SoVaパートナーズ第２弾は「労務」「登記」「補助金・助成金」分野で連携！

“ 会計事務所としての機能拡張 ” を目指す連携体制を強化！専門家の知見を活かしたサービス開発をさらに加速。

株式会社SoVa

2025年3月6日 10時30分

テクノロジーと専門家を掛け合わせた新しい形の会計事務所「SoVa」を運営する株式会社SoVa（本社：東京都中央区、代表取締役：山本健太郎、以下「当社」）は、外部の専門家の知見を取り入れてさらなるサービス開発を行う連携体制「SoVaパートナーズ」の第２弾として、「労務」「登記」「補助金・助成金」分野の専門家との提携を開始しましたのでお知らせいたします。

今回SoVaパートナーズとして参画した3名は、以下の通りです。（五十音順）

・労務分野｜金山杏佑子氏（社会保険労務士、社会保険労務士事務所ヨルベ代表）

・登記分野｜笹野隼人氏（司法書士、司法書士法人あかし代表司法書士）

・補助金分野｜吉田光志氏（中小企業診断士、Scalar株式会社代表取締役）

■SoVaパートナーズ第２弾の概要、提携の背景

会計事務所は従来、会計・税務を中心にサービスを提供し、それ以外の領域は他の専門家に委ねるのが一般的でした。しかし、創業期の企業や成長企業が直面する課題は、会計・税務だけにとどまりません。労務や登記、補助金の活用など、経営を円滑に進めるためには多岐にわたるバックオフィス業務を包括的に支援することが求められます。

SoVaではこうしたニーズに応えるため、「まるっとプラン」を提供し、会計・税務に加え、労務や登記といった幅広い業務をワンストップで支援してきました。しかし、対応領域が広がる一方で、最新の専門知識を常に把握し、最適な提案を迅速に行うことが難しい場面もありました。

そこで今回、各分野の専門家と新たに連携を図ることで、専門性の高い知見をリアルタイムに活用し、より的確でスピーディなサポートを提供できる体制を整えました。この連携により、単なる知識提供にとどまらず、ビジネスの現場で活かせる、より具体的で実践的なアドバイスをお客様に届けることが可能となります。

今後もSoVaは、低価格ながら高品質な専門サービスを提供する新しい「ワンストップ型会計事務所」として、より充実したサポートを展開し、お客様の事業成長に貢献してまいります。

■専門家とテクノロジーを掛け合わせる連携制度「SoVaパートナーズ」とは

「SoVaパートナーズ」は、その分野の第一人者である “パートナー専門家” とSoVaが、SoVaの新たなサービスを共同開発、共同運営していく新しい座組です。SoVa／パートナー専門家間で業務委託契約を結んだ上で、パートナー専門家の方は専門的知識・経験をアウトプット、SoVaはサービス開発を行い、両者で共同して新たなSoVaのサービスをつくりあげます。

これまでは、会計事務所が受けた顧客相談に対して、他分野の専門家を紹介するという形の連携は広く行われてきましたが、それぞれの強みを活かした共同開発という形は多くありませんでした。

今回発表した「SoVaパートナーズ」では、外部の専門家に “非常勤メンバー” のような形でSoVa内部に入っていただき、SoVaのサービス改善や新たなサービス開発にともに取り組んでいただく形になりますので、従来行われてきた事務所間の連携よりも、より深い連携が取れる体制になっています。

今後は様々な専門的知見を取り入れつつ、専門家とテクノロジーをかけ合わせて、ユーザー様により一層ご満足いただけるようなサービス開発を進めてまいります。また「SoVaパートナーズ」については、今後も拡大・強化していく予定で、連携パートナーを順次発表してまいります。

▼第１弾のプレスリリースはこちら▼

「創業融資額診断シミュレーション」提供開始！“SoVaパートナーズ” 第１弾、株式会社INQ 若林哲平氏と共同開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000051353.html

■株式会社SoVa 代表取締役山本健太郎コメント

この度、SoVaパートナーズの第二弾として、新たに社労士の金山氏、司法書士の笹野氏、中小企業診断士の吉田氏をお迎えすることとなりました。

金山氏と笹野氏は、これまでSoVaが自社での労務や登記に関する課題に直面した際に相談していた方々であり、その豊富な専門知識と実務に即した柔軟な対応力に何度も助けられてきました。お二人のようにバランス感覚に優れた専門家は稀有であり、今回ともにサービス開発に取り組めることを大変楽しみにしております。

また、吉田氏とは約3年前、投資家のご紹介を通じてお会いしました。初めての対話の中で、私たちはそれぞれの分野で同じビジョンを追求していることを強く実感し、意気投合しました。その後、吉田氏が率いるscalar社は補助金支援の分野で卓越した知見を培われており、今後そのノウハウを共有してもらいながら、最高の補助金支援サービスをともに創り上げられることを大変嬉しく思っています。

これらの優れた専門家の皆様に、SoVaパートナーズとしてSoVaのサービス開発・改善に参画いただけることを、とても楽しみに思っております。

■金山杏佑子氏（社会保険労務士、社会保険労務士事務所ヨルベ代表）コメント

「SoVaパートナーズ」の一員として、「労務」分野で連携できることを大変嬉しく思います。

社会保険労務士事務所ヨルベは、「挑戦する組織と共に、働き方の未来を創る」をミッションに掲げ、スタートアップの労務支援に取り組んできました。

創業期の労務管理では、変化の激しい事業環境に適応しながら、柔軟なオペレーションの構築が求められます。とはいえ、企業・専門家双方のリソースには限りがあり、このトレードオフこそが、支援の在り方を考える上での大きな課題です。この課題を乗り越え、最適な労務支援を提供するには、支援手法のアップデートが不可欠です。

SoVa代表の山本さんと議論を重ね、「テクノロジーと専門知識を融合させ、このアップデートを実現できる」と確信しました。SoVaのテクノロジーとAIを活用し、専門家の知見とシステムの効率性を掛け合わせ、より柔軟で質の高い労務サービスを提供し、働き方の未来を創っていきます。

SoVaを利用する事業者の皆様が、安心して事業を成長させられる環境を整えるべく、全力で取り組んでまいります。