MENOUのAI検査のトンネル覆工コンクリート表層目視評価への適用を検証

AIを用いた画像検査ソリューションを提供する株式会社MENOU（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：西本励照）の検査AIが岩田地崎建設株式会社（本社：北海道札幌市、代表取締役社長：岩田圭剛）にてトンネル覆工コンクリート表層目視評価へのAI適用検討に採用されたことをお知らせします。

MENOUの提供する検査AI ( https://menou.co.jp/menou-te ) は、外観検査のための複雑な検査・検品・点検ソフトウェアをプログラミングすることなく、ノーコードで開発することができます。

熟練した目視検査員にしか行うことのできなかった検査や点検などをAIで自動化します。さらに目視検査だけでは行うことのできない定量的な測定を含む画像検査もプログラミング不要で開発・運用を実現することができるため、導入後の運用コストも抑えた自動外観検査を可能にします。

「岩田地崎建設株式会社様からのコメント」

建設業では人手不足や残業時間規制に直面しており、中堅社員が少なく若手社員への技術の伝承が難しいという課題もあります。トンネルの覆工コンクリートの表層目視評価に「MENOU AI検査」を採用することで、作業時間の短縮、さらに経験値によらず、品質向上につながる評価ができることを期待しています。

(左から、常務執行役員 河村巧様・技術課長 中村和隆様・工藤大史様)

●MENOUを導入のきっかけ

・初心者でもはじめられるAI

　直感的な操作性と教師画像の枚数が少なくても利用することができ、操作習得・業務適用へのハードルが低い

・サポート体制の充実

　製品サポートだけでなく、現地での撮像設計のサポートメニューもあり、業務に即した、撮影ショット数にてAI適用を図ることができる

●MENOUを導入することへの今後の期待

・評価者の経験値による評価結果のバラつきをなくし定量的な判断を実現

・人に頼っていた評価作業をAIが補完することによる新たな気づき

・覆工コンクリートに限らず、他業務へ展開するためのMENOUによるサポート

• 株式会社MENOUについて

「検査に付加価値を」をミッションに、AIを用いた外観検査における課題を解決するためのソリューションの開発および販売を行う。

MENOUのAI検査( https://menou.co.jp/menou-te ) を用いて、実際にAI外観検査を導入いただいた企業様にインタビューさせていただき導入事例を紹介しています。外観検査の自動化に取り組んだ経緯やご検討プロセス、導入過程におけるMENOUのサポート、そしてMENOUの検査AIの性能などについて、お客様の声をホームページ上で公開しております。

※MENOUの導入事例は下記ページよりご覧いただけます。 

https://menou.co.jp/customers/

＜株式会社MENOU＞

会社名　株式会社MENOU

浜松町オフィス　東京都港区浜松町1-12-4-2F

代表者　　代表取締役CEO　西本励照

設立　　　2019年6月

会社HP　https://menou.co.jp