Carstay、静岡県藤枝市のドライブスルー方式のPCR検査場に医療従事者の待機・休憩スポットとして大型キャンピングカー導入
「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、第2波に備え
静岡県藤枝市は、新型コロナウイルス感染症の円滑な検査体制を確立することを目的として、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」に申請、「ドライブスルー・ウォークイン PCR検査等導入事業」における、医療従事者の休憩スペースとして、長期間キャンピングカーをレンタル・設置するために「バンシェルター」に申し込みました。
新型コロナウイルス感染症が拡大する状況下、医療機関の病床や医療従事者が休憩する空間の拡充が求められ、医療機関などの駐車場スペースにキャンピングカーを配置することで、病床、待合室、診察、医者・看護師など医療従事者の休憩施設などとして役立てることが可能です。また、移動型の一医療施設としてキャンピングカーを応用利用することで、緊急時の一時的利用のために新たな施設建設に莫大な投資を避けることができます。
Carstayは、今後、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を含む、各種制度を活用し、新型コロナウイルス感染症の第2・3の波に備え、検査・診療体制の拡充を推進する、地方自治体を支援していきます。
「バンシェルター」へのお申込は以下の申込フォームURLから承っております。
https://share.hsforms.com/1Gb-SZygHTRiEx75qlj7Itg3jx43
- Carstayの「バンシェルター」について
・バンシェルター公式ホームページ:https://carstay.jp/ja/vanshelter
Carstayでは、車中泊仕様の車を含めると、全国各地で200~300万台の“バン”があると推定、「緊急事態宣言」の外出自粛を受け、活用されずに放置されている“遊休状態”のキャンピングカーや車中泊仕様のバンなどの「バンシェア」登録を加速することで、今回のような緊急事態時での利用促進を図ります。
・バンシェア車両登録:https://carstay.jp/ja/holder
「バンライフ」の拠点となるキャンピングカーや車中泊仕様の車“バン”などの「モバイルハウス」は、固定された家と同じように水・電気・ベッドなどを備えた動く快適な空間なので、場所問わず、あらゆる状況下で、応用した利活用が可能です。医療分野では、診療・治療・待合・休憩・隔離向けなどのシェルターとして有効活用することができます。
Carstayは「バンシェア」を展開し、従来のキャンピングカーのレンタル会社以外に、スポンサー、個人からも車両の登録を募り、より多くの医療機関に車両提供で貢献できることから「バンシェルター」を立ち上げました。現在までで累計8台の車両が4カ所の医療機関で無償利用されています。静岡県藤枝市への車両提供は有償で実施します。
Carstayは本プロジェクトの助成支援を全国各地から募るために、全国の車旅、アウトドア、キャンピングカーなどの関係者や賛同者から合計1,000万円の協力資金の調達を目指し、CAMPFIREにてクラウドファンディングも実施しています。
・CAMPFIREクラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/257173
- 「バンシェルター」実行委員会
・協賛:株式会社ワンズネットワーク、株式会社エアサポ、株式会社MIC、キャプテンスタッグ株式会社、キャンピングカー株式会社、BBQ FACTORY合同会社、株式会社RVトラスト、ゴサール株式会社、株式会社ウォシュビル、Moving Base
・協力:一般社団法人日本カーツーリズム推進協会、アンター株式会社、ハーチ株式会社、株式会社TABIPPO、タビワライフ、ケンキャン
- Carstay株式会社について
※バンライフ: 車を通じた旅や暮らしにより、“人生を豊かにする”ことを目的として、荷台スペースが広い車“バン”を家やオフィスのように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする新たな“ライフ”スタイル。
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