【速報】今年最高峰の日本酒 『美酒 of the Year 2025』は熟成酒「吟天 龍王」(株式会社小田切商事)に決定!

国内初⼥性審査員による『第3回美酒コンクール2025関西大会』表彰式&大試飲会開催(大阪)。『美酒 of the Year 2025』「TOP OF THE BEST」「特別賞」の発表表彰が行われた。

(一社)SAKE女の会

美酒コンクール名誉会長野田聖子氏を囲んで集合写真。

国内初の⼥性審査員による国際日本酒品評会「Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~(通称:美酒コン)」。「地酒のある地域の活性」という理念から、第3回は大阪・関西万博の盛り上がりのもと関西大会となりました。2025年10月18日(土)の表彰式では、美酒コンクール名誉会長野田聖子衆議院議員をお迎えし、金賞受賞の表彰とともに、6部門の【TOP OF THE BEST】(6社)、「客室乗務員(CA)賞」(1社)「ソムリエ賞」(1社)「アマチュア賞」(1社)「関西リージョナル賞」(7府県7社)「ラベル賞」(WEB投票・1社)の特別各賞、そして、今年の最高峰である『美酒 of the Year 2025』(1社のみ)の発表と表彰が行われました。試飲ブースが広がる会場、ホテルエルセラーン大阪には約400名の来場者・関係者が詰めかけ、華やかな表彰式となりました。

中央が小田切商事代表、左は美酒コン運営の友田晶子氏。
今年最高峰の日本酒がこちら

▼美酒コンクールとは?

Japan Women’s SAKE Award~美酒コンクール~(通称:美酒コン)は「⽇本の伝統⽂化の継承」「地域経済の活性化」「⼥性が活躍する社会の実現」の3つを理念としてスタートした国内初の女性審査員による日本酒品評会です。注目のポイントは、審査部⾨が、今までのような特定名称別(純米大吟醸や純米酒など)ではなく、香りや味わい別に審査を行う点です。

部門は「スパークリング部⾨」「フルーティー部⾨」「ライト&ドライ部⾨」「リッチ&ウマミ部⾨」「エイジド(熟成)部⾨」「ロウ・アルコール(低アルコール)部⾨」の6つ。入賞酒に各部門のメダルシールや首掛けPOPをつけることで、特定名称では表しきれない香りや味わいの特徴が一目でわかり、⼀般消費者の⽇本酒選びの指標となります。「味がわからず日本酒が選べない」「ラベルを見てもわからない」といった消費者の意見に対応することで、日本酒消費V字回復の一翼を担ってまいります。

 

▼『第3回美酒コンクール2025 関西大会』

今年の出品エントリーはアメリカを含む国内外から293アイテム。審査員は、日本全国各地はもとり、台湾、シンガポール、アメリカ、オーストラリア、スイスなど世界から165名が参加。「女性の活躍する社会の実現」の理念にかなう大会となりました。審査員は、酒類資格保持者で審査能力のある審査員を「正規審査員」、日本酒が好きという条件のみの「アマチュア審査員」の2種とし、いずれも厳正なブラインドテイスティングで話し合いや忖度のない【20点満点方式】で評価を行います。「アマチュア審査員」の設置は、出品メーカーの「一般女性消費者の意見が知りたい」「商品開発に結び付けるヒントが欲しい」といった要望に合わせての設置です。

 

【速報】金賞受賞酒はこちらから

https://bishucon.com/entry#section-313

今年の受賞酒はこちらです。

▼『美酒 of the Year2025』1銘柄、『TOP OF THE BEST』6銘柄、『特別賞』11銘柄

●美酒 of the Year 2025

   吟天 龍王 /小田切商事株式会社(兵庫県)(エイジド部門)

●TOP OF THE BEST

○フルーティー部門

     作 槐山一滴水 /清水清三郎商店株式会社(三重県)

○ライト&ドライ部門

     赤城山 本醸造 辛口 生貯蔵酒 /近藤酒造株式会社(群馬県)

○リッチ&ウマミ部門萬歳楽 

     萬歳楽 石川門 純米 /株式会社小堀酒造店(石川県)

○エイジド部門

     夢乃寒梅 古酒 2000 /鶴見酒造株式会社(愛知県)

○スパークリング部門

     琵琶のささ浪リンゴ印スパークリング /麻原酒造株式会社(埼玉県)

○ロウ・アルコール部門

     賀茂泉酒造 COKUN/賀茂泉酒造株式会社(広島県)

●特別賞

○客室乗務員(CA)賞

     天賦 純米吟醸 /西酒造株式会社(鹿児島県)

○アマチュア賞

     越乃雪椿 Grand-Cuvée 純米大吟醸原酒 /雪椿酒造株式会社(新潟県)

○ソムリエ賞

     Catskills /Brooklyn Kura(アメリカ/ニューヨーク)

○ラベル賞(ウェブ投票)

   吟天 花龍 /小田切商事(兵庫県) 

●関西リージョナル賞

兵庫県        KONISHI 純米大吟醸 ひやしぼり(フルーティー部門) /小西酒造株式会社

奈良県      純米大吟醸 MIYOKIKU 奈々露(リッチ&ウマミ部門) /喜多酒造株式会社

滋賀県      竹生嶋 近江産米渡船 純米大吟醸(リッチ&ウマミ部門)/吉田酒造株式会社

和歌山県   紀土 無量山 純米吟醸(リッチ&ウマミ部門)  /平和酒造株式会社

三重県      颯 純米吟醸 神々の黄昏(リッチ&ウマミ部門)  /合資会社後藤酒造場

京都府      純米吟醸 青まねきつね(ライト&ドライ部門)  /玉乃光酒造株式会社

大阪府      かたの桜 純米大吟醸 花ひとひら(フルーティー部門) /山野酒造株式会社

 

