従業員個人のパソコンを使った安全なテレワークを支援 「セコムあんしんテレワーク(USBリモート端末)」を発売
企業の新型コロナウイルス対策や働き方改革へのニーズに対応
セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:尾関一郎)のグループ会社でBPO・ICT事業を担うセコムトラストシステムズ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:林 慶司)は、企業のテレワークを支援する「セコムあんしんテレワーク(USBリモート端末)」を8月から発売します。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止や働き方改革による多様な勤務形態を促進するために、テレワークや在宅勤務へのニーズが高まっています。しかしながら、セキュリティが施されたテレワーク用のノートパソコンを手配するための費用や、従業員個人のパソコンを使用する際には不正アクセスや情報漏洩などセキュリティ対策が導入のハードルになってしまう場合があります。
今般発売する「セコムあんしんテレワーク(USBリモート端末)」は、USBリモート端末を従業員個人のパソコンに差すだけで、安全なテレワークを可能にするサービスです。
導入企業の本社や事業所にリモート接続用のVPNゲートウェイ環境を構築した後、従業員個人のパソコンにUSBリモート端末を差して起動すると専用のOSが立ち上がって社内システムに繋がり、会社と同じ環境でテレワークを実施することができます。個人のパソコンを使用するので、新たにテレワーク用のノートパソコンを用意するよりコストを大幅に抑えることが可能です。
USBリモート端末には電子証明書がインストールされている上、インターネット通信には仮想専用線接続(SSL-VPN)を用いてセキュリティを確保。また、USBリモート端末や個人パソコンにはデータを残さないシンクライアント方式なので、紛失・盗難・破損のリスクが軽減されます。万が一、USBリモート端末を紛失した際は24時間対応のヘルプデスクで利用停止処理を行うこともできます。
■「セコムあんしんテレワーク(USBリモート端末)」の特長
①個人のパソコンで安全にリモート接続を実施
従業員の個人パソコンにUSBリモート端末を差して起動すると、普段会社で使っているパソコンにリモート接続され、会社と同様に業務が行えるテレワーク環境が実現します。USBリモート端末は専用OS起動型なので、個人パソコンにセキュリティ対策が施されていなくてもご利用できます。また、仮想専用線接続(SSL-VPN)のため自宅のインターネット回線やスマートフォンのテザリング機能を使って接続できます。
②導入から運用・サポートまでワンストップで提供
リモート接続用の通信装置(VPNゲートウェイ機器)はレンタルで提供。設置や設定も専門スタッフが行い、24時間オンサイトでの保守体制を整えています。USBリモート端末は個人パソコンでの初期設定の後にすぐにお使いいただけます。導入時、お客様専用のヘルプデスクを設置することも可能です。
③セコムグループならではの厳格なセキュリティとサポート体制
ID・パスワードの入力と電子証明書がインストールされたUSBリモート端末で本人認証を実施した上で、インターネット通信には仮想専用線接続(SSL-VPN)で行うのでセキュリティを確保しています。シンクライアント方式での接続により、USBリモート端末や個人パソコンにはデータを残さないため、紛失・盗難・破損のリスクも軽減。万が一、USBリモート端末を紛失した際は24時間対応のヘルプデスクで利用停止の処理を行うことができるので、第三者による不正使用を防止します。
■サービスイメージ
「セコムあんしんテレワーク(USBリモート端末)」のサービスイメージ
■料金 ※最小10本からのご契約
・初期導入費用 100,000円(税別)
・USBリモート端末
【初期費用】4,000円/本(税別)/【月額費用】1,480円/本(税別)
・通信装置(VPNゲートウェイ機器)
【初期費用】150,000円(税別)~/【月額費用】20,000円(税別)~
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- アプリケーション・セキュリティネットワーク・ネットワーク機器
- ダウンロード