アールティが「人型ロボットによる軽作業の自動化」をテーマに2023国際ロボット展でコンセプト展示
1980年代から産業用ロボットの普及が進み、大量生産の製品製造はほぼ自動化されつつあります。
機械化が進んだ現代では、人は機械の段取りや、機械化できない軽作業を担っています。特に多品種小ロットでの軽作業は、プログラムを頻繁に変える必要が生じるため自動化が困難です。
このような“名もない小さな作業”は、様々なAIが進化して、初めて自動化に取り組める困難な課題でした。
また、AIが発達してきた今、世界中で人型ロボット研究のリスタートが起きています。人型ロボットによる軽作業の自動化が主な開発ターゲットです。
アールティは、食品工場向けの検査機器、ラインの構築、人作業の自動化において実績を積んできています。これらは、多品種小ロットであったり、ワーク(加工物や部品)の微妙な違いを見分けたりする軽作業の自動化です。
アールティはこれまでの実績を元に、製造業の生産性向上に寄与するため、AIを搭載した人型ロボットを用い、2023国際ロボット展で軽作業革命のコンセプト展示を行います。
具体的には、食品工場の不定形物のピッキングやセル生産、物流倉庫を想定したキッティング等をイメージさせる軽作業のコンセプトを展示します。
未来を実現する最善の方法は、エンジニアが“未来”を見せ続けていくことだと私たちは信じています。
一緒に工場の未来を切り開いていくお客様をお待ちしております。
ぜひ2023国際ロボット展にご来場いただき、アールティブースにお立ち寄りください。
┃展示会出展概要
名称:2023国際ロボット展
会期: 2023年11月29日(水)~12月2日(土) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東1~8ホール 西3,4ホール
アールティブース:東2ホール E2-36
┃出展内容
・人型協働ロボットFoodly
・Foodly TypeR(セル生産)
・研究用ティーンサイズヒューマノイドロボット「Bonobo」他
ブースには、軽作業を想定したロボット、シーンを展示予定です。
※展示内容は一部参考出品です。
┃関連ブース
自社ブース以外に、下記ブースでもアールティ関連の展示があります。
こちらへもぜひ足をお運びください。
■ 『つくる☆さわれる国際ロボット展』(西4ホール)
関連展示:体験企画(マイクロマウス体験)
※12月2日(土)のみの企画です。
■アナログ・デバイセズ株式会社(W3-17)
関連展示:マイクロマウス学習キットPi:Co Classic関連製品
■株式会社ウエノ(W3-48)
関連展示:アーム型ロボット CRANE-X7F
■株式会社デンソーウェーブ(E3-11)
関連展示:COBOTTA🄬 PROを用いたロボットシステム(開発協力)
==========
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot」の実現をミッションに掲げ、最先端の AI&Robotics における技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://www.facebook.com/RTnetjp
■Twitter
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像