株式会社フロッグ、オールインワンAI編集アシスタント「StoryHub」を導入し、記事作成時間を最大1/3に短縮
編集部のリソース不足を解消し、コスト削減とコンテンツの質・量の維持を両立
StoryHub株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:田島 将太、以下「当社」)が提供するオールインワンAI編集アシスタント「StoryHub(ストーリーハブ)」(以下、StoryHub)が、株式会社フロッグ(代表取締役:阪野 香子、以下「フロッグ」)に導入されたことをお知らせします。

■株式会社フロッグのStoryHub導入背景
フロッグは、求人ビッグデータ事業を主軸に、人材業界向けの営業リストや市場分析ツールを提供している企業です。同社が運営する「HRog(フロッグ)」は、人材業界の最新ニュースやインタビュー記事を発信するWebメディアとして、業界関係者の情報収集をサポートしています。
HRog編集部では、メンバーの異動や他業務との兼任体制により、リソース不足という課題を抱えていました。記事作成に割ける時間が減少したことで更新頻度が下がり、メディアのインプレッション数にも影響が出ていました。
また、リソース不足を補うために外部ライターへ記事制作を依頼する場合でも、インタビュー音源の文字起こしや構成案の作成といった事前準備に多大な工数がかかっており、効率的なメディア運営が困難な状況にありました。
■株式会社フロッグにおけるStoryHubの活用
これらの課題を解決するために、フロッグはStoryHubを導入しました。
StoryHubの活用により、従来は手作業で行っていた「文字起こしの整理」や「構成案の作成」といった記事制作の約7割分の工程をAIが担うことが可能になりました。編集部員は残りの3割の仕上げ作業や、「HRogらしさ」といった手触り感の調整に集中することで、工数を大幅に圧縮しつつ質の高い記事制作を実現しています。
導入の結果、記事1本あたりの作成時間は最大で1/3程度に短縮され、外部委託コストの削減も達成しました。さらに、リソース不足で対応が難しかった取材依頼も柔軟に受けられるようになるなど、メディア運営の体制強化に貢献しています。 編集部内ではStoryHubに「とりっぴー」という愛称がつくほど業務に定着しており、AIを「パートナー」として活用する新しい制作フローが確立されています。
今後フロッグでは、StoryHubの「レシピ機能」を活用して記事品質の向上・安定化を図るとともに、自社の持つビッグデータを活用した新たな形式の記事制作にも挑戦していく予定です。
導入の背景や活用状況については導入インタビュー記事も合わせてご覧ください。
導入事例記事URL:https://note.com/storyhub/n/nbad116c78189

■ オールインワンAI編集アシスタント「StoryHub」とは
「StoryHub」は、高品質なコンテンツを低コスト・効率的に制作できるオールインワン編集アシスタントです。特許も取得した制作の全工程を支援する機能により、これから情報発信したい方でも安心して高品質なコンテンツ制作が可能です。

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サービス名:StoryHub(ストーリーハブ)
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特許番号:第7685132号(登録日:2025年5月21日)
■StoryHubについて
StoryHub株式会社は「価値あるストーリーを共創するハブになる」をミッションに、オールインワンAI編集アシスタント『StoryHub』を開発・運営するスタートアップ企業です。良質なストーリーが豊富に生み出され、流通するためのハブとして、「知ってよかった」と思える瞬間を生み出すことを目指しています。
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会社名:StoryHub株式会社
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代表取締役CEO:田島 将太
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設立:2022年4月
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所在地:東京都千代田区有楽町1丁目2-2 東宝日比谷ビル 9F
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企業サイト:https://storyhub.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
StoryHub株式会社 広報・PR担当
メール:info@storyhub.jp
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