約4,000人が事前登録！感情のシェアと共感で、ウェルビーイングを高める居心地の良いSNSを目指したマインドフルネスアプリ『Feelyou』、2020年7月16日（木）iOSにて全世界同時リリース

株式会社bajji

2020年7月16日 13時01分

株式会社bajji（読み方：バッジ、本社：東京都台東区、代表取締役小林慎和）は、感情日記SNS『Feelyou（フィールユー）』iOS版を全世界同時リリースしたことをお知らせします。

『Feelyou』iOSアプリ：https://feelyouapp.onelink.me/D5t9/de56e021

基本機能

・”いま”の自分の感情を投稿する
・自分の感情履歴がグラフで可視化される
・「Feelyou = 分かるよ」というリアクションで相手の感情に共感を示す
・世界中のユーザーの”いま”の感情の分布を可視化
・アプリ上での活動（投稿、リアクション、コメント）が、実際の社会貢献活動（※1）にもつながっていく

※1：社会貢献団体と連携し、植樹をはじめとする持続可能な社会づくりへの取り組みを行う予定です。詳細は随時発表。

以上の機能によって、自分と相手、そして地球も”よりよい状態”にしていくことを目指しています。

サービス開発の背景

コロナ禍によって、テレワーク疲れ、外出控えによる孤独、共感者の不在、SNS疲れなど、個人のメンタルヘルス不調の問題が浮き上がってきています。
また、組織を活性化し、イノベーションを誘発するためには、個々人がベストな感情のコンディションになることが重要です。
そんな人たちをWell-being（ウェルビーイング：身体的・精神的・社会的に健康な状態であること）に導くことを目指すのが『Feelyou』です。

メンタルヘルスケアの手法の1つである「感情日記（Mood tracking）」は、自分の感情を記録し客観的に認識していくことで、内省を促し、コンディションをウェルビーイングに導く手法として知られています。感情コンディションは「考え方や行動」に影響を与えます（※2）。感情を認識できると、その状況に応じて自分の行動を調整することができるため、不安やストレスを抱える人々はもちろん、健康な人がより良い生活をおくるための自助方法としても提案されてきました。

また、これからの答えのない時代、不確実でストレスの多い時代には、共感力が大事であるといわれています。他者に共感することは、お互いの孤独感を減らし、つながりを深めることに役立ちます（※3）。
加えて、様々な状況下におかれている人々に共感を示せることは、この時代のリーダーに求められるスキルとも言えます。

『Feelyou』では、他者との関わり合いによってお互いのメンタルヘルスを気軽にケアすることを目指しています。ポジティブな感情もネガティブな感情も含めた“いまの気持ち“を、誰にもジャッジされずに“気軽に“吐き出せる場を提供しています。感情の記録とシェア、そして他者への共感によって自身の精神状態を整え、適切なアクションをとれるようにお互いが助け合うプラットフォームを創っていく予定です。

※2参考：7 Best Mood Tracker Ideas For Your Bullet Journal Mood Charts（https://positivepsychology.com/mood-charts-track-your-mood/）
※3参考：How to Practice Empathy During the COVID-19 Pandemic（https://www.verywellmind.com/how-to-practice-empathy-during-the-covid-19-pandemic-4800924)

社会課題解決にもつながっていく

『Feelyou』上で、感情をポストしたり、他のユーザーへ共感を示すなど、Feelyouコミュニティに貢献すればするほど、アプリ上でアイテム「木」がもらえます。同時に、「インパクト」という数値が蓄積されます。
溜まったインパクト数に応じて、植林をはじめとする社会課題の解決に貢献することができます。

感情シェアと共感の力で、あなたと周囲の人をウェルビーイングにすると同時に、地球環境もより良い状態にしていくことが、私たちのミッションです。