2025年9月7日(日)審査会の様子 @神戸市立御影公会堂

2025年10月18日(土)表彰式&大試飲の様子  @ホテル エルセラーン大阪

 

▼総評

美酒コン運営代表友田晶子氏の総評として、「今年の【美酒 of the Year 2025】はエイジド部門、熟成酒でした。実は、第1回目の【美酒 of the Year 2025】もエイジドでした。審査員にはアマチュア審査員もおられますが、全般に、エイジドやリッチ&ウマミなど比較的濃くて個性がはっきりしているものが高得点といった傾向にあります。女性審査員だからといって、フルーティータイプやロウアルコールタイプが高得点とは限らないところが大変興味深いです。また、ソムリエ賞にニューヨーク産のワイン的な日本酒「キャッツキル」が、客室乗務員(CA)賞に芋焼酎「富乃宝山」で知られる西酒造の日本酒「天賦 純米吟醸」が選ばれていることも大変面白い結果です。さらに、ライト&ドライ部門のTOP OF THE BESTは、“男の酒”のキャッチコピーで人気の「赤城山 本醸造辛口生貯蔵酒」という日常酒が選ばれている点が、ぜひ注目していただきたいところです。男が好む良い酒は女性も好むというところでしょうか。

 

 

第3回美酒コンクール2025関西大会 表彰式&大試飲の紹介動画

https://youtu.be/Rs5srcswesc

 

美酒 of the Year 2025受賞
「吟天 龍王」の紹介動画
https://youtu.be/9Te8NxY-bN4

 

 

 

▼美酒コンクール表彰式&大試飲会概要

正式名称

第3回 Japan Women’s SAKE Award ~美酒コンクール~ 2025 関西大会 

表彰式&大試飲会

日 時

2025年10月18日(土) 

 大試飲会:第1部 11:00~14:30  第2部 13:30~17:00 

 表彰式 :13:30~14:30

会 場

ホテル エルセラーン大阪  3階 宴会場 

https://htl-el-osaka.com/

参加人数

約400名

内 容

大試飲会:コンクール金賞受賞社の試飲ブース(全30ブース) 

     「美酒&美食 ペアリングおつまみ弁当<大阪版>」ご提供

      酔い止めサプリ、日本酒ジェラート、日本酒きき酒グラス、 

     “瞬速冷凍”生酒の味比べブースなど

表彰式 :美酒コンクール各賞の発表と表彰       

     ご来賓:野田聖子美酒コンクール名誉会長/衆議院議員   

     プレゼンター: 株式会社小林順蔵商店 代表取締役小林佑太朗 様 

         エルセラーン化粧品株式会社 代表取締役糸谷沙恵子 様 他           発表と表彰:美酒 of the Year2024(1銘柄)

      TOP OF THE BEST(6部門6銘柄) 

        客室乗務員(CA)賞/ソムリエ賞/アマチュア賞

                 ラベル賞(WEB投票)  (各1銘柄)

                 関西リージョナル賞(7銘柄)の発表と表彰/金賞受賞社表彰

お土産は、美酒コンオリジナルグラス・高級歯磨き歯ブラシセットなど。

主 催

美酒コンクール事務局

 (一般社団法人日本のSAKEとWINEを愛する女性の会内)

協 賛

ANAあきんど株式会社/株式会社サンギ/株式会社小林順蔵商店/

株式会社オールアバウト

後 援

国税庁/農林水産庁/神戸市/ 西宮市/ 大阪府/

(公社)2025日本国際博覧会(大阪・関西万博)(10月14日の開催日まで)

協 力

一般社団法人MissSAKE

 

 

▼第4回美酒コンクール2026は、東北、宮城大会

「地酒のある地域の活性」といった理念から、毎年の開催地をかえることによって、⽇本酒を主とした観光活性・地域活性に取り組んでいます。来年2026年第4回は初の東北大会、銘酒の多い宮城県大会を予定しています。審査会翌日には宮城県内の蔵巡り・食巡りの旅イベントを企画しています。この旅イベントはすでに毎年恒例となり、産地への経済効果をもたらしています。

また美酒コンクールは、単なる品評会ではなく、審査員育成など、⽇本酒発展のための教育・啓発、販売促進、酒蔵ツアー造成・SAKEインバウンド拡⼤など各⽅⾯での⽇本⽂化発展のプラットフォームとなることを⽬指しています。

 

 

名   称:美酒コンクール事務局 

    (⼀社)SAKE⼥の会事務局内

住   所:東京都千代⽥区⼀番町6       

    相模屋本社ビル7階

Email :info@bishucon.com 

担   当:小林栄子、幕田俊秀

 

美酒コンクールHP:https://bishucon.com/

 

 

 

 

※「国内初」の⽂⾔は、2023年5⽉の調査年⽉で、⽇本国内における⽇本酒コンクールに関して、 ⼀般社団法⼈⽇本のSAKEとWINEを愛する⼥性の会調べにより記載しております。

 

          

  

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

  

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会社概要

URL
https://omotenashi-sakejo.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区一番町6 相模屋本社ビル7階
電話番号
03-4405-4763
代表者名
友田晶子
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年06月