2021年9月期 第1四半期連結決算発表

株式会社ネクシィーズグループ（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード：4346 以下、当社）は、2021年9月期第1四半期連結決算を発表いたしましたので、お知らせいたします。

1．2021年9月期 第1四半期連結業績（2020年10月1日～2020年12月31日）

2．2021年9月期 第1四半期連結業績の概要
2021年9月期 第1四半期連結業績は、売上高4,975百万円（前年同四半期25.2％増）、営業利益314百万円（前年同四半期37.8％増）、経常利益316百万円（前年同四半期38.5％増）、四半期純利益111百万円となりました。

当社の主力事業である「ネクシィーズ・ゼロ事業」は、光触媒 除菌・脱臭機「ターンド・ケイ」を中心とした新型コロナウイルス感染症対策に活用できる"Withコロナ商材"に注力いたしました。顧客と従業員の安全を考慮すべく、担当エリアを細分化し少人数制による効率的な営業活動と感染拡大防止に努めております。

また、2017年10月より電力小売「ネクシィーズ電力」の提供を開始し、提供拡大に努めてまいりました。その結果、着実に利用者が増え続けており、連結業績に与える影響が大きくなってまいりました。よって、事業ポートフォリオを改めて整理し「ネクシィーズ・ゼロ事業」に含まれていたネクシィーズ電力の収益を「電力小売事業」として別途区分掲記することで、各事業の収益を明確化することといたしました。

電子メディア事業においては、電子雑誌「旅色」のお取り寄せ特集など、感染症による影響を比較的受けにくい営業活動に注力したことに加え、５自治体との別冊版「旅色」の発行や広告掲載を実施し、広告売上が堅調に推移いたしました。また、ソリューション業務では、対面せずに商品の購入が可能なECサイト利用の需要増加を背景に、主力サービスである「ECサポートサービス」の業務受託売上が堅調に推移いたしました。

さらに、定額制セルフエステ「BODY ARCHI（ボディアーキ）」は、2020年12月末時点で23店舗となりました。2021年3月には、千葉エリア初出店となる柏髙島屋ステーションモール店とイオンモール幕張新都心店、中四国エリア初のイオンモール岡山店に出店し、地域活性化にも貢献してまいります。

引き続き、企業価値・株主価値の向上に邁進してまいります。
詳細につきましては、下記 2021年9月期第1四半期決算短信（連結）をご覧ください。
https://www.nexyzgroup.jp/investor/pdf/tanshin_210210.pdf