NPO法人つなげるが、第62回『社会貢献者表彰』を受賞!
多胎家庭の支援を行なうNPO法人つなげるは、公益財団法人社会貢献支援財団より第62回社会貢献者表彰の受賞者として選出され、2024年12月2日の式典にて、賞状及び日本財団賞を授与いただきした。
NPO法人つなげる、第62回社会貢献者表彰を受賞
この度、NPO法人つなげる(所在地:兵庫県尼崎市、代表理事:中原美智子)は、公益財団法人 社会貢献支援財団から「第62回社会貢献者表彰」を受賞することとなりました。本表彰は、広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、顕著な功績を挙げながら報われる機会の少なかった方々を対象とするもので、今回の受賞は当団体がこれまでに積み重ねてきた活動が広く社会に認められた結果といえます。
式典は、2024年12月2日に東京都内で開催されました。2023年10月31日までに寄せられた226の推薦の中から60組が選考され、その半数の30組の受賞者や関係者が一堂に会しました。(式典の様子はこちらからも閲覧することができます)
また、受賞者の中から数団体が作成される受賞者紹介動画にも選出いただきました。当法人の活動内容や想いが伝わる内容となっております。
NPO法人つなげるについて
NPO法人つなげるは、「多胎家庭を社会につなげる」をミッションとし、「誰もが命の誕生を当たり前に喜べる社会」の実現を目指しています。そのために、孤独感や悩みを抱えた多胎ママパパを、日本最大の多胎家庭のオンラインコミュニティをはじめとする様々な支援でつなげ、どの地域・環境でも自分らしく自律的に多胎児の育児ができるよう、支援を実施しています。
当団体では、各地域で対面での支援活動が主流だったコロナ禍以前から、多胎支援におけるオンラインツールの可能性を感じ、「ふたごのへや」(LINEオープンチャット)をはじめとするサービスの充実を図ってきました。絶対数が少ない多胎家庭は各地に点在しているためにコミュニティーを作りづらく、行政の支援の手も行き届かないために、外出もできず、家に引きこもりがちです。当団体はこうした家庭をオンラインでつなげており、「ふたごのへや」は3000人の登録者を数える日本最大の多胎家庭向けオンラインコミュニティに成長しました。
こうしたオンラインコミュニティーの運営は、当団体の事業の中では(1)「多胎ママ同士をつなげる」事業(交流の場の提供と相談)に当たります。このほかに、当団体ではさまざまな問題を抱える多胎家庭に対して個別相談を行い、適切な支援を受けるサポートを行う(2)「支援につなげる」事業多胎育児にかかわる多種多様な情報発信を実施し、企業や行政等を含め、社会の様々なプレーヤーに課題を周知し解決のための連携を行う (3)「社会をつなげる」事業(ピアサポーター養成と行政・企業等との協働)を実施しています。
つなげる WEBサイト:https://tsunagerunpo.com/
多胎チャンネル|多胎家庭に役立つ情報メディアサイト:https://tatai-ch.jp/
つなげる公式LINE:https://page.line.me/159etpmu
当団体の多胎支援に関するメディア取材、団体・企業様の視察に関しては、以下で受け付けています。
すべての画像