GROW Academy導入校の8割で、思考力・表現力・判断力が成長。GROW Academyを無償導入できる、EdTech導入補助金2022の申請校募集を開始
21年度は全国120校で採用、「探究学習」での活用が最多。8割が「オンライン授業や自学習が活性化」と回答
Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長・福原 正大、以下 IGS)は、思考力・表現力・判断力等を育む学習コンテンツ「GROW Academy(グローアカデミー)」を導入した学校の8割で、生徒の思考力・表現力・判断力等が成長したことをお知らせします。
これらの導入校は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金※1」(以下、補助金)を2021年度に利用し、GROW Academyを無償導入しました。
IGSは、4月15日付で、2022年度も補助金のEdTech事業者に採択されました(3年連続)。当社を通してご応募いただくと、補助金交付対象に採択された場合、対象期間中GROW Academyを無償でご利用いただけます。
これに伴い、補助金を活用してGROW Academyを利用したい自治体・学校様を募集いたします。一次締切は4月25日となります。
■GROW Academy 問合せ先:https://www.aigrow.jp/grow-academy
これらの導入校は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金※1」(以下、補助金)を2021年度に利用し、GROW Academyを無償導入しました。
IGSは、4月15日付で、2022年度も補助金のEdTech事業者に採択されました(3年連続)。当社を通してご応募いただくと、補助金交付対象に採択された場合、対象期間中GROW Academyを無償でご利用いただけます。
これに伴い、補助金を活用してGROW Academyを利用したい自治体・学校様を募集いたします。一次締切は4月25日となります。
■GROW Academy 問合せ先:https://www.aigrow.jp/grow-academy
<サマリー>
- 経済産業省「EdTech導入補助金2022」のEdTech事業者に3年連続で採択。「GROW Academy」を無償で利用可能に
- 2021年度は、全国の小中高120校(児童・生徒 約48,300名)が補助金申請校として利用
- 「GROW Academy」は、思考力・表現力・判断力等を育むための思考法を学べる、動画学習コンテンツ
- 2022年度より全国の高等学校で全面実施となる「探究」授業等の活用で好評
- 思考力・表現力・判断力等の成長データがとれた申請校52校のうち、79%が成長
- コロナ禍等の影響で自学習とオンライン授業で活用された53校の先生のうち、83%が「活性化につながった」と回答。
<「GROW Academy」とは>
「GROW Academy」は、思考力・表現力・判断力等を育むためのフレームワーク(思考法)を学べる、動画学習コンテンツです。2022年度より全国の高等学校で全面実施となる「理数探求」に準拠した、STEAM型教材「起業家シュミレーション」も搭載。いずれも、先生の負担を軽減しながら、正解の無い問題を解決する力を育むことができます。
主に探究学習、キャリア教育、STEAM教育を目的に、対面・オンライン授業、ロングホームルームで活用されています。
- GROW Academyサービスサイト:https://www.aigrow.jp/grow-academy
<2021年度の成果>
■「GROW Academy」を導入した申請校について
2021年度は全国の小学校・中学校・高等学校の120校(48,300名以上の児童・生徒)が、EdTech導入補助金申請校として「GROW Academy」を利用しました。
■全国の学校の成果
思考力・表現力・判断力等の成長データがとれた申請校52校のうち、79%が成長。また、自学習とオンライン授業で活用された53校の先生のうち、83%が「自学習やオンライン授業の活性化につながった」と回答しました。コロナ禍などでオンライン授業や自学習が求められる中でも、生徒の思考を深められる点を評価されました。
尚、思考力・表現力・判断力等の成長データは、生徒の思考力・表現力・判断力等を可視化する、360度AI評価ツール「AiGROW※2」(IGS提供)を使用し、取得しました。
活用目的としては、2022年度より全国の高等学校で全面実施となる「探究」授業等にマッチした「探究学習」が最多となりました。
▼先生の声
探究学習に活用された先生の声として、新たに取り組む探究学習の視点の明確化、授業準備の効率化、カリキュラムの改善点の把握、生徒の思考力向上などがあげられました。
[先生の変化]
- 生徒の変化を多面的に見取れるようになった他、探究指導で生徒を見る視点が明確になった。
- 使いやすい題材で探究の授業準備の時間が短縮された。タブレットの活用場面が増えた。
- 探究学習を進める中で生徒たちがどのような段階で何を求めるのかを、動画閲覧履歴から確認することができ、探究の再構築を進めるうえで参考になった。
[教育効果(生徒の変化)]
- 生徒から探究に対する興味や関心が引き出され、探究活動の活性化につながった。
- ものごとを深く考えるようになった。その結果、意見や発表に深みが感じられるようになった。
- 探究活動の質の変容や探究による成長を感じる場面が増え、フレームワークを意識する場面も随所に見られるようになった。
▼生徒の声
[フレームワークについて]
- フレームワークという発想は今までなかったのでとても新鮮でした。また、動画は社会勉強にもなる内容で、興味を持って学習を進めることができました。
- 普段とは違った頭を使う感じで新鮮だった。伝え方の工夫や考え方の方法が分かったので、学校生活の中だけでなく、いろいろな場面で意識していきたいです。
- 人によってものの見方や感じ方が違うので、意見や考えをお互い共有することで、より良い考えが生まれると感じた。これからは自分のクラスだけでなく、他のクラスの意見を聞いてみようと思う。
<appendix>
■※1 経済産業省「Edtech導入補助金」とは
一人ひとりが自分のペースで学ぶ「学びの個別最適化」を実現するため、全国一律のICT環境が進む中、端末で使う教材ソフト・サービスの導入に活用できる経済産業省による補助金制度です。
学校現場にEdTechを導入する事業者に対してその経費を補助する制度で、事業者が補助申請者となり、自治体・学校法人等の学校等設置者と連携し進めていきます。学校でのEdTechの確実な活用・定着を図ることを目的としています。
■※2 Ai GROW (アイ・グロー)とは
児童・生徒・学生の資質・能力と、教育効果を可視化する、教育機関向け評価ツールです。潜在的な性格診断(IAT)の他、能力評価の際に生徒の相互評価にAIの補正を加えることで、評価バイアスを極小化。資質・能力を定量化し、即時フィードバックが可能です。
2019年4月のリリース以来、250以上の学校が利用。経済産業省「未来の教室」実証事業、埼玉県戸田市の実証事業の教育効果検証に採用されている他、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」(文部科学省)の効果検証にも活用されています。
- Ai GROWサービスサイト:https://www.aigrow.jp/
■Institution for a Global Society(IGS)株式会社 会社概要
「分断なき持続可能な社会を実現するための手段を提供する」を企業パーパスに掲げるEdTech/HRTech企業。2021年12月29日に東証マザーズ(現・グロース市場)に上場。
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
設立:2010年5月
資本金:313百万円
事業内容:AIを活用した人材評価プラットフォームを企業や学校に提供
- コーポレートサイト: https://www.i-globalsociety.com/
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