東大駒場キャンパスで来年度夏学期(2020年4月より)から「自主ゼミ」の講師を務めることが決定致しました。

IISIA

株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)(本社:東京都千代田区)の代表取締役CEOであり、一般社団法人日本グローバル研究機構(事務局:同上)の代表理事でもある原田武夫は、来年度夏学期(2020年4月より)から東京大学教養学部にて「自主ゼミ」の講師を務めることが決定致しました。
報道関係各位
2020年2月5日
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)(本社:東京都千代田区)の代表取締役CEOであり、一般社団法人日本グローバル研究機構(事務局:同上)の代表理事でもある原田武夫は、先日(2020年1月31日)、東京大学教養学部学生自治会における公式な決定を受け、同駒場キャンパスで来年度夏学期(2020年4月より)から「自主ゼミ」の講師を務めることが決定致しました。


   (ロシア・サンクトペテルスブルク国立経済大学からのインターン生を交えて行った
                 

 

2019年度「IISIAプレップ・スクール」夏合宿の模様)

元キャリア外交官である弊研究所代表・原田武夫は外務公務員Ⅰ種職員(いわゆるキャリア外交官)として12年間にわたり外務省に奉職した後(最終ポストはアジア大洋州局北東アジア課北朝鮮班長。「六か国協議」や「日朝実務者協議」などを担当)、2005年3月末に自主退職致しました。そして同年より、東京大学など都内有名大学において「学生寺子屋」(自主ゼミ)を開始して以来、一貫して学生を対象とした“情報リテラシー”(*注参照)教育を社会貢献事業として実施して参りました。その後、こうした取り組みは首都圏在住、さらには名古屋・福岡在住の大学生をも対象に、弊研究所・弊一般社団法人共催による社会貢献プロジェクトである「IISIAプレップ・スクール」へと発展し、これまで毎年開催されてきた次第です。同「IISIAプレップ・スクール」はこれまで、320名以上の卒業生を輩出し、そこで“情報リテラシー”を習得した卒業生たちは様々な分野・方面の最前線において活躍しております。
(*注:弊研究所は「”情報リテラシー“(information literacy)とは誰でも原則無料で入手できるインターネット等の媒体における公開情報(open source)から意味(intelligence)を読み取り、そこから得られる気付きをベースに未来シナリオを構築すると共に、これをリーダーシップをもって実践し、社会全体に対するイノヴェーション(刷新)をもたらすことである」と定義しております。原田武夫『世界のエリートはなぜ、このフレームワークを使うのか』(かんき出版)をご参照下さい。)

 

 

 

            (2019年度「IISIAプレップ・スクール」の模様)

今般、以上のとおり執り行ってきた社会貢献事業の延長線上において、今春から東京大学駒場キャンパスにおいて開講する同教養学部学生自治会公認「自主ゼミ」のテーマは、「未来シナリオとリーダーシップ~国内外情勢の分析とイノヴェーションの実践~」です。不確実性とヴォラティリティーが増す世界の中でいかに人生を切り開き、組織をリードし、国内外を刷新していくべきか。我が国の有意な若者たちが“情報リテラシー”を習得し、未来シナリオ作りとその実践を学ぶことで、在るべきリーダーシップを体得させることを目標に掲げています。

 

 

              (2019年度「IISIAプレップ・スクール」の模様)
本「自主ゼミ」は、弊研究所の会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」(全国で会員数685名余(2020年2月現在))の会費から生じる利益の50パーセントを用いて実施させて頂く社会貢献事業の一環として実施するものです。弊研究所及び弊一般社団法人は、これらの教育プログラムを通じ、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の内、とりわけSDG4(「質の高い教育をみんなに」)、SDG8(「働きがいも経済成長も」)、SDG16(「平和と公正をすべての人に」)、SDG17(「パートナーシップで目標を達成しよう」)の早期達成を実現すべく、より一層の貢献をして参ります。
 なお弊研究所及び弊一般社団法人はそれと並行して、ロシア・サンクトペテルスブルグ国立経済大学及びヴェトナム・フルブライト大学公共政策マネジメント大学院と協力協定を締結しており、国外においてもユニークな“情報リテラシー”教育を実施して参っております。弊研究所及び弊一般社団法人は今後もこうした国内外における独自のフレームワークを通じて、グローバル社会全体のための“情報リテラシー”教育の普及により一層取り組んで参る所存です。

原田武夫プロフィール

元キャリア外交官(元アジア大洋州局北東アジア課北朝鮮班長。2005年自主退職。)。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)。一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)代表理事。
情報リテラシーの研究開発・教育を多方面にて展開。講演・執筆活動、企業研修などに於いて国内外で活躍。2017年より国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。毎日発信する調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)とは
 元キャリア外交官である原田武夫が設立した独立系シンクタンクであり、「定量分析」と「定性分析」をベースにオリジナルな手法で作成し、日々アップデートを続けている、我が国を中心とした「未来シナリオ」につき、国内外で高い評価を受けている。この「未来シナリオ」をベースにしながら、同時にコンサルティング・ファームとして“Pax Japonica”(読み:パックス・ジャポニカ。我が国の在り様がベースになる形で形成されるべき新世界秩序の総称)の実現に向け、多方面で活発な活動を展開している。
IISIA会社概要
商号:株式会社原田武夫国際戦略情報研究所
英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.
(略称:IISIA)
代表取締役(CEO):原田武夫
設立登記:2007年4月2日
事業内容:国内外情勢に関する調査研究及び教育活動並びに経営コンサルティング業
資本金:3,000,000円(2020年2月現在)
本社所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F
URL:https://haradatakeo.com/
RIJAG組織概要
組織名:一般社団法人日本グローバル化研究機構
英語表記:Research Institute for Japan’s Globalization (RIJAG)
設立:2011年9月29日
所在地:東京都千代田区丸の内2丁目3番2号 郵船ビルディング3F
URL:https://www.facebook.com/globalization.japans

                                                   (以上)

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会社概要

URL
http://www.haradatakeo.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都 千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング3F
電話番号
03-6256-0960
代表者名
原田武夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2007年04月