【環境月間】エコに社会貢献！環境負荷を減らしながら世界の子どもたちへ気軽に寄付ができる「スマイルドナー」スタート

使わなくなった子供服や日用品を送るだけ！想い出を世界の子どもたちと繋ぐプロジェクト

株式会社ベルタ

2023年6月1日 11時00分

女性のライフステージブランドBELTAを運営する株式会社ベルタ（本社：東京都港区 / 代表取締役社長：武川克己 / 以下ベルタ）は、株式会社JUSTY（本社：石川県金沢市 / 代表取締役：橋本宜則 / 以下JUSTY）と協業し、使わなくなった子育て用品や日用品をリユースし、エコで気軽に海外の子どもや女性たちに寄付できる取り組み「スマイルドナー」をスタートいたします。寄付の受付は6月中に開始予定です。
https://smiledonor.belta.co.jp/

■スマイルドナーとは

使わなくなった子育て用品や日用品を回収し、東南アジア諸国の生活に困ってる人々に届けリユースする取り組みです。子どもが成長し不要となった子育て用品や日用品を、段ボールに入れて送るだけで簡単に社会貢献やSDGsに取り組むことができます。日本における服のリユース率は20％(※1)と低く、服に限らず使える状態であっても使わなくなると捨ててしまう人が多いのが現状です。しかし、世界にはそれらを必要としている人がおり、中でも東南アジアにおいては“ユーズドインジャパン”の価値が高まっています。こうした中、スマイルドナーでは使わなくなったがまだ使える子育て用品や日用品を東南アジアにて販売および寄付します。

集まった物品の一部は、ファザーレイ財団やパタヤ孤児院など、経済的理由や虐待など様々な理由で家族と一緒に生活することができない子どもたちが暮らす施設に届けられます。また、販売による収益はベルタとJUSTYのSDGs推進費用として活用いたします。

スマイルドナーについて　https://smiledonor.belta.co.jp/

■スマイルドナー取り組み開始の背景

ベルタはこれまでに96万人の女性をサポートしてきました。その中で、子育て中の方から「子どもが着られなくなった服を捨てるのが名残惜しい」、「子どもの成長が早いためすぐにサイズアウトしてしまう」という声をいただくことがありました。

このように子育て用品は、子どもとの大切な想い出が詰まっていて簡単に捨てたくないと思う人が多く、また、使える状態であっても子どもが成長すると捨てられたり、誰にも使われずに放置されてしまうことがあります。

そこで、アジア各国で商品展開を進めるベルタは、ミッションに掲げる「世界40億の女性が、私、周り、世の中を好きになれる社会」を目指し「スマイルドナー」を立ち上げました。取り組みを通して、大切な思い出が詰まったものを必要としている人々に繋ぎ、世界中の笑顔を増やせるような取り組みを進めてまいります。

■スマイルドナーが環境に優しいワケ

・寄付の際にCO2排出量を削減する輸送方法を採用

「スマイルドナー」では、子どもたちの未来のための環境保全にも目を向けており、物品を海外に輸送する際に余分なCO2が発生しないよう、コンテナの空きスペースを活用する輸送方法を採用しております。

そのため、通常海外寄付の際に発生する輸送手数料をいただいておらず、気軽に活動に参加いただくことができます。

・まだ使えるものをリユースすることで減らせる環境負荷

環境省によると服一着を生産する際に、22.5kgのCO2が排出され2,300リットルの水が消費されるといわれています。一方、1人が1年に手放す服は平均12枚、着られずに置かれたままの服は平均25枚といわれています。服の廃棄過程においても焼却など環境への負荷もかかります。こうした現状から、まだ使えるものをリユースするということは環境負荷を減らすことに繋がります。

■スマイルドナーへの参加お待ちしています

社会貢献やSDGsに取り組みたいけどどうすれば良いかわからないという人でも簡単にご参加いただけます。寄付の受付は6月中に開始予定です。

https://smiledonor.belta.co.jp/

ー参加のポイント

・物品を送る際の送料はいただきません。

・通常海外へ物品寄付する際に発生する輸送手数料はいただいていません。

ー参加方法

①お申し込み申請

②専用着払い伝票をお受け取りいただく

③寄付する物品を段ボールに詰めて、専用伝票を貼り付け発送していただく

ーご参加特典

寄付いただいた方に、女性ライフサポートを総合的におこなうサービス「TUMUGU（ツムグ）」を特別にご利用いただける特典をプレゼントしています。