日々の暮らし、ささやかな祈りに寄り添う陶像。松本慶一郎「ほほ笑む仏たち」展 銀座にて開催中
2024年3月16日(土)ー3月29日(金)11:00ー19:00(最終日は17:00閉場)火曜定休・入場無料・会場:ギャラリー厨子屋
企画展概要
松本慶一郎「ほほ笑む仏たち」展
2024年3月16日(土)ー 3月29日(金)
11:00ー19:00
(最終日は17:00閉場)
火曜定休・入場無料
会場:ギャラリー厨子屋
[ 東京都中央区銀座1-4-4 ギンザ105ビルB1F ]
TEL:03-3538-5118
作家在廊日:
3/16(土)・17(日)・23(土)・
24(日)・28(木)・29(金)
■作家コメント
長い間磁器の制作に従事してまいりましたが還暦を機に、
学生時代から好きだった仏像制作に励んでおります。
仏像制作の最初の頃は焼き上げた磁器に漆を塗って陶胎漆器のような作品を制作しておりましたが
今回は磁器に上絵を施す新たな試みをいたしました。
上絵付けの技法は以前から馴染みのあるものでしたが、小さな仏像の曲面に絵付けするのは難しく、
絵の具の厚さや塗り方で表情も変わり、
今でもどんな色合いに焼き上がっているのかドキドキしながら窯を開けております。
私の作る像は、日々の暮らしに寄り添い
ささやかな祈りやつぶやきの対象となってくれることを願って制作しております。
手に取ってご覧いただければ幸いです。 松本慶一郎
■作家プロフィール
松本慶一郎(陶芸家)
1946 埼玉県川越市に生まれる
1970 愛知県立芸術大学 美術学部デザイン科卒業
1970~1979 愛媛県砥部町 梅野精陶所 勤務
1980 埼玉県川越市に築窯
(社)日本クラフトデザイン協会会員として活動
日本橋丸善 銀座松屋 川越丸広 他都内ギャラリーにて個展
2006 仏像制作を始める
都内ギャラリーにて仏像の個展を開催
ギャラリー厨子屋について
厨子屋は福島県会津若松の仏壇仏具メーカー《アルテマイスター(株式会社 保志)》により、2002年に銀座に誕生しました。時代が移り変わる中で、大きく様変わりした人々のライフスタイルや住環境。家族構成や価値観も変化し、古くから行われてきた、先祖と向き合い、祈りを捧げる習慣も希薄になりつつあります。そのような今だからこそ、厨子屋は現代の暮らしに調和し、自分らしいスタイルに適う祈りのかたちとして、厨子をご提案しています。
■厨子屋の作家企画展
開廊と同年、2002年に開催した「内田繁の厨子展」が厨子屋の最初の企画展です。その後、漆工芸家の東日出夫氏、藤野征一郎氏など、多様な作家の方々が生み出す厨子や仏像、調度品などの「祈りのかたち」を展示してきました。現代の祈りを創出するため、また来場されたお一人おひとりが、自分の心に適う祈りのかたちを見つけられる場とするため、様々な企画展を開催しています。
[銀座ギャラリーのご紹介]https://www.zushiya.com/about/ginza/
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ギャラリー厨子屋
〒104-0061 東京都中央区銀座1-4-4 ギンザ105ビルB1F
TEL 03-3538-5118
公式サイト https://www.zushiya.com/
Instagram https://www.instagram.com/gallery_zushiya/
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