことが特徴です。


  • 販売商品と販売店舗

商品説明:大福の餅の部分に粒もち麦を混ぜ込んだ、見た目と食感が楽しい大福です。


・誠味屋本店(神戸市東灘区御影塚町4-9-21 営業時間:9:30~18:00)

  3個入:360円(税別) ※バラ売りはありません ※冷凍品の販売はありません


・十勝あんこのサザエ 本店(兵庫県西宮市上大市4-17-18 営業時間:9:00~19:00)

  1個:120円(税別)

    冷凍品(4個入):540円(税別)


・ 十勝あんこのサザエ 大丸神戸店(神戸市中央区明石町40番地 大丸神戸店B1F 営業時間:10:00~20:00)

  1個:120円(税別) ※冷凍品の販売はありません


※いずれも予定数量に達し次第販売終了となります。


  • (参考)加東市でのもち麦を通じた取り組み

■    JAみのりと加東市でのもち麦栽培について

加東市に本拠を置くJA みのりの協力を得て 、2017 年秋からもち麦栽培が始まりました。 2020年には、加東市内の作付け面積は約100haに増え、2021年には西脇市、多可町に栽培地を拡大。全体で約160haでのもち麦栽培を行っています。


■  加東市とマルヤナギの連携協定締結(2019年7月22日)

JAみのりとの加東市内でのもち麦栽培の進展を受け、マルヤナギは加東市産もち麦の特産品化、もち麦を活用した町づくりの推進等への協力を加東市へ申し入れ、加東市もそれを歓迎するかたちで「SDGsを踏まえた地域活性・市民の健康増進・農業振興等の連携協定」を締結する運びとなりました。
さらに加東市、JAみのり、兵庫県北播磨県民局、マルヤナギで「加東市もち麦活用協議会」を立ち上げ、もち麦栽培の振興と特産品化、商品化、市民の健康づくりサポートなど、様々な形で地域を盛り上げています。                          連携協定締結式の様子(2019年7月)


  • 株式会社サザエ食品について

「あんこで物語を創る 〜味と心と体で感動〜」をモットーに、美味しく・安心な・体に良いお菓子づくりを通して、お客様それぞれのあんこの愉しみ方を提案し、あんこ文化を日本全国に、世界に発信していきます。

【会社概要】
社名:株式会社サザエ食品
本社所在地:兵庫県西宮市上大市4丁目17番18号
代表取締役社長:戸島陽平
事業内容: あんこを使用した菓子の開発、 製造、販売
創業: 1973年6月15日
HP:https://www.sazae-shokuhin.com/


  • 株式会社マルヤナギ小倉屋について

「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代にしっかりと伝えてゆきたいと考えています。


【会社概要】
社名:株式会社マルヤナギ小倉屋
本社所在地:神戸市東灘区御影塚町4丁目9番21号
代表取締役社長:柳本 勇治
事業内容: 蒸し豆・佃煮・煮豆の製造・販売
創業: 1951年12月26日
HP:https://www.maruyanagi.co.jp/


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食品・お菓子
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会社概要

株式会社マルヤナギ小倉屋

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URL
https://www.maruyanagi.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
兵庫県神戸市東灘区御影塚町4-9-21 本社2階
電話番号
078-841-1456
代表者名
柳本 勇治
上場
未上場
資本金
9950万円
設立
1951年12月