バウンダリ行政書士法人、ドローンの機体登録に対応する外付型リモートID機器「AERO-D-X1」を販売開始
無人航空機の機体登録義務化にともない、ドローン飛行における環境整備をサポート
ドローンの関連許認可申請とソリューション開発を専門とするバウンダリ行政書士法人(本社:宮城県、代表行政書士:佐々木 慎太郎)は、ドローンを含む無人航空機の登録に対応した外付型リモートID機器「AERO-D-X1」(発売元:エアロエントリー株式会社)の販売を開始し、国内におけるドローン飛行の環境整備をサポートいたします。
◆リモートIDとは
航空法改正により2022年6月20日から100g以上のドローン(無人航空機)は国交省への機体登録が義務化されるとともに、以降に機体登録をする際、リモートID機能を内蔵していない機体については外付けでリモートID発信機器を装着する必要があります。
リモートIDとは自動車のナンバープレートと同様に、個々の機体に対してID(登録記号)が付与されたもので、BluetoothやWi-Fiなどの無線通信を通して遠隔エリアからでも機体情報や位置情報を受信することができます。リモートIDによってドローンの所有者を識別し空域の飛行状況を把握することで、安全性の確保や違反防止につながります。
◆外付型リモートID機器「AERO-D-X1」について
AERO-D-X1は、リモートID未搭載の様々な機体に搭載できる11.5gの小型軽量サイズに、30分でフル充電可能な急速充電に対応した6時間以上使用可能なリチウムバッテリーを内蔵。
300メートル以上の通信距離や半径30メートルの測位精度、様々な気候に対応した動作環境と防水・防塵規格 IP54など外付型リモートIDに求められる機能を持ちながら、大幅なコストカットを実現しました。
これまで費用の問題でリモートID未搭載のドローンや無人航空機の活用や導入を見送られていたユーザーや事業者に、安全で現実的な空の世界をお届けします。
◆「AERO-D-X1」の主な特長
- 11.5gと超軽量であらゆる機体に搭載可能な小型設計、IP54の防水・防塵規格で様々な環境に適応
- GPSなどに対応し精確な位置情報を取得、Long Range Wirelessで通信距離は 300m以上
●「AERO-D-X1」のスペック
- サイズ : 36.4mm × 32mm × 14mm
- 重量 : 11.5g
- 通信距離 : 300m以上(屋外開放状態)
- 接続方法 : Long Range Wireless
- 周波数 : 2,402 – 2,480 Mhz
- 送信電力 : 8 dBm
- 測位 : GPS、BDS、GLONASS
- 測位精度 : 半径 30m
- バッテリー: 充電式リチウムバッテリー 200mAh
- 充電時間 : 30分以内
- 動作時間 : 6時間以上
- 動作環境 : 動作温度 -10℃ ~ 50℃
- 保管温度 -20℃ ~ 70℃
- 動作湿度 10% ~ 90%(結露しないこと)
- 防水・防塵: IP54
- 認証 : TELEC
- 価格:19,800円(税込)
- 販売開始:2022年11月上旬予定(※予約受付中)
https://aeroentry.co.jp/info/product/228/
■バウンダリ行政書士法人について
バウンダリ行政書士法人は、東京都千代田区と宮城県仙台市に拠点を置き、ドローン関連の許認可申請をはじめ許認可管理や法務顧問を専門としている行政書士法人です。ドローンに関する法務に精通しており、個人の趣味から上場企業まで幅広く日本屈指のサポート実績を誇っております。
また、多くのドローンスクールの立ち上げ、その運営や顧問業務を通じて年間3,000件以上の申請案件を対応。代表である佐々木自身もドローンスクールを2団体運営しており、手続きや飛行ルールの知見だけでなくドローン業界の人脈も豊富にあります。
会社概要
社名:バウンダリ行政書士法人
設立:2020年3月
代表 :佐々木 慎太郎
本社所在地:宮城県仙台市青葉区二日町 6-26 VIP仙台二日町 2F
事業内容:ドローン関連許認可申請、その後の許認可管理・法務顧問
WEBサイト:https://boundary.or.jp
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