スカパーJSAT、エデュケーションサイト「SPACE PEDIA」にて次世代型フルデジタル通信衛星「Superbird-9」のペーパークラフトを公開
スカパーJSAT株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:米倉 英一、以下、スカパーJSAT)は、小学生高学年以上を主な対象とするエデュケーションサイト「SPACE PEDIA」(スペースペディア)にて、3月7日(金)より、次世代型フルデジタル通信衛星「Superbird-9」のペーパークラフトを公開しました。組み立てながら、宇宙や人工衛星について楽しく学び、興味・関心を深めていただくことで、次世代の宇宙開発を担う人材育成に寄与できればと考えています。
【SPACE PEDIA】URL: https://www.skyperfectjsat.space/company/spacepedia/

ペーパークラフトでは、「Superbird-9」の実際の形状やアンテナの配置、主要な機能を可能な限り詳細に表現し、組み立てる過程で「Superbird-9」の仕組みを理解できるよう工夫しました。また、精巧なデザインながらも、ハサミやのりを使って簡単に作れるため、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめます。サイトでは、小学生でも作成しやすいように、各パーツの組み立て方をわかりやすく解説した説明を用意しました。写真付きの手順やポイントを押さえたアドバイスが掲載されており、初めての方でも安心して挑戦できます。
■「Superbird-9」概要
「Superbird-9」は、スカパーJSAT初となる次世代のフルデジタル衛星です。仏エアバス社製の衛星を採用し、打ち上げ後も軌道上でサービスエリアや伝送容量、周波数を自由に変更できる特長を持っています。これにより、将来の通信需要の変動に対応した、柔軟な運用が可能となります。2027年にSpaceX社の大型ロケット「Starship」での打ち上げが予定されており、運用開始後、15年以上の運用を予定しています。

■SPACE PEDIA概要
「SPACE PEDIA (URL: https://www.skyperfectjsat.space/company/spacepedia/)」は、35年にわたって宇宙ビジネスに従事してきたスカパーJSATが、宇宙や人工衛星について子どもたちが楽しみながら学び、興味や関心を抱いてもらうために開設したサイトです。人工衛星の重要性を学ぶ「もしも、人工衛星がなくなったら!?」や、一問一答形式で疑問を解決する「宇宙図書館」、漫画で人工衛星の仕組みを学ぶ「スカパーJSATのゆかいななかまたち」など、多彩なコンテンツを提供しています。

スカパーJSATは、子ども向け社会体験アプリ「ごっこランド」で当社の事業をテーマにしたゲームの配信や、衛星写真から地球の色を抽出して制作した「海のクレヨン」「山のクレヨン」など、子ども向けにさまざまな取り組みを実施しています。今後も、次世代を担う子どもたちが宇宙や人工衛星について興味を抱き、好奇心を育めるような取り組みを提案していきます。
子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』について:
「海のクレヨン」「山のクレヨン」公式ホームページ:
https://satellite-crayon.skyperfectjsat.space/
<公式ホームページ・SNSアカウント>
HP:https://www.skyperfectjsat.space/
X(旧Twitter):https://twitter.com/sptvjsat_pr
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