ブルークリーン株式会社、次世代人材育成の強化に向け初のインターン生を受け入れ
内定者の早期実務参加による“即戦力・理念共感型”モデルを始動

バイオリカバリー™を基盤とした高度清掃ソリューションを展開するブルークリーン株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:藤田隆次)は、次世代人材育成の一環として、2025年5月に初のインターン生を受け入れました。今回のインターン生は来年度の内定者であり、大学での単位取得をおおむね終えており、「社会に出る前に実践を積みたい」という強い意欲から現場での実務参加を開始しています。ブルークリーンではこの取り組みを起点に、“即戦力・理念共感型”の人材モデルを構築し、持続可能な成長と社会課題解決に向けた体制強化を進めてまいります。
初のインターン生受け入れに至った背景
ブルークリーン株式会社は、業界でも数少ない“新卒採用に本気で取り組む企業”として、これまで高校新卒を含む多様な人材を受け入れてきました。今回、初のインターン生を受け入れるに至った背景には、社会課題の現場に早期から触れる機会を通じて、当社のビジョンや仕事の意義を深く理解した人材を育てたいという明確な方針があります。
当社が担う特殊清掃や災害復旧、感染症対策といった業務は、単なる作業ではなく、人の命や生活環境に深く関わる責任ある仕事です。現場での経験を通じて「安心を提供するとはどういうことか」を自らの体感として学ぶことが、将来の成長につながると考えています。
さらに、こうした取り組みは単なる人材育成にとどまらず、正式入社時点における高い即戦力化を促進し、待遇面でも初任給水準の引き上げに反映するなど、双方にとってメリットのあるスキームとして今後の制度化を視野に入れています。
再現性ある人材育成スキームの構築へ
特殊清掃や災害復旧といったバイオリカバリー分野では、「人材不足」が業界全体の課題として長年指摘されています。しかしブルークリーンでは、安易に嘆くのではなく、理念共感と実務スキルを兼ね備えた人材を“自ら育てる”ことに取り組んできました。
今回のインターン受け入れは、その育成プロセスの早期化・体系化を目指す第一歩です。単なる人手確保ではなく、理念浸透と実践力向上を同時に図るモデルとして、当社内での再現性を高めると同時に、将来的には業界全体への波及やノウハウ共有も視野に入れています。
リーディングカンパニーとして、私たちは単独の成長だけでなく、“業界全体の質的向上”を使命の一つと捉えています。実務現場と採用戦略の接続を強化し、社会課題に応える“安心創造業”の担い手を継続的に生み出す仕組みを構築していきます。
ブルークリーンが描く“安心創造業”の未来
「心をきれいに、地球をきれいに。」
この言葉は、ブルークリーンの存在意義を端的に表したものです。私たちが取り組むのは、単なる清掃ではなく、社会に潜在する不安や混乱と向き合い、目に見えない問題を根本から解決することです。だからこそ、私たちはこの仕事を“安心創造業”と表現しています。
感動や共感だけでは、未来を築くことはできません。必要なのは、理念を仕組みに落とし込み、誰が対応しても一定の品質を維持できる再現性と継続性のある体制です。その実現のために、技術の標準化や社内ライセンス制度の整備、人材教育体系の構築を進めてきました。
今回のインターン制度導入も、こうした構造的な改革の一環です。将来、現場を支える人材を早期に育成し、実務と理念の接続を強化することで、安心の提供を社会のインフラとして定着させていく。
ブルークリーンは、安心を“感覚”ではなく“設計可能な価値”として社会に提供し続ける企業でありたいと考えています。
【会社概要】
会社名:ブルークリーン株式会社
所在地:東京都大田区萩中1-6-10フェニックス糀谷1F
代表者:藤田 隆次
事業内容:バイオリカバリー™事業(特殊清掃、災害復旧、感染症対策など)
企業理念:「心をきれいに、地球をきれいに」
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