「クラウドファンディング」に関する認知度・実態調査を実施 クラウドファンディングの認知度約13%、利用経験率約4%という結果に
ネットユーザーを中心に新たな資金調達手法として注目を浴びるが、ここ一年間の街頭募金経験率(41%)を大きく下回る結果に 一般層への普及はまだこれからの様子
報道関係者各位
2013年10月22日
株式会社リビジェン
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「クラウドファンディング」に関する認知度・実態調査を実施
クラウドファンディングの認知度約13%、利用経験率約4%
ネットユーザーを中心に新たな資金調達手法として注目を浴びるが、
ここ一年間の街頭募金経験率(41%)を大きく下回る結果に
一般層への普及はまだ始まったばかりの様子
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スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開する株式会社リビジェン(URL:http://www.livigen.co.jp、本社:東京都港区、代表取締役:孫 尚均)は、全国の10代〜30代の一般男女500人を対象に、「クラウドファンディング」についての調査を実施しました。
※「クラウドファンディング」とは、インターネットをつうじて多くの人から寄付・募金を集めること。群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語。震災復興の資金調達手法として注目を浴びた。防災や地域新興からアート、映画、発明品、イベント、NPOやNGO団体によるプロジェクトといった幅広い分野への出資に活用されており、国内でも市場規模の拡大とともに、サービスが増加してきている。
全調査結果をまとめた詳細レポートをご希望の方は、広報へお問い合わせください。
【限定公開調査結果】
◆ 「クラウドファンディング」という言葉を知っているかどうか質問したところ、「知っている」と答えた方は13.2%となりました。
◆ 利用したことのあるクラウドファンディングのウェブサイトについて質問したところ、「いずれも利用したことはない」が96.4%となりました。
◆ これまでにインターネットをつうじて寄付・募金をしたことがあるか質問したところ、「ある」は9.8%となりました。
◆ 過去一年間に街頭で募金・寄付をしたことがあるか質問したところ、「ある」は41%となりました。
◆ 街頭募金やクラウドファンディング問わず、あなたにとって「心から応援したいと思える人」はどのような人か質問したところ、以下の回答が挙げられました。
「お金だけではなく、色々な面から他人を支援する事を考え、それを自身の喜びとする事が、こちらにもよく伝わって来る様な方(36歳・女性)」
「表裏なく常にまっすぐ懸命に生きる人(21歳・男性)」
「ハンデをバネに頑張っている人(28歳・女性)」
「お金がなくても夢に向かって頑張っている人(21歳・女性)」
「普段からの努力が見てとれる人(19歳・女性)」
「お金だけではなく、色々な面から他人を支援する事を考え、それを自身の喜びとする事が、こちらにもよく伝わって来る様な方。(36歳・女性)」
「人のために努力をしている人(18歳・男性)」
「必死に頑張ってる人。あまり同情を仰がないで、前向きな人(25歳・女性)」
【全調査内容一覧(全12設問)】
◆ あなたは「クラウドファンディング」という言葉を知っていましたか?
◆ 以下のうち、あなたの知っているクラウドファンディングのウェブサイトを教えてください。
(選択肢:READYFOR?、CAMPFIRE、MotionGellery、JustGiving Japan、FAAVO、Makuake、COUNTDOWN、ShootingStar、知っているものはない)
◆ 以下のうち、あなたが利用したことがある(「閲覧」「募金・寄付の検討」含め)クラウドファンディングのウェブサイトを教えてください。
(選択肢:READYFOR?、CAMPFIRE、MotionGellery、JustGiving Japan、FAAVO、Makuake、COUNTDOWN、ShootingStar、いずれも利用したことはない)
◆ あなたはこれまでにインターネットをつうじて寄付・募金をしたことはありますか?
◆ その寄付・募金の額を教えてください。(複数回ある方はその平均額を教えてください)
◆ あなたは過去一年間に街頭で募金をしたことはありますか?
◆ あなたは街頭募金に「気まずさ」「抵抗感」を感じることはありますか?
◆ あなたは街頭募金に「疑問」を感じることはありますか?
◆ あなたはインターネットを介しての寄付・募金に「不安」や「違和感」を感じることはありますか?
◆ あなた自身が実際に寄付・募金をしたいと思えるためには、どのような要素が必要だと考えていますか?
(選択肢:募金をすることでどのようなことが達成できるかの明確さ、募金を募っている人・組織の知名度の高さ、募金を募っている人・組織の過去の実績、その募金を募っているプロジェクトがネット等で話題になっていること、募金をすることで達成できることが、自分のみたいストーリーと合致していること、あなた自身がそのプロジェクトに心から興味・関心を抱いていること、募金の使途が明確であること、募金後のフィードバック(活動報告)がしっかりしていること)
◆ いまあなた自身は募金や寄付を募ってやりたい・やってみたい企画やプロジェクトはありますか?
◆ 街頭募金やクラウドファンディング問わず、あなたにとって「心から応援したいと思える人」はどのような人ですか?
【調査概要】
調査手法:スマホリサーチ(スマートフォンを使用したインターネット調査)
調査対象:全国の10代〜30代の一般男女(スマートサーベイモニター会員)
有効回答数:500サンプル
調査期間:2013年10月22日 10:28〜同日11:13
調査地域:全国
実施期間:株式会社リビジェン
【株式会社リビジェンについて】
株式会社リビジェン(本社:東京都港区、設立:2012年6月15日、URL:http://www.livigen.co.jp、代表取締役:孫 尚均(そん なおひと)、資本金:5,400万円)は、スマートフォンユーザーに特化したマーケティングリサーチ事業を展開しています。スマートフォンの「即時性」を活かした、リアルタイムなプロモーション施策と組み合わせたリサーチや、PCを使用したネットリサーチでは回収が難しいといわれている若年層へのリサーチに強みをもっています。
【本件に関するお問い合わせ先】
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担当:株式会社リビジェン 広報担当 室谷(むろや)
Email:info@livigen.co.jp TEL:03-6804-5190
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