【日本企業作業服】カンボジア国ジャングルにて観光客の安全を守る衣類として注目

2024年6月作業服売り場面積拡大　古着deワクチン「Newsed作業服専門店カンボジアジャングル店」が軌道に乗り日本企業の作業服が観光客の安全を守る衣類として浸透しはじめています

日本リユースシステム株式会社

2024年6月20日 10時00分

カンボジアジャングル店の店舗運営はすべて現地村人へ委託し新たな雇用を創出、売上金の全額は、現地の環境整備及び村の学校での教育資金に充てられ、現地住民の生活向上としても活用

日本リユースシステム株式会社(本社：東京都港区、代表取締役：山田正人)が2024年１月カンボジア国モンドルキリ州にオープンさせた、古着deワクチン Newsed作業服専門店カンボジアジャングル店。店舗運営が軌道に乗り、24年6月に売り場面積を拡大。丈夫で高品質なつくりをした「日本企業の作業服」が、カンボジアジャングルでの現地住民による森林保全活動や観光客の安全を守る衣類として注目されています。

参考：前回記事（法人パッケージ古着deワクチンまごころプロジェクトを通して作業服の有効活用）

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000058034.html

■古着deワクチン

ご家庭でご不要になった衣類を簡単便利に手放すことができる有料の「自立支援型・寄付つきお片づけ商品」です。2010年の販売開始から累計52,671,550着分の衣類を有効活用、6,773,435人分のポリオワクチン寄付をし、開発途上国の子ども達の命を救いました。（2024.4.30現在）

▼古着deワクチン https://furugidevaccine.etsl.jp/

■世界中から観光客が多数訪れるモンドルキリ州

カンボジア国内で最も広大であり、緑深い山林、力強い滝、丘陵の続く高原、雄大な自然に溢れたモンドルキリ州は、近年エコツーリズムの候補地として観光客に大変な人気となっています。

エコツーリズムの地として現地住民による森林保全活動や観光客のトレッキングツアーなどが盛んである反面、安全装備が不足した状態での保護活動や軽装でのトレッキングツアーへの参加など、着用する衣類によって防ぐことができるはずの事故が相次いでいます。このような事故をなくすため、ジャングルの入り口にある村と提携しカンボジアジャングル店をオープン、カンボジア直営センターにて以前より大人気商品となっている、頑丈で安全な日本企業の「作業服」を現地住民や観光客へ販売を行います。

古着deワクチン Newsed作業服専門店カンボジアジャングル店オープンより半年経った今、運営が軌道に乗りはじめ、日本企業の作業服が丈夫で高品質な作りであり、軽装になりがちな観光客の身の安全を守る衣類として浸透し、注目されています。