トンネル点検を効率化・高精度化するAIシステムを開発!
応用地質株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成田 賢)は、トンネルの点検業務をAI(人工知能)により効率化し、インフラメンテナンスの担い手確保や技術の品質維持・向上に貢献する「トンネルAIシステム」を開発しましたのでお知らせいたします。
- 開発背景
弊社では、このような状況を踏まえ、トンネル近接点検の生産性向上と担い手の確保、技術の維持に貢献するため、トンネル覆工コンクリートの健全度を AI により自動判定するシステムを開発・運用しておりますが(2019年7月11日弊社プレスリリース)、この度、このトンネル近接目視に関わる更なる効率化と精度向上を可能とする新たなAIシステムの開発に成功しました。
- 従来のトンネル点検手法の非効率
また、近年ではこのスケッチ作業をデジタルカメラの画像により効率化する手法も開発されておりますが、ひび割れの抽出漏れや誤検出など、必ずしも十分な精度が確保されない現状もありました。
- 開発システムの概要
また、医療用MRIにも使われている画像解析技術「超解像/圧縮センシング技術」を応用することにより、スキャナー画像の端部に発生する陰影を補正し、鮮明な画像を取得することで、3Dレーザースキャナによる画像解析で見落とされがちな画像の欠損部も見落とすことなく解析することが可能となりました。
- 今後の展望
以上
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