OPSWAT、MetaDefender®プラットフォームを「MetaDefender Aether」とゼロデイ検知向け「Predictive Alin AI」で強化

OPSWAT Japan

MetaDefender Aetherが、脅威レピュテーション、アダプティブサンドボックス、AIによる脅威スコアリング、類似性に基づく脅威ハンティングを統合

Predictive Alin AIの機械学習ベースの静的解析により、実行前の検知機能を強化

重要インフラ保護(CIP)サイバーセキュリティソリューションのグローバルリーダーであるOPSWATは本日、「MetaDefender®プラットフォーム」を「MetaDefender Aether」および「Predictive Alin AI」で拡張し、国内提供を開始することを発表しました。これらの機能により、組織はゼロデイおよび回避型の脅威をより早期に検知し、運用負荷を軽減し、より高い信頼性でセキュリティ意思決定が可能になります。

MetaDefender Aetherは、OPSWATのゼロデイ検知統合ソリューションです。ファイル転送、リムーバブルメディア、メール添付ファイル、クラウドストレージ、Webトラフィックなど、ネットワーク境界を通過するファイルを検査するために設計されています。「脅威レピュテーション」、「動的解析」、「機械学習による脅威スコアリング」、「AIによる脅威ハンティング」の4つのレイヤーを連携させ、1つの判断プロセスとして脅威を評価します。

レイヤー1 — 脅威レピュテーション(検知率:48.7%)

OPSWATが継続的に更新するグローバル脅威インテリジェンスデータベースに基づき、ファイルを評価します。既知の悪意あるファイルは即座にブロックされ、信頼されたファイルは優先的に処理されるため、パイプラインの処理能力を必要時の詳細解析に充てることができます。

レイヤー2 — 動的解析(累積検知率:83.4%)

より詳細な検査が必要なファイルは、MetaDefender Aetherのアダプティブサンドボックスに送られます。仮想マシンではなく、命令レベルのCPUおよびOSエミュレーションを使用することで、120種類以上のファイルタイプにわたる完全な実行パスを明らかにします。VM(仮想環境)を検知するマルウェアが隠蔽しがちな検知回避の挙動を明らかにし、新たに発見されたIOC(侵害の痕跡)はレイヤー1にフィードバックされながら、ファイルは下流のAI解析に送られます。

レイヤー3 — 機械学習による脅威スコアリング(累積検知率:99.3%)

複数の機械学習エンジンが行動シグナル、異常パターン、IOCを分析し、各分析結果の信頼度を反映したリスクスコアを算出します。これにより、誤検知とアナリストへのノイズを大幅に削減します。

レイヤー4 — AIによる脅威ハンティング

類似性検索により、1億件以上の解析済みマルウェアサンプルのデータベースに対して行動パターンのフィンガープリントをマッピングし、ファイルを既知の脅威ファミリー、キャンペーン、攻撃ツールキットに自動的に分類します。未知のファイルは実用的な脅威インテリジェンスへと変換されます。このアーキテクチャは、内部ベンチマークの最新テスト結果データに基づき、最大99.9%のゼロデイ検知率と、従来のサンドボックスアプローチよりも大幅に高速な解析速度を実現します。

Predictive Alin AIは、MetaDefenderプラットフォームに独自のAIネイティブレイヤーを追加します。機械学習ベースの静的解析を用いて、実行前にファイル構造、エントロピーパターン、意味的関係性を評価します。これにより、誤検知に起因する混乱や運用コストを最小化しながら、組織はより早期に対処できるようになります。Predictive Alin AIはOPSWATのデータサイエンスおよびR&Dチームが内製し、MetaDefender Aetherのテレメトリ、OPSWAT脅威インテリジェンス、Unit 515の調査から導出された、プライバシーに配慮して精査されたデータセットで学習されています。モデルはOPSWATエコシステム全体の相関フィードバックを通じて継続的に改良されています。

「OPSWATは、予防は実行前から始まると考えています」と、OPSWAT Japan株式会社でカントリーマネージャーを務める髙松篤史は述べています。「MetaDefender AetherとPredictive Alin AIにより、高い精度と継続的な運用が求められる環境において、ゼロデイ検知の向上、より信頼性の高いセキュリティ判断の支援、そして迅速なセキュリティ上の意思決定の実現を支援する機能をMetaDefenderプラットフォームに拡張しています。」

MetaDefender AetherとPredictive Alin AIは、政府、防衛、製造、エネルギーなどの規制産業向けに提供されます。MetaDefender Aetherはクラウド、ハイブリッド、エアギャップ環境の展開をサポートし、MetaDefender Core、Cloud、Email Security、Managed File Transfer、ICAP、Storage、Kiosk、クロスドメインソリューションを含むMetaDefenderエコシステム全体に統合されます。Predictive Alin AIは、WindowsおよびLinux向けMetaDefender Core™とMetaDefender Cloud™を通じて提供します。

詳しくは、MetaDefender AetherおよびPredictive Alin AIにてご確認できます。

以上

OPSWATについて

OPSWATは20年以上にわたり、IT、OT、ICS(産業用制御システム)、クラウド、クロスドメイン環境にわたる世界で最も重要なインフラを保護してきました。世界中の政府機関、産業オペレーター、Fortune 500企業から信頼を受けるOPSWATは、可用性・安全性・コンプライアンスが妥協できない環境に特化して構築された、予防優先のサイバーセキュリティプラットフォームを提供しています。

OPSWATのMetaDefenderプラットフォームは、エンドポイントおよびファイルセキュリティから、セキュアなパッチ管理、単方向セキュリティゲートウェイ、クロスドメインソリューション、セキュアなデータ転送、高度な脅威防御まで、重要ネットワークの多様なセグメントを保護する20以上の統合製品を含んでいます。このプラットフォームはDeep CDR™テクノロジー、アダプティブサンドボックス、Predictive Alin AIによる解析、および決定論的なデータフロー制御を組み合わせ、OTおよび規制環境に特化したエンジニアリングによる統一アーキテクチャを実現しています。

「Trust no file. Trust no device.™」(いかなるファイルも、いかなるデバイスも信頼しない)という理念に基づき、OPSWATは既知・未知・AIが生成した脅威、ゼロデイ攻撃、サプライチェーンリスクを業務が中断される前に防止します。OPSWAT Academyを通じて、同社は世界中のサイバーセキュリティ教育と認定プログラムにも投資し、ITおよびOTセキュリティの専門知識を世界規模で強化しています。詳細は、https://japanese.opswat.com/ をご覧ください。

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会社概要

URL
https://www.opswat.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1丁目7番2号
電話番号
-
代表者名
高松篤史
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年02月