2月27日(日)「校長と一緒に学ぼう特別企画・ミャンマーとつながろう」をオンラインにて開催します
自由学園(東京都東久留米市)は、自校以外の小中学生を対象にした「校長と一緒に学ぼう」の特別企画として、ミャンマーと日本の子どもたちがオンラインで交流する会を開催します。
今回は、取材をご希望の方にもご参加いただくことが可能です。
※「校長と一緒に学ぼう」とは
正解がない社会問題をテーマに、様々な角度から校長が質問を投げかけ、子どもたちが自分の考えを示すことで参加者とともに学びを深める、オンラインでの学びの場。自由学園が大切にしている「自分の頭で考える学び」を、外部の子どもたちにも体験してもらうことを目的に、年間4〜5回開催。
今回は、取材をご希望の方にもご参加いただくことが可能です。
※「校長と一緒に学ぼう」とは
正解がない社会問題をテーマに、様々な角度から校長が質問を投げかけ、子どもたちが自分の考えを示すことで参加者とともに学びを深める、オンラインでの学びの場。自由学園が大切にしている「自分の頭で考える学び」を、外部の子どもたちにも体験してもらうことを目的に、年間4〜5回開催。
■『校長と一緒に学ぼう特別企画・ミャンマーとつながろう』について
【開催経緯】
前回(2021年10月)開催した「校長と一緒に学ぼう」にて、コロナ禍やクーデターの影響により、ミャンマーの子どもたちが約2年もの間学校に通えていないという事実を知りました。
※前回の「校長と一緒に学ぼう」では、日本在住のミャンマーの方(ピョウ ティダ ソー氏)に、ミャンマーの現状や子どもたちの様子についてお話を伺いました。
日本にいる私たちに何かできることはないか。そう考えピョウ ティダ ソー氏と話し合いを進めるなかで、本企画案が候補にあがりました。子ども同士が直接顔を見ながら言葉を交わすことで、学校に通えないミャンマーの子どもたちにとっての「励み」に、日本の子どもたちにとっては「重要な学び」になるのではないかと考え開催に至りました。
※ミャンマーの子どもたちの参加・通訳などについては、ミャンマー・ヤンゴンにて学校を経営しているピョウ ティダ ソー(Phyo Thida So)氏にご協力をいただいています。
【当日の交流内容】
当日は、少人数のグループに分かれた「トークセッション」の時間が中心となります。お互いの国を紹介しながら、「どんなことをするのが楽しいか?」「将来の夢」「どんな世界をつくりたいか」などについて、自由に語り合ってもらいます(各グループに通訳が入ります)。
日本とミャンマー、異なる国で暮らす子どもたちが普段どんな生活をしているのか、何を感じどんな将来を望んでいるのか。直接語り合うことでしか分からない想いを、存分に感じられる時間にしたいと考えています。
※詳しい内容は、下記の開催概要をご参照ください。
■校長:更科幸一より
自由学園では、「地球人として歩む」ための学びを大切にしています。
地球人として考え行動するためには、世界で起きていることに目を向け「自分ごと」として捉えることが不可欠です。それには、「体験」が大きな意味を持つと考えています。
実際に顔を見て話せば、ミャンマーに住んでいる人を身近に感じ、自分にできることを真剣に考えるようにつながっていきます。さらには小中学生の時のこのような経験が、大人になってからも大きく影響すると感じています。
また、異文化のなかで暮らす人と交流することは、学びの宝庫です。
違いや共通点を肌で感じ、「もっと知りたい」「なぜそうなのだろう」と興味が広がっていきます。「当たり前」だと思っていたことを疑い、自分自身を知ることもできるでしょう。こうした過程こそが本来の「学び」であり、学びは楽しさであふれていることを体感して欲しいです。
【開催概要】
タイトル:校長と一緒に学ぼう特別企画・「世界は一つ~勇気と希望でつながろう~」
日 時:2022年2月27日(日) 10:00〜11:00
対 象 者:小学校4年生〜中学校3年生
参加予定人数:日本からの参加者約40名、ミャンマーからの参加者約50名
開催方法:オンライン(ZOOM)
プログラム:
10:00 はじめに(更科校長より)
10:05 在日ミャンマーの方より、ミャンマーの現状について説明(ピョウ ティダ ソー氏より)
10:20 グループトーク(少人数に分かれて交流)
10:50 共有、更科校長からのお話
11:00 終了
【グループトークのテーマ】
・国の有名シリーズ(食べ物、場所、スポーツなど)
・お国自慢をしてみよう・お互いの国の挨拶を覚えてみよう
・将来の夢は? どんな大人になりたい?
