デルタ航空、メジャー・リーグ・ベースボール（MLB）の日本における公式エアラインパートナーに認定

パッケージツアーやマーケティング活動にMLB及び所属クラブチームのロゴを使用できる権利を獲得

【東京、2011年12月20日】 – デルタ航空（NYSE：DAL）は本日、Major League Baseball（メジャー・リーグ・ベースボール、以下MLB）の日本における公式エアラインパートナーに認定されたと発表しました。契約期間は2012年12月末までです。公式エアラインパートナーの契約により、デルタ航空のパンフレットやリーフレット、ポスター、トレードショー、展示会などで展開するマーケティング・宣伝用資料にMLBのロゴを掲載できるようになるほか、シーズン中にMLB観戦ツアーを実施する際にMLBロゴの使用が可能になります。

デルタ航空太平洋地区営業統括本部長 兼 日本支社長、ジェフリー・バーニアー（Jeff Bernier）は次のように述べています。「デルタ航空は長年にわたりアメリカ国内で複数のMLBチームのオフィシャルスポンサーを務めていますが、これに加えて、日本国内でもMLBの公式エアラインパートナーに認定されたことは、大変光栄です。MLBとのパートナーシップは、野球を通じて世界中のお客様をつなぐという弊社の目標を象徴するものです」。

MLB Japanマネージング ディレクターのジム・スモール (Jim Small) 氏は「デルタ航空はMLBの母国アメリカで長年にわたりクラブチームとのパートナーシップ関係を構築しています。また、最近ではMLBが中国で実施している野球を広める活動を支援して下さっています。そして今回、MLBにとって最重要市場のひとつである日本において、デルタ航空との協力関係を深めることができ、嬉しく思います」と述べています。

デルタ航空はアトランタ・ブレーブス、シンシナティ・レッズ、デトロイト・タイガース、ミネアポリス・ツインズ、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、セントルイス・カーディナルスのオフィシャルスポンサーとして、航空会社の中で最も多くのMLBチームをサポートしています。また、アトランタ・ブレーブス、ボストン・レッドソックス、シンシナティ・レッズ、ロサンゼルス・エンゼルス、ニューヨーク・ヤンキース、ニューヨーク・メッツ、フィラデルフィア・フィリーズ、ピッツバーグ・パイレーツ、シアトル・マリナーズ、セントルイス・カーディナルス、サンディエゴ・パドレス、ミネアポリス・ツインズ、ワシントン・ナショナルズの各クラブチームのチャーターフライトを運航しています。また、MLB主催の野球をテーマにしたイベント「ベースボールパーク」の2011年中国ツアーのオフィシャルエアラインを務めました。

メジャーリーグ・ベースボール・ジャパンについて
メジャーリーグ・ベースボール・ジャパン （MLB JAPAN)は、Major League Baseball International (MLBI、米国ニューヨーク州) の海外事務局の一つであり、ベースボールの国際的普及と発展への貢献、ならびに世界市場におけるMLBブランドおよびビジネスの拡大と成長をめざし、日本を中心とするアジア地域において展開されるスポンサーシップ事業、ライセンシング事業、ブロードキャスティング事業、イベント事業、マーケット開発事業、またその他の草の根からエリートレベルまでの様々な活動をサポートをしています。MLBIは国際イベントや試合中継を通して世界最高峰の野球をグローバルにお届けするために、試合中継においては現在すでに世界220以上の国と地域において19カ国語で毎シーズン試合を放送しています。MLBIは世界中の多くのビジネスパートナーの皆様と共に、これからも国際市場におけるリーダーとしての地位を維持し、成長し続けることをお約束いたします。 MLB公式日本語サイト http://mlb.jp/

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2011年世界で最も賞賛される企業の航空業界部門（2011 World's Most Admired Companies Airline Industry List）」において、1位を獲得しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界61カ国、341都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。　デルタ航空は、航空連合（アライアンス）「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア－イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス／セントポール、ニューヨーク（JFK）、ソルトレイクシティ、パリ（シャルルドゴール）、アムステルダム、東京（成田）をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ　スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額20億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。