明治大学島嶼文化研究所が「戦後沖縄のメモリー・ウォーク」を開催
―パネルディスカッションと平和の歌で戦後沖縄の記憶を歩く―
明治大学政治経済学部 山内健治教授が代表を務める明治大学島嶼文化研究所は「戦後沖縄のメモリー・ウォーク」と題し、パネルディスカションおよび「51年目の夏」コンサートを7月14日(金)明治大学駿河台キャンパスにて開催します。沖縄の歴史と現実と向き合い、戦争と平和を多面的に語り学び、沖縄の記憶を歩きながら今また遭遇しつつある危機を乗り越える方途を考察します。
■明治大学島嶼文化研究所とは
明治大学島嶼文化研究所は、2015年4月より明治大学特定課題研究ユニットとして設置され、政治経済学部 山内健治教授が代表を務めています。研究テーマは「島嶼文化の再活性化に関する文化人類学的研究」で、島社会の民俗の記録と島づくりを意識し、島嶼部が抱える諸問題を検証し、その解決に向けた具体的方法を提言することを目的としています。
「戦後沖縄のメモリー・ウォーク」
日時 | 2023年7月14日(金)14:00-19:30 |
会場 | 明治大学 駿河台キャンパス グローバルホール (東京都千代田区神田駿河台1-1グローバルフロント1階) |
プログラム | 第一部 14:00-16:30 報告者(4名・各30分予定) ・大浜敏夫(元沖縄県教職員組合委員長)「戦後沖縄の教育をめぐる状況」 ・上原快佐(沖縄県議会議員)「オール沖縄の成立と現在」 ・川端俊一(ジャーナリスト)「沖縄・憲法の及ばぬ島で…『要塞化』で踏み荒らされる自治と民主主義」 ・中川雄一郎(明治大学名誉教授)「私の沖縄」 第二部 17:00-19:30 佐渡山豊 コンサート「51年目の夏」 ※沖縄祖国復帰から51年目であることを意味しています。 |
参加方法 | 申し込み不要・入場無料 ※学外の方も参加可能です。 |
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