【11月12日 開催】冒険遊び場づくり国際フォーラム2023「プレーカーが生み出す子どもの居場所」~ドイツ・日本~ のご案内<神戸女子大学>
「遊びあふれるまちへ!」日独の子どもの遊びに関わる専門家と一緒に「遊び」と「居場所」について考えましょう。
本国際フォーラムでは、ドイツにおいて子どもの遊びに関わる専門家や実践者をお招きし、国を超えて子どもの「遊び」と「居場所」について考えます。
冒険遊び場づくり国際フォーラム2023「プレーカーが生み出す子どもの居場所」~ドイツ・日本~
▼開催概要
【日時】11月12日(日)13:00~16:30 開場12:30
※フォーラム終了後、交流会を予定しています。
【場所】デザインクリエイティブセンター神戸 KIITOホール
〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4
【参加費】無料(交流会は3,000円)
【定員】150名(事前申し込み)
お申し込みはこちら
https://forms.gle/wDbbhncL4tZMtmzU8
▼プログラム
12:30 開場
13:00 ちびっこうべ(@KIITO,2012~)の取組紹介
デザイン・クリエイティブセンター神戸
13:15 主催者あいさつ、ドイツ団の紹介等
特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会副代表 入江雅子
13:30 第1部 ドイツのおはなし
・子どもの居場所の多様性とSpielkulturpädagogik(遊び文化教育士)の関わり Susanne Endres
・ネットワークからNGOへ -「Spielmobile e.V.(全国プレイバス協会)」の1991年から現在まで Gerhard Knecht
14:35 第2部 日本のおはなし
・子どもと若者が参画する商店街のつくり方(土肥潤也)
・これからの時代に求められるプレーカーの役割(嶋村仁志)
15:45 第3部 日独クロストーク
・プレーカーによる遊び場づくりが生み出す子どもの居場所とは?
コーディネーター 梶木典子(神戸女子大学家政学部教授)
16:30 閉会
終了後、交流会を予定しております。
KIITO内にて事前申し込みが必要(3,000円 子ども料金は別途設定あり)
司会: 村野裕子(NPO法人 AIKURU 理事)
通訳: Heike Patschke、室屋安孝(神戸女子大学文学部教授)
主催: 特定非営利活動法人 日本冒険遊び場づくり協会
共催: 神戸女子大学家政学部 地域居住学研究室 梶木典子
協力: IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)日本支部、デザインクリエイティブセンター神戸
後援: 国土交通省、こども家庭庁、ドイツ連邦共和国大使館、兵庫県、神戸市、神戸女子大学(いずれも予定)
▼本フォーラムについて
本国際フォーラムは「令和5(2023)年度 文部科学省委託事業日独青少年指導者セミナー」の一部として実施します。この事業は、日本<文部科学省>とドイツ<家庭・高齢者・女性・青少年省(BMFSFJ)>との合意に基づき、「遊び場を通じた青少年の育成」の分野において、特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会と、ドイツのFederal playbus organisation of Germany, Spielmobile e.V.(プレイバス協会)が実施するものであり、神戸女子大学は国際フォーラムを含め、神戸市内で実施するプログラム全体を後援しています。
事業全体の日程は、2023年11月9日(木)~ 11 月 21 日(火)です。この期間、神戸・岐阜・京都・大阪でプログラムが展開されます。ドイツからは、子どもの遊びに関する専門家(プレイワーカー)が7名来日します。
本事業の目的は、子どもの参画や、遊び場づくり・居場所づくりの事例について紹介、視察し、日本が直面している「少子化」という危機的状況において、「プレーカー」を活用した子どもの遊び場づくりのあり方について、先導的な活動をしているドイツ団と活発な意見交換を行うことにあります。
日独双方の団体とも、子どもの外遊びを推進することにより、子ども達の心身ともの豊かな成長を目指すという共通のミッションを掲げているため、その手法や研修方法を相互に交流することにより、今後の活動の幅を広げることに寄与し、全国的な普及・啓発が可能になると考えられます。さらにドイツでは、「子どもが遊び育つこと」が「主体的な市民が育つこと」につながると捉えており、遊び場において「子どもの意見を聴く」ことをどのように実践しているのかという点にも注視し、交流を深めていく予定です。
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