4月6日(城の日)「日本全国お城マラソンを走ろうシリーズ」始動!
姫路城マラソンなど43大会が参加表明、マラソン大会と地域経済再生の起爆剤へ強い期待
3年間停滞していた社会経済活動が正常化へ舵を切る中、ランニングイベントと人気が高まる城巡り観光を融合したシリーズ企画「日本全国お城マラソンを走ろう(お城マラソン)!」が4月6日(城の日)にスタートします。
各地に散在する城ゆかりのランニングイベントを「お城マラソン」に認定。完走=走城したランナーにオリジナル「完走タイム入り御城印」を授与。1シーズン3大会走城すれば侍ランナーに。さらにひとりひとりの「走城日本地図」が塗りつぶされ、生涯の走城数によって「足軽」から「天下人」まで立身出世していく“マラソン国盗り物語”です。
370万人が登録する日本最大級のランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」を運営するアールビーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:黒崎悠)が、2月にランナーに行ったアンケートでは、回答者の92%が「大会開催地の歴史文化に興味がある」と答え、回答者のほとんどが、歴史文化施設の中で城郭・城址に興味があると回答しました。
4月6日までに、新企画の提案を受けて世界遺産姫路城マラソン、国宝松江城マラソン、松本マラソンなど全国の43大会が参加表明。大会主催者、ランナー双方から城人気との融合によるマラソン大会の魅力アップへ強い期待を感じさせました。
「お城マラソン」公式サイト : https://arbeee.net/shiro
会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会、愛らぶ高梁ふれあいマラソン、足利尊氏公マラソン大会、忍者の里 伊賀上野シティマラソン、維新の里 萩城下町マラソン、上田バーティカルレースー太郎山登山競走ー、越前大野名水マラソン、愛媛マラソン、岡の里名水マラソン、小田原尊徳マラソン、小布施見にマラソン、鹿児島マラソン、霞ヶ城クロスカントリー大会、金沢百万石ハーフ、唐津10マイルロードレース、釧路湿原マラソン、高知龍馬マラソン、国宝松江城マラソン、坂井市古城マラソン、さくら湖マラソン大会、しまだ大井川マラソンinリバティ、下関海響マラソン、ステアクライミング・ジャパンサーキット、世界遺産姫路城マラソン、そうじゃ吉備路マラソン、たたらぎダム湖マラソン、館山若潮マラソン、丹波篠山ABCマラソン、ナゴヤランナーズカップin大高緑地、浜松シティマラソン、彦根シティマラソン、弘前白神アップルマラソン、ふくい桜マラソン、松本マラソン、みえ松阪マラソン、水戸黄門漫遊マラソン、南魚沼グルメマラソン、山形まるごとマラソン、読売犬山ハーフマラソン、和歌山ジャズマラソン(五十音順)
③1シーズン毎に3大会走城で『侍ランナー』の称号を授与します(デジタルバッジを進呈)。
④通算走城数により「足軽」、「武将」、「大名」、「将軍」、「天下人」と立身出世していきます。
※ 参加大会の条件は、大会開催地のエリア内に城郭、城址などを有する城ゆかりのランニング大会であること。距離は問いませんが、200人以上参加の個人種目が対象です。
※ 2019年4月以降開催の大会が対象です。
※ RUNNETでのエントリーが条件です。また、RUNNETの出場大会結果ページに完走タイムがあることをシステムで確認してスタンプします。
※「称号」「日本走城MAP」「ランキング」のMyページ表示は8月リリース予定
■RUNNET会員アンケート「大会参加と歴史文化の意識調査」結果
2023年2月26日 実施 (回答数 3658件)
■「城マラソン」シリーズで期待される地域経済再生効果
「地方での消費拡大に期待」 /小川孔輔氏 法政大学名誉教授(経営学)
日本国内のランニング人口は約1千万人。地域活性化のカギを握っているのが、3年間の行動制限で地方のマラソン大会を走ることができなかったランナーたちです。コロナ禍が一段落した今、本企画は、走ることのモチベーションを高め、全国から地方の大会にランナーを呼び込む起爆剤にもなります。「お城×ランニング」というコラボレーションで、新たに走り始める歴史ファンや、歴史観光も楽しみたいランナーが増え、地方での消費が拡大することが大いに期待できます。
「従来の城めぐりとは別体験、外国人観光客にアピールも」/萩原さちこ氏 城郭ライター、(一社)城組代表
