新機軸の婚活ツール「カスタネット」に身分証明書機能を実装！婚活者の経済的負担を減らすべく「婚活者応援割」提供店舗・企業を募集します

社会が一丸となって手遅れとされる少子高齢化問題の解消を目指す

特定非営利活動法人　結婚相談NPO

2025年10月27日 09時22分

東京都認証特定非営利活動法人結婚相談NPO（所在地：東京都武蔵野市）が企画・監修を担当し、株式会社ロジナス（所在地：神奈川県逗子市）が開発・運営を担当する出会いの信用情報サービス「カスタネット」は、増大する婚活者の経済的負担を軽減する為に「身分証明書機能」を実装しました。身分証明書の提示で婚活中であることを示した際に、「婚活者応援割（割引サービス等）」をご提供いただける店舗様・企業様を募集致します。

■注目すべき婚活者の経済的負担

結婚相談NPOは2023年より「年収200万円時代の婚活」をテーマとしており、カスタネットの開発を開始した理由のひとつは、条件が先行する従来の婚活では非正規雇用者の活動が難し過ぎると感じたことでした。

家計の消費支出に占める食料費の割合を示す指標であるエンゲル係数の標準が「25%」と言われる中、婚活費の割合を示す婚活係数は「10%近く」に上っているというのが、結婚相談NPOの見立てです。

物価高が進む中、婚活が長期化すればするほど将来のための貯蓄が難しくなり、結婚生活の実現も困難になりかねません。

結婚相談NPOはこれまで費用を極力抑えた結婚相談所「ブライダルサポーター」を運営することでセーフティーネットを目指して参りましたが、就職氷河期世代を含む非正規雇用者からは「結婚は既に諦めている」という声が頻繁に聞こえてきました。

「完成度が高い結婚相談所と言う仕組みは維持しつつも、低費用で活動できる新しい方法を創造しないといけない」という想いからロジナス社に協力を呼びかけ開発をしたのが、基本無料にこだわった「カスタネット」です。

しかし、婚活に必要な費用はプラットフォーム費用だけではなく、交際費などが大きくのしかかります。この交際費の部分を何とかできないか？と考えたのが、一般化しつつある「選挙割」から着想を得た今回の「婚活者応援割」です。婚活中であることを確認できるカスタネットの身分証明書機能を利用した「婚活者応援割」をご提供いただくことで、婚活者の費用負担削減を目指す一方、店舗様・企業様はカスタネットに設定された導線から集客を見込むことも可能となります。

■身分証明書機能

身分証明書画面はカスタネットのスライドメニュー「身分証明書」から簡単に表示することが可能です。住所等が記載された従来の身分証明書とは異なり、個人情報に配慮をして必要最低限の情報のみを掲載しています。

偽装防止の為にリアルタイムに進行する現在時刻を表示しています。
モードが表示されます。カスタネットを「恋活」目的で利用しているか「婚活」目的で利用しているかの確認が可能です。一旦、婚活モードにすると、恋活モードに戻すことはできません。
カスタネットアプリから確認ができる、婚活者応援割提供事業者様リストへのリンクボタンです。

※注：身分証明書機能は100%独身であることを証明することはできません。（独身証明書の提出有無・発行日などはご確認いただけます）。他のユーザーから既婚である旨の報告があった場合、事実確認の上、アカウント凍結となります。

■婚活者応援割参加方法

参加費用は無料です。婚活者応援割にご参加いただけます場合は、以下のページから必要事項の申請をお願い致します。

▼婚活者応援割参加申込みページ

https://bridal-npo.org/castanet/konkatsu-ouen-registration/

■カスタネットとは

カスタネットは基本無料にこだわった「恋活・婚活用オンライン名刺サービス（ウェブアプリ）」です。偽装プロフィールや売買春を防ぐための「出会いの信用情報サービス」として開発され、独身性や最終学歴・居住地など出会いの信用情報をお互いに確認し合うことで世の中で増加している出会いのトラブルを減らし、未婚化・晩婚化の解消を目指しております。

▼カスタネット公式ページ

https://bridal-npo.org/castanet/