STN®は新リリースで知財専門家向けに重要な医学・特許コンテンツを提供

過去最大のコンテンツ追加により一層広範囲のユーザーに強化されたSTNの検索経験を提供します

化学情報協会は、米 Chemical Abstracts Service (CAS) および独 FIZ Karlsruhe が発表したプレスリリースを受けて、国内向けに次のとおり、お知らせいたします。米 CAS の発表情報は下記をご覧ください。
http://www.cas.org/news/media-releases/major-new-stn-release

(オハイオ州コロンバスおよびドイツ・カールスルーエ発、2015年2月9日)-Chemical Abstracts Service (CAS) とFIZ KarlsruheはSTN新プラットフォームの最新のリリースを発表しました。STN新プラットフォームは知財専門家のためのwebベースの検索ソリューションで、直観的に操作できる強力なインターフェースを通じて、付加価値をつけた重要なコンテンツを検索することができます。新たに加えられたデータベースには、主要な生物医学系データベースであるBIOSIS®、MEDLINE®、Embase™、ライフサイエンス系データベースのCABAおよびFSTA、そして従来のSTNプラットフォームをさらに拡大した特許全文データベース群など、待望されていたものが含まれています。

CASのマーケティング部門の最高責任者Christine McCueは「STN新プラットフォームは最新の効率的な検索ソリューションで、新たに生物医学および特許データベースが加わったことで、この強化された検索機能を活用できる知財専門家が一層増加することになります」と述べました。

最新リリースには新機能やインターフェースの改善も含まれ、使いやすさと効率が共に向上しています。EmbaseのEmtreeシソーラスやMEDLINEのMeSH (Medical Subject Headings) などの追加によって、検索語・同義語の発見が容易になり一層網羅的な検索が可能になりました。またCAplus℠の検索では、ヒットした物質の構造図が表示されCAS登録番号がハイライトされるので、回答を迅速に一覧することができます。更にINPADOCの強化によって特許ファミリーの表示形式が新しくなり、ビジネスに直結した問題の解決に役立つ特許コンテンツが一層使いやすくなりました。

STN新プラットフォームは今日のグローバル経済における知的財産の理解と保護に必要な、高品質のコンテンツ、検索能力および精度を提供します。STN新プラットフォームはより多くの情報担当者に活用されるようになっており、検索能力の向上、直観的な構造検索、そして拡張特許ファミリーテーブルなど従来不可能であった検索を可能にする独自の機能に対する評価が更に高まっています。またプロジェクト指向のワークフローや、リアルタイムでの分析による質問式の作成と回答の概観を統合して作業効率を高める直観的インターフェースもユーザーから高く評価されています。

FIZ Karlsruheのマーケティングおよびセールス部門の最高責任者Rainer Stuike-Prill博士は「今回のリリースはSTNの付加価値の高いコンテンツを新しいプラットフォームに載せる重要なステップです。STN新プラットフォームの発展にはユーザーからのフィードバックが不可欠であり、多くの要望が寄せられていたコンテンツと機能を今回提供できることは大きな喜びです」と語りました。

STNについて
特許専門家のファーストチョイスであるSTN®は、権威あるCASの化学情報、トムソン・ロイター社のDerwent World Patent Index®の特許情報を含めた信頼できる科学技術情報へのアクセスを提供する唯一のサービスです。世界の主要な特許庁の審査官や研究機関の知財専門家が、情報ニーズを満たす手段としてSTNを信頼しています。STNは全世界的にCASとFIZ Karlsruheによって共同で運用されており、日本では化学情報協会がSTNの東京サービスセンターとしてSTNのサービスを行っています。
▽詳しくはhttp://www.jaici.or.jp/stn/stnint.htmをご覧ください。

CASについて
米国化学会 (American Chemical Society) の情報部門であるChemical Abstracts Service (CAS) は、化学情報の権威として世界に知られています。CASは物質に関する世界の公開情報すべてを収集し組織化することを目的としている世界で唯一の機関です。CASに所属する科学者が構築と品質管理を行っているCASデータベースは、最も網羅的で信頼性のあるものとして世界の化学・製薬企業、大学、政府機関、特許発行機関に認められています。CAS はこれらデータベースと最新の検索・解析技術を組み合わせた SciFinder® やSTN® の各製品・サービスなどを通じて、科学的な発見をサポートする最新かつ網羅的なデジタル情報環境を提供しています。
▽詳しくは http://www.cas.org をご覧ください。

FIZ Karlsruheについて
FIZ Karlsruhe – Leibniz Institute for Information Infrastructure は非営利組織で、ドイツ最大の科学技術情報機関の一つです。その使命は革新的な情報サービスの開発と、研究者と企業に科学技術および特許の情報を提供することです。FIZ Karlsruheはドイツ国内外において、知識の普及に努め技術革新の促進を支援しています。FIZ Karlsruheの加盟しているLeibniz Associationは約90の会員機関を擁し、知識に基づく基礎研究を行うと共に学術基盤の維持、研究に基づくサービスの提供を行っています。
▽詳しくは http://www.fiz-karlsruhe.de をご覧ください。また、ツイッター (@fiznews) をフォローしてください。

【化学情報協会(略称:JAICI)について】
化学情報協会(所在地:東京都文京区)は、化学技術情報の流通を図るため 1971 年に設立されました。米国をはじめ世界各国の情報機関などと協力関係を築き、日本の研究者をサポートする情報センターとして、大学・企業などの情報取得・分析から研究・開発までを支援しています。
▽詳しくは http://www.jaici.or.jp をご覧ください。
 

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