株式会社フェイガーが、Audi Japan SalesのAudi Q4アンバサダーに選定されました。
カーボンクレジットを通じて農業の社会課題解決の実現に取り組む「株式会社フェイガー (本社:東京都港区、代表取締役:石崎 貴紘、以下フェイガー)」は、独フォルクスワーゲングループ直営店として首都圏と関西圏で日本最大規模の店舗数を誇る「アウディジャパン販売株式会社 (本所:東京都世田谷区、代表取締役社⻑:イヴァイエロ プレフ、以下Audi Japan Sales )」のAudi Q4アンバサダーに選定されましたので、お知らせいたします。
Audi Japan SalesのAudi Q4アンバサダーとは
2025年までに全世界の工場を完全にカーボンニュートラルにし、二酸化炭素排出量の30%削減を目標に掲げるAudi。その日本唯一の直営ディーラーであるAudi Japan Salesでは「感動のカーライフを創造し、人を笑顔で満たし続ける」をPurpose とし、地球環境や社会的課題の解決に積極的に取り組んでいます。その活動の一環として社会のサステナビリティに貢献する企業を選定、アンバサダーとして協業しています。
この度フェイガーが2024年度のAudi Japan SalesのAudi Q4アンバサダーに選ばれました。
Audi Q4アンバサダーとしての展開
Audiの電気自動車である「Q4 e-tron」の活用
Audi Q4アンバサダー選定に際し、Audi Japan Salesより「Q4 e-tron」の貸し出しを受けました。
・全国各地の農家様に脱炭素の活動実施のご案内、啓蒙活動
・取り組み農家様への実施状況把握、取材
・実証実験場への移動
など、様々な場面でQ4 e-tronを活用していく予定です。
フェイガー&Audi Japan Sales コラボレーションイベント開催(予定)
サステナブルな社会を実現するという共通のPurpuseを掲げるフェイガーとAudi Japan Sales。世界が抱える自然資源の問題や地球環境保全に向けた取り組みの最前線について、世界における日本の現状や企業として求められることがわかる、ビジネスパーソン必見の様々なイベントを開催予定。
その他の取り組みについては、詳細が決まり次第お伝えしていきます。
●Audiの電気自動車「e-tron」シリーズ
「Vorsprung durch Technik/技術による先進」をスローガンに掲げ、120年以上にわたり先進的なクルマを作り続けてきたAudiは、電動化にいち早く着手し、2018年に初の完全電気自動車(EV)「e-tron」を発表。電動パワートレインの特性により、走り出した直後から湧き上がる高トルクで力強くしなやかに加速するとともに、静粛性に優れた心地よいドライビングフィールを実現しています。走行中CO²を排出しないだけでなく、例えば、「Q4 e-torn」 のシートにはペットボトルを再生した素材のパルスクロス/アーティフィシャルレザーを採用。車両を構成するパーツにもリサイクル素材を効果的に用いており、様々なアプローチでサステナビリティを追求するAudiの取り組みを体現しています。
*「e-tron」シリーズの詳細はこちら
【Audi Japan Sales の概要】
住所:東京都世田谷区尾山台2丁目30番8号
代表取締役社長:イヴァイエロ・プレフ
設立年月日:2000年10月3日
会社ホームページ:https://www.audi-sales.co.jp/
*Audi Japan Salesにおけるサステナビリティへの取り組み紹介はこちら
https://www.audi-sales.co.jp/sustainability/
株式会社フェイガーについて
当社は農業由来カーボンクレジットの生成を行っており、農業者の皆様への脱炭素の取組支援およびクレジット化を通じた収益化を行う日本初のスタートアップです。
農業者の皆様と協力してカーボンクレジットを生成
日本ではまだ数少ない、カーボンクレジットの生成から販売までを一貫して取り組むことが可能な企業であるフェイガー。「脱炭素に取り組む生産者の顔が見えるクレジット」として企業に提供し、カーボンオフセットだけではなくP Rも含めた価値を提供しています。また、クレジット化のサポートから買取までを行うことで農業者の皆様に収益をもたらし、農業におけるCO²の排出量削減活動を推進しています。
2023年6,000tのクレジットを生成、2024年は70,000tを生成予定
初年度となる2023年度は、14道府県、総面積1,500haを超える約60の農業者の皆様によって生成された約6000tのクレジットが、第58回Jークレジット制度認証委員会より認証を受けました。2024年度は、33道府県、総面積15,000haを超える約1,000の農業者の皆様へと取り組みを拡大し70,000tを超えるクレジットを生成予定です。農業における脱炭素の取組みをカーボンクレジットによって収益化させることを通じ、環境に優しく持続可能な農業の推進をしています。
フェイガーのビジネスモデルにメディアも注目
2022年設立以来、フェイガーのビジネスモデルが多くのメディアから注目され取り上げられています。東洋経済オンライン「すごいベンチャー100」2023年最新版、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にも選出されました。また2023年11月にUAEで開催されたCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)では、CEO石崎が農林水産省主催のセミナーに登壇、この分野のプロフェッショナルとしてディスカッションにも参加しました。
●メディア掲載実績
https://faeger.company/tag/media/
フェイガーでは採用を強化しています
当社では、脱炭素に向けた活動の拡大に向けて、協力していただけるメンバーを募集しています。
農業✕脱炭素、カーボンクレジット、これらのアジア展開などにご関心のある方は、ぜひ当社ホームページの採用ページをご覧ください。
https://faeger.company/recruit/
【株式会社フェイガーの概要】
住所:東京都港区南青山2-2-15
代表取締役社長:石崎 貴紘
設立年月日:2022年7月7日
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- 環境・エコ・リサイクル農林・水産
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