「大関 灘の生一本(2023灘酒研究会)720ml瓶詰」数量限定発売
~「灘酒プロジェクト」による統一ブランド「灘の生一本」~
「灘の生一本」とは
2011年度から発売を開始し、好評を博しております灘酒研究会統一ブランド商品です。
灘五郷の醸造技術者(灘酒研究会)が英知を結集し、発売各社の特長を生かした純米酒で、灘酒の新たな魅力を作り出し「酒どころ灘」を元気に盛り上げます。
今年は8社(沢の鶴・剣菱・白鶴・菊正宗・櫻正宗・浜福鶴・白鹿・大関)の蔵元から、9月5日(火)に一斉発売いたします。
本年度もすべての商品が、回収されたガラス瓶からできる再生ガラスを90%以上使用した環境にやさしいエコロジーボトルを採用しております。
「大関 灘の生一本」の特長
大関独自育成米「いにしえの舞」を100%使用し、名水「宮水」で仕込んだ特別純米酒です。
今年の「大関 灘の生一本」は、米の旨味を感じながらも、キレの良いお酒に仕上がりました。
※「いにしえの舞」
「山田錦」の系統である「兵庫夢錦」と、大関が1996年に復活させた「早大関」を掛け合わせた品種で、酒造りに適した米として大関が独自に育成し、2007年に品種登録されています。【登録番号 第14777号】
たんぱく質含有量が少ないため、酒造りに用いると雑味がなく米の旨味をいかした味わいになります。
※「灘酒研究会」(http://www.nada-ken.com/)
1917年(大正6年)に発足。灘五郷および近隣地区の酒造技術者が集まり、日本酒醸造の技術向上に取り
組んでいる研究グループです。
※地理的表示「GI灘五郷」(http://www.nadagogo.ne.jp/gi/)
2018年6月28日に国税庁から指定を受けた、灘五郷で造られた日本酒を保護する地理的表示制度です。
「GI灘五郷」を名乗る清酒は酒類の特性を担保するために、以下の生産基準を満たす必要があります。
【酒質】
味わいの要素の調和がとれ、後味の切れの良い酒質
【原料】
・米及び米こうじは国内産米のみを用いたものであること。
・灘五郷内で採水した水のみを使用していること。
・清酒原料のうち、アルコール以外を用いないこと。
【製法】
灘五郷内で醸造、貯蔵及び容器詰めが行われていること。
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