【働く男女へアンケート】性感染症による仕事への弊害を調査
つばめLaboリサーチ:性感染症に罹患した場合、仕事のパフォーマンスに影響はあるのかを調査しました
■調査概要
調査テーマ :社会人の性感染症に関する実態調査
対象人数 :N=363人
調査対象 :20~49歳の男女(男性182名,女性181名)
調査期間 :2024年4月19日
調査方法 :アンケートを用いたインターネット調査
■サマリー
今回の調査では、検査を受けたことがある人は2割程度でしたが、検査を受けた人のうち7割は何かしらの性感染症の診断を受けていることがわかりました。定期的に検査を受けてる人が16%程度いることや、「なんとなく不安」といった、症状などの明確な理由がなくとも検査を受けている人が18.5%いることもわかりました。検査を受けたことがある人、診断を受けたことがある人で結果を待っている期間などに仕事への影響を感じた人は92.6%にのぼりました。郵送検査の認知度の高まりも伺え、社会人の健康を守るための新たな可能性が示唆されました。
■データ詳細とポイント
・性感染症検査を受けたことがある人は、22.3%でそのうち72.8%の人が何かしらの性感染症の診断をうけています。検査を受けた理由は、「気になる症状があったから」が最も多く59.3%である一方で、「なんとなく不安があったから」と明確な理由はなくとも検査を受けた人が5人に1人程度(18.5%)いることもわかりました。
・性感染症かもしれないと不安になった経験がある人は、男性→35.7%、女性→24.3%いるものの、その中で検査を受けたことがある人は男性は66.7%、女性は53.8%にとどまり、不安に感じていても検査を受けていない人が一定程度いることがわかりました。
・性感染症検査を受けた人のうち、罹患した性感染症は「クラミジア」が最も多く29.6%でした。検査を受けた人のうち、27.2%は検査は受けたがすべて陰性の結果を得た一方で、重複感染の人もいました。罹患者0名となる性感染症はありませんでした。
・性感染症検査を受けた81名のうち、検査を受けるまでの間、検査を受けてから結果を待つ間、陽性だった場合治療が終了するまでの間の3つの期間で、仕事のパフォーマンスへの影響を感じた人は、92.6%にのぼりました。仕事への影響の内容は、不安など精神的な理由のために集中できなかったが多く、次いで症状によって集中できないことや、平日に休まないといけないことなどと理由が挙げられました。
・性感染症検査を受けたことがある人の中で16.0%は定期的に受け、またパートナーが変わったときや不安な性交渉があったタイミングでは33.3%が受けている一方で、25.9%の人が今後受ける予定はないと回答しています。
・性感染症検査を医療機関で行った人が77.8%いる一方で、郵送検査で検査を行えることを知っている人が53.8%おり、また郵送検査を使用してみたい人は69.2%と、郵送検査という選択肢の認知度の高まりが伺えます。
■拡大する性感染症に対して
性感染症は無症状のうちに進行することも多く、知らぬ間に男女共に不妊症のリスクや生命の危険を抱え込んでしまう可能性があります。そして自分の身体だけにとどまらず、気付かぬうちに大切な人に移してしまうという怖い側面があります。さらに、今回のアンケートでは、症状が出ている場合や不安を抱えている場合には仕事のパフォーマンスにも影響がある可能性が浮かび上がってきました。
不安があっても検査を受けていない人がいる一方で、症状がなくとも定期的に検査を受けている人もいます。両者ともに手軽な検査へのアクセスをお手伝いできるよう、つばめLaboでは郵送検査を取り扱っております。
■以下お取り扱い情報(一部)
※法人様は別途お問合せください。
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会社概要
社名:株式会社つばめLabo
代表:小野陽介
設立:2008年9月
事業:医薬品の輸出入に関する事業,インターネットを利用した医療・医薬品の情報提供サービス
住所:156-0042 東京都世田谷区羽根木1-21-1 亀甲新 は64
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