広大な城内を辿れ、城めぐりとは別視線・別体験ができるお城マラソンは、城・歴史ファンも見逃せない存在になるはずです。意図せず城下町が舞台になっている大会も多く、地域体験コンテンツにもなり得ます。旅ファンまで取り込むブランド化が見込め、活用法によっては観光コンテンツとしてのポテンシャルを秘めているといえるでしょう。日本の歴史・文化に興味がありランニングが日常的な外国人観光客にもアピールできそうです。
■大会主催者期待の声
・維新の里 萩城下町マラソン
萩城下町マラソンは世界遺産にも登録された城下町を走れるコースですが、ピーク時に比べて参加者が減少しています。お城マラソンをきっかけに「城下町マラソンと言えば萩」と言われるような魅力ある大会にしていきたいです。
・下関海響マラソン
前回大会で下関を観光したというランナーは全体の25%しかいませんでした。お城マラソンシリーズによってお城や観光への関心が高まり、遠方からの参加者も増えてもらえればと思います。
・世界遺産姫路城マラソン
今年は4年ぶりに大会を開催しましたものの、コロナ前に比べるとエントリー倍率が下がり、マラソン離れを感じています。お城マラソンを契機に多くのランナーが大会に戻ってきてもらえたらと思います。
・水戸黄門漫遊マラソン
水戸黄門漫遊マラソンは完走者に「印籠型メダル」が授与されるなど歴史好きなランナーにはたまらない大会です。お城マラソンシリーズが始まることで、歴史好きな方がさらに集まってくれるのではと期待しています。
■株式会社アールビーズについて [会社HP] https://runners.co.jp/
1975年に創立。翌年、国内初の市民ランニング雑誌「ランナーズ」を創刊。1997年にランニング情報ポータルサイト「RUNNET」を開設。ユーザー370万人登録で、2019年9月末時点で国内約2,700大会のエントリー募集を取り扱う。また、大会の計測・運営業務を行う。創業時からの社是である「スポーツの実践を通じて、心豊かな人生を送る人々を応援する」を推進している。
各地に散在する城ゆかりのランニングイベントを「お城マラソン」に認定。完走=走城したランナーにオリジナル「完走タイム入り御城印」を授与。1シーズン3大会走城すれば侍ランナーに。さらにひとりひとりの「走城日本地図」が塗りつぶされ、生涯の走城数によって「足軽」から「天下人」まで立身出世していく“マラソン国盗り物語”です。
370万人が登録する日本最大級のランニングポータルサイト「RUNNET(ランネット)」を運営するアールビーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:黒崎悠)が、2月にランナーに行ったアンケートでは、回答者の92%が「大会開催地の歴史文化に興味がある」と答え、回答者のほとんどが、歴史文化施設の中で城郭・城址に興味があると回答しました。
4月6日までに、新企画の提案を受けて世界遺産姫路城マラソン、国宝松江城マラソン、松本マラソンなど全国の43大会が参加表明。大会主催者、ランナー双方から城人気との融合によるマラソン大会の魅力アップへ強い期待を感じさせました。
「お城マラソン」公式サイト : https://arbeee.net/shiro
- 完走タイム入り御城印スタンプラリーがマラソン大会に新しい価値観を創造
城巡り観光の人気とともに大ブームとなっている「御城印」をランナー仕様にオリジナル制作。RUNNET会員それぞれのMyページに完走した大会毎のタイム入り御城印がスタンプされます。日本全国走城MAPが塗りつぶされ、足軽からスタートし武将、大名、将軍、天下人まで立身出世していくゲーム感覚の楽しさが、マラソン大会に速さの追求ではない新しい価値観を創造し、大会参加することの魅力を高めます。
- 「お城マラソン」参加大会
会津若松市鶴ヶ城ハーフマラソン大会、愛らぶ高梁ふれあいマラソン、足利尊氏公マラソン大会、忍者の里 伊賀上野シティマラソン、維新の里 萩城下町マラソン、上田バーティカルレースー太郎山登山競走ー、越前大野名水マラソン、愛媛マラソン、岡の里名水マラソン、小田原尊徳マラソン、小布施見にマラソン、鹿児島マラソン、霞ヶ城クロスカントリー大会、金沢百万石ハーフ、唐津10マイルロードレース、釧路湿原マラソン、高知龍馬マラソン、国宝松江城マラソン、坂井市古城マラソン、さくら湖マラソン大会、しまだ大井川マラソンinリバティ、下関海響マラソン、ステアクライミング・ジャパンサーキット、世界遺産姫路城マラソン、そうじゃ吉備路マラソン、たたらぎダム湖マラソン、館山若潮マラソン、丹波篠山ABCマラソン、ナゴヤランナーズカップin大高緑地、浜松シティマラソン、彦根シティマラソン、弘前白神アップルマラソン、ふくい桜マラソン、松本マラソン、みえ松阪マラソン、水戸黄門漫遊マラソン、南魚沼グルメマラソン、山形まるごとマラソン、読売犬山ハーフマラソン、和歌山ジャズマラソン(五十音順)