・どんなことをするのが楽しい?等
※参加者の状況によって時間が前後する可能性もございます。
■学校法人自由学園について
〒203-8521 東京都東久留米市学園町1-8-15
Tel:042-422-3111(代)
ホームページ:https://www.jiyu.ac.jp
理事長:村山 順吉
学園長:高橋 和也
設置校
幼児生活団幼稚園(幼児生活団つうしんグループ・2才児プレあり)
初等部(JIYUアフタースクールあり)
男子部(中等科・高等科)
女子部(中等科・高等科)
最高学部(4年課程男子女子共学 2年課程女子)
リビングアカデミー(45歳以上対象)
【開催経緯】
前回(2021年10月)開催した「校長と一緒に学ぼう」にて、コロナ禍やクーデターの影響により、ミャンマーの子どもたちが約2年もの間学校に通えていないという事実を知りました。
※前回の「校長と一緒に学ぼう」では、日本在住のミャンマーの方(ピョウ ティダ ソー氏)に、ミャンマーの現状や子どもたちの様子についてお話を伺いました。
日本にいる私たちに何かできることはないか。そう考えピョウ ティダ ソー氏と話し合いを進めるなかで、本企画案が候補にあがりました。子ども同士が直接顔を見ながら言葉を交わすことで、学校に通えないミャンマーの子どもたちにとっての「励み」に、日本の子どもたちにとっては「重要な学び」になるのではないかと考え開催に至りました。
※ミャンマーの子どもたちの参加・通訳などについては、ミャンマー・ヤンゴンにて学校を経営しているピョウ ティダ ソー(Phyo Thida So)氏にご協力をいただいています。
【当日の交流内容】
当日は、少人数のグループに分かれた「トークセッション」の時間が中心となります。お互いの国を紹介しながら、「どんなことをするのが楽しいか?」「将来の夢」「どんな世界をつくりたいか」などについて、自由に語り合ってもらいます(各グループに通訳が入ります)。
日本とミャンマー、異なる国で暮らす子どもたちが普段どんな生活をしているのか、何を感じどんな将来を望んでいるのか。直接語り合うことでしか分からない想いを、存分に感じられる時間にしたいと考えています。
※詳しい内容は、下記の開催概要をご参照ください。
■校長:更科幸一より
自由学園では、「地球人として歩む」ための学びを大切にしています。
地球人として考え行動するためには、世界で起きていることに目を向け「自分ごと」として捉えることが不可欠です。それには、「体験」が大きな意味を持つと考えています。
実際に顔を見て話せば、ミャンマーに住んでいる人を身近に感じ、自分にできることを真剣に考えるようにつながっていきます。さらには小中学生の時のこのような経験が、大人になってからも大きく影響すると感じています。
また、異文化のなかで暮らす人と交流することは、学びの宝庫です。
違いや共通点を肌で感じ、「もっと知りたい」「なぜそうなのだろう」と興味が広がっていきます。「当たり前」だと思っていたことを疑い、自分自身を知ることもできるでしょう。こうした過程こそが本来の「学び」であり、学びは楽しさであふれていることを体感して欲しいです。
【開催概要】
タイトル:校長と一緒に学ぼう特別企画・「世界は一つ~勇気と希望でつながろう~」
日 時:2022年2月27日(日) 10:00〜11:00
対 象 者:小学校4年生〜中学校3年生
参加予定人数:日本からの参加者約40名、ミャンマーからの参加者約50名
開催方法:オンライン(ZOOM)
プログラム:
10:00 はじめに(更科校長より)
10:05 在日ミャンマーの方より、ミャンマーの現状について説明(ピョウ ティダ ソー氏より)
10:20 グループトーク(少人数に分かれて交流)
10:50 共有、更科校長からのお話
11:00 終了
【グループトークのテーマ】
・国の有名シリーズ(食べ物、場所、スポーツなど)
・お国自慢をしてみよう・お互いの国の挨拶を覚えてみよう
・将来の夢は? どんな大人になりたい?
・どんなことをするのが楽しい?等
※参加者の状況によって時間が前後する可能性もございます。
■学校法人自由学園について
〒203-8521 東京都東久留米市学園町1-8-15
Tel:042-422-3111(代)
ホームページ:https://www.jiyu.ac.jp
理事長:村山 順吉
学園長:高橋 和也
設置校
幼児生活団幼稚園(幼児生活団つうしんグループ・2才児プレあり)
初等部(JIYUアフタースクールあり)
男子部(中等科・高等科)
女子部(中等科・高等科)
最高学部(4年課程男子女子共学 2年課程女子)
リビングアカデミー(45歳以上対象)
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