「ACMSシリーズ」、JISA EDIタスクフォース参加EDIパッケージ/サービスベンダー12社による全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)の相互接続性を実証
~ 企業・銀行相互間での従来EDIからインターネットEDIへのスムーズな移行を支援 ~
株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、一般社団法人情報サービス産業協会(以下、JISA)・EDIタスクフォースにて作成された「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)※1利用ガイドラインSSL/TLS方式編」に基づいて行われた相互接続試験に参加し、「ACMSシリーズ」が、参加12社によるEDIパッケージ/サービス※2との相互接続が行えることを確認しました。
NTT東日本/西日本による固定電話のIP網への移行やINSネットディジタル通信モード提供終了により、既存の従来型EDIが今までのように使えなくなります。そのため、多くの企業はインターネットEDIへの移行を余儀なくされます。この状況を踏まえ、一般社団法人全国銀行協会(以下、全銀協)は、2017年5月16日に、インターネットやIP-VPNなどの広域IP網でも利用可能とした「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」を制定しました。
これを受け、DALを含むJISAのEDIタスクフォースに参加するEDIパッケージ/サービスベンダー12社は、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」をサポートし、インターネットEDIへの移行が円滑に行えるよう相互接続試験を行いました。
この試験のポイントは、広域IP網上で、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」による通信環境を構築し、SSL/TLSレイヤにおいてセキュリティ対策を施した状態で相互接続性を検証することでした。2017年11月より3回に渡り行われた検証では、各社のEDIパッケージ/サービスにて、自社を除く全パッケージの組み合わせで、相互接続性を実証しました。
「ACMSシリーズ」の全6製品で「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」をサポート。全銀協標準通信プロトコルの仕様はそのままに、既存のアプリケーションを改修することなく、データ暗号化やサーバ/クライアント認証をサポートします。2024年1月のINSネットディジタル通信モード提供終了に向けて、スムーズかつセキュアにインターネットEDIへの移行を実現し、相互接続性についても信頼性の高い製品となりました。
また、「ACMSシリーズ」では、これ以外のインターネットEDI用プロトコルにも対応しており、それぞれのプロトコルで、標準化団体や認定機関、ソフトウェアベンダ間の相互運用性試験を実施しており、安心して導入いただけます。
DALは、今後も、国際標準・業界標準への取り組みを積極的に継続し、各業界の業務効率化とお客様に対するサービス品質向上に貢献する、信頼性と安全性の高いデータ連携基盤を提供していきます。
※1:全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)については、以下全銀協Webサイトでご確認くださ
い。
「広域IP網をベースとした「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」の制定について」
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8115/
※2:相互接続試験に参加した企業とEDIパッケージ/サービスについては、以下JISA Webサイト(EDI関連資料「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)相互接続試験結果」)でご確認ください。
https://www.jisa.or.jp/it_info/engineering/tabid/2518/Default.aspx
■ 相互接続試験で使用した「ACMSシリーズ」
エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」
https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
B2Bインテグレーション・サーバ「ACMS B2B」
https://www.dal.co.jp/products/edi/b2b/outline.html
EDIクライアントソフトウェア「ACMS Lite Neo」
https://www.dal.co.jp/products/edi/liteneo/outline.html
全銀TCP/IP手順ファイル転送ツール「ACMS/WS」
https://www.dal.co.jp/products/edi/ws/outline.html
以上
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内72社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2100社10000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」をはじめ、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。
【HP】http://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
これを受け、DALを含むJISAのEDIタスクフォースに参加するEDIパッケージ/サービスベンダー12社は、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」をサポートし、インターネットEDIへの移行が円滑に行えるよう相互接続試験を行いました。
この試験のポイントは、広域IP網上で、「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」による通信環境を構築し、SSL/TLSレイヤにおいてセキュリティ対策を施した状態で相互接続性を検証することでした。2017年11月より3回に渡り行われた検証では、各社のEDIパッケージ/サービスにて、自社を除く全パッケージの組み合わせで、相互接続性を実証しました。
「ACMSシリーズ」の全6製品で「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」をサポート。全銀協標準通信プロトコルの仕様はそのままに、既存のアプリケーションを改修することなく、データ暗号化やサーバ/クライアント認証をサポートします。2024年1月のINSネットディジタル通信モード提供終了に向けて、スムーズかつセキュアにインターネットEDIへの移行を実現し、相互接続性についても信頼性の高い製品となりました。
また、「ACMSシリーズ」では、これ以外のインターネットEDI用プロトコルにも対応しており、それぞれのプロトコルで、標準化団体や認定機関、ソフトウェアベンダ間の相互運用性試験を実施しており、安心して導入いただけます。
DALは、今後も、国際標準・業界標準への取り組みを積極的に継続し、各業界の業務効率化とお客様に対するサービス品質向上に貢献する、信頼性と安全性の高いデータ連携基盤を提供していきます。
※1:全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)については、以下全銀協Webサイトでご確認くださ
い。
「広域IP網をベースとした「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)」の制定について」
https://www.zenginkyo.or.jp/news/detail/nid/8115/
※2:相互接続試験に参加した企業とEDIパッケージ/サービスについては、以下JISA Webサイト(EDI関連資料「全銀協標準通信プロトコル(TCP/IP手順・広域IP網)相互接続試験結果」)でご確認ください。
https://www.jisa.or.jp/it_info/engineering/tabid/2518/Default.aspx
■ 相互接続試験で使用した「ACMSシリーズ」
エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」
https://www.dal.co.jp/products/di/apex/outline.html
B2Bインテグレーション・サーバ「ACMS B2B」
https://www.dal.co.jp/products/edi/b2b/outline.html
EDIクライアントソフトウェア「ACMS Lite Neo」
https://www.dal.co.jp/products/edi/liteneo/outline.html
全銀TCP/IP手順ファイル転送ツール「ACMS/WS」
https://www.dal.co.jp/products/edi/ws/outline.html
以上
【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年に最初のUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にシステム連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェアを自社開発し、国産ソフトウェアベンダとしてEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立。2007年4月にジャスダックに上場しました(JASDAQ:3848)。
DALの「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」は、国内72社のビジネス・パートナーを経由して販売され、すでに2100社10000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ACMSシリーズは、エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」をはじめ、基幹システムと連携したB2B環境を容易に構築できるB2Bサーバ「ACMS B2B」、企業内外のデータ連携を行うB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」など、システム規模・接続ニーズに応じた製品ラインアップを揃えています。また、システム連携では不可欠なデータのフォーマットや文字コードの変換・加工を行うデータ ハンドリング プラットフォーム「RACCOON」を2014年3月から提供しています。
【HP】http://www.dal.co.jp/
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【Twitter】https://twitter.com/dal_acms
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