■「お城マラソン」ルール
①参加大会を完走(=走城)すると、RUNNETのMyページに完走タイム入り御城印をスタンプします。
②Myページに表示される「日本走城MAP」の走城済エリアが塗りつぶされます。③1シーズン毎に3大会走城で『侍ランナー』の称号を授与します(デジタルバッジを進呈)。
④通算走城数により「足軽」、「武将」、「大名」、「将軍」、「天下人」と立身出世していきます。
※ 参加大会の条件は、大会開催地のエリア内に城郭、城址などを有する城ゆかりのランニング大会であること。距離は問いませんが、200人以上参加の個人種目が対象です。
※ 2019年4月以降開催の大会が対象です。
※ RUNNETでのエントリーが条件です。また、RUNNETの出場大会結果ページに完走タイムがあることをシステムで確認してスタンプします。
※「称号」「日本走城MAP」「ランキング」のMyページ表示は8月リリース予定
■RUNNET会員アンケート「大会参加と歴史文化の意識調査」結果
2023年2月26日 実施 (回答数 3658件)
■「城マラソン」シリーズで期待される地域経済再生効果
「地方での消費拡大に期待」 /小川孔輔氏 法政大学名誉教授(経営学)
日本国内のランニング人口は約1千万人。地域活性化のカギを握っているのが、3年間の行動制限で地方のマラソン大会を走ることができなかったランナーたちです。コロナ禍が一段落した今、本企画は、走ることのモチベーションを高め、全国から地方の大会にランナーを呼び込む起爆剤にもなります。「お城×ランニング」というコラボレーションで、新たに走り始める歴史ファンや、歴史観光も楽しみたいランナーが増え、地方での消費が拡大することが大いに期待できます。
「従来の城めぐりとは別体験、外国人観光客にアピールも」/萩原さちこ氏 城郭ライター、(一社)城組代表
広大な城内を辿れ、城めぐりとは別視線・別体験ができるお城マラソンは、城・歴史ファンも見逃せない存在になるはずです。意図せず城下町が舞台になっている大会も多く、地域体験コンテンツにもなり得ます。旅ファンまで取り込むブランド化が見込め、活用法によっては観光コンテンツとしてのポテンシャルを秘めているといえるでしょう。日本の歴史・文化に興味がありランニングが日常的な外国人観光客にもアピールできそうです。
■大会主催者期待の声
・維新の里 萩城下町マラソン
萩城下町マラソンは世界遺産にも登録された城下町を走れるコースですが、ピーク時に比べて参加者が減少しています。お城マラソンをきっかけに「城下町マラソンと言えば萩」と言われるような魅力ある大会にしていきたいです。
・下関海響マラソン
前回大会で下関を観光したというランナーは全体の25%しかいませんでした。お城マラソンシリーズによってお城や観光への関心が高まり、遠方からの参加者も増えてもらえればと思います。
・世界遺産姫路城マラソン
今年は4年ぶりに大会を開催しましたものの、コロナ前に比べるとエントリー倍率が下がり、マラソン離れを感じています。お城マラソンを契機に多くのランナーが大会に戻ってきてもらえたらと思います。
・水戸黄門漫遊マラソン
水戸黄門漫遊マラソンは完走者に「印籠型メダル」が授与されるなど歴史好きなランナーにはたまらない大会です。お城マラソンシリーズが始まることで、歴史好きな方がさらに集まってくれるのではと期待しています。
■株式会社アールビーズについて [会社HP] https://runners.co.jp/
1975年に創立。翌年、国内初の市民ランニング雑誌「ランナーズ」を創刊。1997年にランニング情報ポータルサイト「RUNNET」を開設。ユーザー370万人登録で、2019年9月末時点で国内約2,700大会のエントリー募集を取り扱う。また、大会の計測・運営業務を行う。創業時からの社是である「スポーツの実践を通じて、心豊かな人生を送る人々を応援する」を推進している。
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