日本最大規模の“総合学習型ピアノコンクール”「ピティナ・ピアノコンペティション」3月1日に課題曲を公開
全国47都道府県、200か所以上で行われる地区予選は4月1日より申し込みスタート
1977年より続く日本最大規模のピアノコンクールで、2024年に浜松国際ピアノコンクールで日本人初優勝を果たした鈴木愛美や、活躍中のピアニスト、角野隼斗や亀井聖矢らも輩出した「ピティナ・ピアノコンペティション」(主催:一般社団法人全日本ピアノ指導者協会、全国大会後援:文部科学省、東京都)は、3月1日(土)10時に、2025年度第49回大会の課題曲・参加要項を公開する。
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ピティナ・ピアノコンペティションは、ピアノ学習者が演奏技術を磨くだけでなく、音楽を深く学び、成長できる“総合学習型コンクール”である。全国47都道府県で毎年300箇所以上の地区予選・本選を実施し、8月下旬に東京で行われる全国大会ではハイレベルな競演が繰り広げられる。
◆世界的にもユニークなピアノコンクール
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ピティナ・ピアノコンペティションは、ピアノコンクールとして非常にユニークな特徴を持つ。
一つは、「全日本ピアノ指導者協会」主催のコンクールならではの「指導者の学び」が追求される点。課題曲を解説した「課題曲セミナー」「eラーニング」「アナリーゼ楽譜」等が提供され、生徒の参加を通じて指導者もともに学び、自身のスキルアップを図るプログラムが充実している。
さらに、未就学児対象の「A2級」から、角野や亀井を輩出したプロを目指す部門「特級」までが繋がっており、ライブ配信やウェブサイトを通じてリアルタイムに進行する「特級」を応援しながら、各々の参加部門・参加級で、2万人以上の出場者が一体感をもって同じ夏を体験するプロセスになっている。多様なカテゴリー構成は、世界的にも非常に珍しく、特級グランプリが発表されるサントリーホールでの表彰式は、8千人がライブ配信と現地で見守る一大イベントとなっている。
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◆開催スケジュール
【エントリー受付】2025年4月1日~6月2日
【実施期間】
地区予選:2025年5月24日~7月24日
地区本選:2025年7月23日~8月11日
全国大会:2025年8月17日~8月22日
ピティナ・ピアノコンペティションWEB サイト
◆一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ) とは?
1966年に創立されたピアノ指導者の団体で、全国に約18,000人の会員と、620箇所の拠点を持つ。また、全国47都道府県で毎年300箇所以上の地区予選・本選を実施する日本最大規模のピアノコンクール「ピティナ・ピアノコンペティション」や、全国約570地区で通年行われ約43,000組のピアノ学習者・愛好者が参加するアドバイス付きの合同発表会「ピティナ・ピアノステップ」等、ピアノ教育・音楽教育活動を進めている。
本部事務局:東京都豊島区巣鴨1-15-1
代表者:福田成康(ふくだ・せいこう 専務理事)
コーポレートサイト:https://corporate.piano.or.jp/
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