AIエージェントを「作って終わり」にしない―Dify/Copilot Studioで構築から運用設計まで学ぶ「AIエージェント実践研修」をリニューアル

業務の洗い出しからAI導入効果の試算、ナレッジ更新を前提とした運用設計まで、現場主導でAI導入を形にする8時間の実践プログラム

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー株式会社(代表取締役:西洸人、本社:東京都新宿区、以下インターネット・アカデミー)は、法人向け「AIエージェント実践研修」のカリキュラムを刷新しました。従来はDifyまたはCopilot Studioを使い、社内文書を根拠に回答するAIチャットを構築する内容でした。今回は構築パートを再編したうえで、業務整理・AI導入効果の試算・運用設計を扱うプログラムを新たに加え、2時間×全4回(計8時間)の構成としました。受講者が自部署の業務に合わせてAIエージェントを設計・作成・運用し、導入後も使われ続ける状態までを現場主導で形にできるようになることを目指します。

研修ページ:https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/agent_advance.html

リニューアルの背景:「作れる」だけでは現場に定着しない

DifyやCopilot Studioの普及により、プログラミング経験がなくても社内文書を参照するAIチャットを構築できるようになりました。一方で、構築したAIエージェントが現場で使われないまま止まってしまうケースも少なくありません。原因として多いのは、次の2つです。

  • AIに任せる業務の選定が曖昧なまま構築を始めてしまうこと

  • 参照する社内文書が更新されず、回答精度が落ちていくこと

AIエージェントを業務に定着させるには、ツールの操作や構築の技術だけでなく、「どの業務に使うか」を見極める力と、「使われ続ける仕組み」を設計する力が欠かせません。

こうした課題を受けてインターネット・アカデミーは、AIエージェントの構築スキルに加え、導入する業務の見極めと、導入後も機能し続けるための運用設計までを1つの研修で習得できるようカリキュラムを再設計しました。

主なアップデート内容

  1. 「AI導入計画・業務整理」を新設(第3回)
    業務の全体像を整理・分解したうえで、AI活用の候補となる業務を比較し、AI導入効果を試算します。「何に使うか」を構築の前に決められる状態をつくります。

  2. 「運用設計・AI導入の具体化」を新設(第4回)
    AIエージェント設計の落とし穴や、ナレッジが更新され続ける仕組みづくりを学びます。そのうえで、AI導入後の業務フローを検討し、受講者自身の業務でAI導入案を具体化・作成するワークを行います。

  3. 構築パートを2回に再編し、社内導入の観点を強化(第1・2回)
    文書の整理状態によって回答精度がどう変わるかを比較するナレッジ設計に加え、ガードレールを含むプロンプト・回答設計を扱います。さらに、AI導入に向く業務・向かない業務の見極めや、セキュリティと情報漏洩への配慮も学びます。第2回では自社業務を洗い出すワークも実施します。

カリキュラム

第1回 AIエージェント・RAGの基礎

  • AIエージェントとRAGの基礎:AIエージェントの基本概念、生成AIの全体像とAIエージェントの位置づけ

  • Difyの基本操作と構成要素:Difyの概要と基本操作、ナレッジ登録とAIチャットの作成、APIキーの設定

  • ナレッジ設計による精度の違い:適切なナレッジ設計、文書整備の重要性

第2回 チャットフロー・プロンプト設計

  • チャットフローによるアプリケーション開発:チャットフローの基本概念、自動応答チャットボットの作成、ノードの連結と情報の引継ぎ

  • プロンプトと回答設計:プロンプト設計の重要性、良いプロンプト・悪いプロンプトの例、ガードレールの設け方

  • 社内導入を想定した設計観点:AI導入に向く業務・向かない業務の見極め、継続的なメンテナンスの重要性、セキュリティと情報漏洩への配慮、【ワーク】自社業務の洗い出しと活用の検討

第3回 AI導入計画・業務整理

  • AI導入の全体像:AIエージェント導入の流れ、AIエージェント導入による業務改善

  • 現状業務の整理:業務改善の考え方、業務の全体像の整理、業務の分解と整理

  • AI活用の方向性を考える:AI活用の可能性の探索、AI導入効果の試算、AI活用する業務の比較

第4回 運用設計・AI導入の具体化

  • 使われ続けるAI設計:設計の落とし穴、更新され続ける仕組み、AI導入の課題と対策

  • AI導入をカタチにする:AI導入後の業務フローの検討、AI導入案の具体化、AIエージェントの作成、【ワーク】自身の業務でAI導入をカタチにする

※第1回・第2回の演習は、Dify版・Copilot Studio版からお選びいただけます。

研修概要

研修名

AIエージェント実践研修

対象

業務効率化に向けてAIエージェントの作成を検討している現場社員の方、自部署へのAIエージェント導入・運用を推進したい担当者の方(DX推進部門・情報システム部門・現場リーダーなど)

前提スキル

PCの基本操作(プログラミング経験は不要)

時間

8時間(2時間×全4回)
※4時間×2日など、日程は貴社のご要望に合わせて調整可能

推奨人数

5〜20名

実施形式

集合研修(Zoomオンライン・実地)

使用ツール

DifyまたはCopilot Studio(アカウントは貴社にてご用意いただきます)

対象外

社内システムやデータベースとの連携

料金

受講人数・時間数・カスタマイズ内容に応じてお見積もり

カスタマイズ

業種・職種に合わせた演習テーマの調整、貴社の実業務を題材にした設計ワークの組み込みに対応

AIエージェント入門研修との位置づけ

インターネット・アカデミーのAIエージェント入門研修は、マイGPT・Gems・NotebookLMといった既存サービス上でAIエージェントの考え方を身につける4時間の研修です。これに対してAIエージェント実践研修は、DifyまたはCopilot Studioを使って社内導入を前提としたAIエージェントを構築し、運用まで設計する8時間の研修です。まず全体像をつかみたい段階であれば入門研修から、社内で使えるものを自ら作り定着させたい段階であれば実践研修が適しています。

AIエージェント入門研修:https://www.internetacademy.co.jp/course/ai/agent.html

インターネット・アカデミーのAI研修について

インターネット・アカデミーは1995年の創業以来、IT教育サービスを提供してきた法人研修会社で、導入実績は1,200社を超えます。日本のIT研修業界で唯一のW3Cメンバーとして、AIエージェントの通信規格など最新の技術動向をカリキュラムに反映しています。神奈川工科大学との産学連携によるAI講座の共同開発や、経済産業省「Reスキル講座」の認定も受けています。同社AI研修の導入事例では、製造部門で進捗報告の自動化により月40時間の工数削減、設備管理部門でモニタリング業務の自動化によりデータ更新作業80%削減などの成果が生まれています。

インターネット・アカデミー株式会社について

インターネット・アカデミー株式会社は、企業向けのAI研修・ITエンジニア研修・DX研修を提供する法人研修会社です。1995年の創業以来、これまでに1,200社を超える企業のIT人材育成を支援してきました。

 Web技術の国際標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)の会員であり、神奈川工科大学と共同開発したカリキュラム、経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」認定講座の提供実績を有します。

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会社概要

URL
https://www.internetacademy.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE 10階
電話番号
03-3341-3781
代表者名
西洸人
上場
未上場
資本金
-
設立
1995年09月