SNSなどで話題沸騰中の『青谷弥生人』 そっくりさん&名前を、1/31(月)に発表! 平井鳥取県知事による発表の様子をYouTubeで生中継!
鳥取県は、『青谷弥生人』のそっくりさん&名前を、1月31日(月)に発表いたします。なお、平井伸治鳥取県知事による発表の様子は、青谷上寺地遺跡の公式YouTubeチャンネル( https://youtu.be/CPGBHHUkK7I )で生中継いたします。
「青谷弥生人」そっくりさん&名前審査結果発表会
日 時:2022年1月31日(月) 13:00~13:30
会 場:鳥取県庁 講堂(一般の方は入場不可)
内 容:青谷弥生人 そっくりさん入賞者10名及び特別賞の発表、名前の発表
登壇者:鳥取県知事 平井伸治、青谷弥生人そっくりさん入賞者 若干名オンライン出演(予定)
その他:とっとり弥生の王国推進課 青谷上寺地遺跡の公式YouTubeチャンネルで生中継
https://youtu.be/CPGBHHUkK7I
■青谷弥生人とは? ~人骨とDNAの研究から約1800年前の弥生人の顔の復元に成功
2000年に鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)で大量に出土した弥生時代後期(約1800年前)の人骨のうち、3個体の頭蓋骨に当時の人の脳が残されていることがわかりました。弥生人の脳は国内で初めての発見です。
■応募件数は奇跡の841(やよい)件!そっくりさん&名前の募集に応募が殺到
2021年10月に復顔が公開されるやいなや、SNSなどで「誰かに似ている」と話題に。県が行った自薦によるそっくりさん募集には215件、名前募集には626件が集まり、合計すると「やよい」と読める841件となりました。
そっくりさんの入賞者は「とっとり弥生の王国」の初代国民に登録させていただき、2022年5月頃に開催予定の「青谷弥生人大集合」ツアーにて、そっくりさんグランプリを決定します。
■復顔像の製作過程
復顔原型制作:戸坂明日香(京都芸術大学 文明哲学研究所)
■国史跡「青谷上寺地遺跡」とは
山陰地方を東西に結ぶ山陰自動車道の建設に伴って発掘が行われ、弥生時代の人々が活動の拠点としていた微高地から、北陸地方から運び込まれた石材で製作された玉やデザイン性に優れた木器や骨角器など、弥生時代の人々が製作、使用していた様々なものが発見されました。中国で製作された銅鏡や朝鮮半島で製作された鉄器など、当時の貴重な交易品も出土しており、日本海交易の拠点として賑わっていたと考えられています。
「青谷弥生人」そっくりさん&名前審査結果発表会
日 時:2022年1月31日(月) 13:00~13:30
会 場:鳥取県庁 講堂(一般の方は入場不可)
内 容:青谷弥生人 そっくりさん入賞者10名及び特別賞の発表、名前の発表
登壇者:鳥取県知事 平井伸治、青谷弥生人そっくりさん入賞者 若干名オンライン出演(予定)
その他:とっとり弥生の王国推進課 青谷上寺地遺跡の公式YouTubeチャンネルで生中継
https://youtu.be/CPGBHHUkK7I
■青谷弥生人とは? ~人骨とDNAの研究から約1800年前の弥生人の顔の復元に成功
2000年に鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)で大量に出土した弥生時代後期(約1800年前)の人骨のうち、3個体の頭蓋骨に当時の人の脳が残されていることがわかりました。弥生人の脳は国内で初めての発見です。
鳥取県では、国立科学博物館の監修を受けながら、頭蓋骨の形態やDNAの分析結果をもとに「青谷弥生人(あおややよいじん)」の復顔像を制作。遺伝子情報も反映した弥生人の復顔は全国初の試みです。
■応募件数は奇跡の841(やよい)件!そっくりさん&名前の募集に応募が殺到
2021年10月に復顔が公開されるやいなや、SNSなどで「誰かに似ている」と話題に。県が行った自薦によるそっくりさん募集には215件、名前募集には626件が集まり、合計すると「やよい」と読める841件となりました。
そっくりさんの入賞者は「とっとり弥生の王国」の初代国民に登録させていただき、2022年5月頃に開催予定の「青谷弥生人大集合」ツアーにて、そっくりさんグランプリを決定します。
■復顔像の製作過程
①頭蓋骨のレプリカを組み立てる。②骨の欠けた部分を補い、骨に貼り付ける粘土の厚みを示した棒を取り付ける。③粘土で咀嚼筋をつくる。④眼球をはめ込み、表情筋をつくる。⑤皮膚をつくる。⑥粘土原型の完成。⑦粘土は長期間保存できないため、プラスチック(FRP)に置換する。粘土原型をシリコンで型取って雌型をつくり、雌型にプラスチックの材料を流し込んで成形(写真は雌型を外したところ)。⑧プラスチック製模型に着色、植毛して完成。
復顔原型制作:戸坂明日香(京都芸術大学 文明哲学研究所)
■国史跡「青谷上寺地遺跡」とは
鳥取県鳥取市青谷町(あおやちょう)に弥生時代前期の終わり頃(約2400年前)から古墳時代前期(約1700年前)にかけて営まれていた集落遺跡です。弥生時代の歴史を考える上でとても重要な遺跡として、平成20年に国の史跡に指定されました。
山陰地方を東西に結ぶ山陰自動車道の建設に伴って発掘が行われ、弥生時代の人々が活動の拠点としていた微高地から、北陸地方から運び込まれた石材で製作された玉やデザイン性に優れた木器や骨角器など、弥生時代の人々が製作、使用していた様々なものが発見されました。中国で製作された銅鏡や朝鮮半島で製作された鉄器など、当時の貴重な交易品も出土しており、日本海交易の拠点として賑わっていたと考えられています。
令和元年には、土器、石器、鉄器、木器、骨角器など様々な出土品1353点が国の重要文化財に指定されました。令和5年秋には重要文化財に指定された出土品などを展示公開する施設がオープンする予定です。
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