ライフスキルトレーニングで子どもの「できない」を「できる」に変える!発達が気になる幼児期の子どもたちへのサポートを、イラストでわかりやすく解説した最新刊!
『イラスト版幼児期のライフスキルトレーニング 気になるコミュニケーションと行動への対応』
合同出版では2022年2月21日に『イラスト版幼児期のライフスキルトレーニング 気になるコミュニケーションと行動への対応』を全国の書店・Amazon・楽天ブックスなどで販売します。
子どもの発達やコミュニケーション、行動が気になったときに必要なのは具体的なサポートです。
本書は発達が気になる幼児期の子どもたちと取り組みたい、コミュニケーションや対人関係、日常生活習慣にまつわるライフスキルトレーニング(LST)をまとめた1冊です。
ライフスキルトレーニング(LST)とは、「大人になるまでにできるようになってほしいことを、それぞれの年齢で少しずつできるようにするトレーニング」のことです。
基本は「あせらない、あわてない、あきらめない」のスモールステップで、毎日少しずつ続けることがポイントになります。日常生活の中でちょっとした工夫をすることで、子どものできることを増やし、笑顔を引き出すことを目指します。
40年以上にわたり発達障害の子どもたちをさまざまな方法で支援してきた著者がわかりやすく解説。
ご家庭で、保育園や幼稚園、療育センターで今日から役立つ一冊です!
①ハイタッチ/コミュニケーションに関するトレーニングです
②ひらがなトレーニング/学習のはじまりについても触れています
③食事の基本/日常生活習慣に関するトレーニングです
④かんしゃくへの対応/不適切な行動に関するトレーニングです
- 目次
はじめに
ライフスキルトレーニングとは
【コミュニケーション編】
1コミュニケーションって何?
2子どもとの感覚的なつながり
3さわる、声を出させる
4アイコンタクト
5言葉をシャワーのように浴びせる
6模倣(まね)
7手遊び歌
8マッチング・ソーティング
9指差し
10見立て
11反復性行動(常同行動)
12手挙げとタッチ
13ハイタッチ
14指示を理解して実行する
15ほめる
16ありがとう
17叱る、怒る
18強化と消去
19理解できるコミュニケーションを増やす
20言葉で要求する
21YES、NO
22ひらがなトレーニング
23代替コミュニケーション
24助詞の入った文章で語りかける
25しりとり
26あいさつ
27質問に答える練習
28数の概念
29ヘルプサイン
【行動編】
1行動の課題って何?
2食事の基本
3トイレットトレーニング(排尿)
4トイレットトレーニング(排便)
5歯磨きトレーニング
6感覚過敏(聴覚)
7感覚過敏(視覚・触覚・味覚)
8かんしゃくへの対応
9睡眠コントロール
10シミュレーション(ほめられる練習)
11待つ練習
12片付けの練習
13「まあいいか」の練習
14「やめて、ごめんなさい」の練習
15カウントダウン
16「もっと」→具体的な指示へ
17クールダウン
18距離感
19スクリーンタイム
20集団に入る、他機関の連携
21知能とは?
22知能検査・その他の発達検査
23社会的資源と手続き、発達介入
24就学をめぐって
あとがき 見えない明日へ
参考図書
参考情報
- 書籍情報
【著】平岩幹男
本体:1,700円+税
B5判/120ページ
ISBNコード:978-4-7726-1484-9
- 著者プロフィール
医学博士。公益社団法人日本小児科学会名誉会員、日本小児保健協会名誉会員。YouTuber。大学病院や地域保健センターなどを経てRabbit Developmental Researchを開設。さまざまな方法で発達障害を抱えた子どもたちのサポートをしている。主な著書:『読むトレGO!:スモールステップ読む練習帳』(合同出版、2020)など多数。
- 書籍のご購入
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4772614842/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_1RC5GJFENK8T4PMR3K45
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/16980388/?l-id=search-c-item-text-01
など
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