栃木県内初、交通系ICカードtotraを活用したお子様の見守りサービスがスタート

宇都宮市内の中学校において、お子様の登下校について保護者への通知を開始

株式会社GreatValue（本社：東京都港区、代表取締役社⻑：廣澤 孝之）は、まちのDX「HERO」とtotraを連携活⽤したお⼦様の⾒守りサービスを、宇都宮短期⼤学附属中学校へ導⼊することをお知らせします。

【サービス開始日】

　2024年6月4日(火)

　

【ご利用イメージ】

まちのDX「HERO」に、お子様の保護者の方の情報と、お⼿持ちのtotraもしくはSuica裏面のSuicaID番号をご登録いただきます。お⼦様が、教室前等に設置されたリーダーに登録したtotraもしくはSuicaをかざすと、家族に登下校の通知が届きます。

※totraについて

交通系ICカード「totra」とは、「東日本旅客鉄道株式会社」が提供する「Suica」の機能に加え地域独自サービスを1枚で提供できる地域連携ICカードの一つです。

　

【当社がお⼦様の⾒守りサービスを開始する背景】

近年、警察署や学校などから、携帯電話を活用した不審者情報メールを配信する取り組みとして普及しつつありますが、メールを受け取ったご家族がお子様の在否を学校へ確認することが増え、学校側の負担となっています。そこで、昇降口や門、特定施設の出入り口にリーダーを設置し、Suicaや地域連携ICカードをかざすことで、事前登録したご家族へ登下校の通知がされる、お子様の見守りとしての活用を可能としたことで、課題の解決が出来るようになりました。

　

【今回のきっかけ】

このたびの宇都宮短期⼤学附属中学校への導入は、スタートアップが行政課題を解決することで、これまでにない成長機会を得ることを目指す場とする「TOKYO UPGRADE SQUARE」にて、官民連携としてお会いすることが出来た宇都宮市東京オフィスによるマッチングを通して実現に至りました。

　＜イメージ＞ 校門や昇降口にリーダーを設置、かざすと家族へ通知が送信

　

【今後の活用につきまして】

まちのDX「HERO」は、各地域の課題解決が出来るノーコードサービスです。地元消費向上に独自Payやポイント発行、住民同士の助け合い、QRラリーで健康増進など、様々な用途で利用されております。

現在、自動運転技術を持つパートナーとの実証実験も進めており、現在各地で課題となっている交通弱者対策やライドシェアなどの解決にも、本取組みで活用出来るように進めております。

 　

　

【参考】

※１.参考ページ　開始時のプレスリリース

　　　助け合いサービスGREATVALUE「HERO」でのSuica活用が可能に

　　　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000091273.html

※２.まちのDX「HERO」

　　・まちのDX「HERO」は、自治体、商工会/商工会議所、商店街組合など、地域で活躍する方々が

　　　成果報酬型で利用できるサービスです。

　　・当社で取得した特許第6987946号を活用して、売上の一部は地元に還元される仕組みとなっています。

　　　システム料を支払うのではなく、売上を得て持続可能に出来る唯一のサービスとなっています。

　　　https://www.greval.co.jp/gvhero

※３.「Suica」「モバイルSuica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

※4. JR東日本承認済第６号

　　・当社は東日本旅客鉄道株式会社が提供するSuicaのIDを安全な形で保護するサービスを採用しています。
　   ・当該承認は、東日本旅客鉄道株式会社が本商品・サービスの内容・品質を保証するものではありません。

　

　

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

　株式会社GreatValue　担当：広報

　電話：[phone]

　H Pからのお問合せhttps://www.greval.co.jp/form