地味だけど大切!11月5日は津波防災の日!防災ガールがTwitterキャンペーンを開催
〜 #地味だけど大切なもの をツイートしよう!〜
11月5日は津波防災の日。2011年の東日本大震災の教訓をふまえ、津波対策について国民の理解と関心をより一層高めるために制定された記念日です。ハロウィンとクリスマスの間に位置し、まだまだ目立たない記念日ではありますが、海に囲まれた島国日本に住む私たちにとって津波防災は切っても切れない関係にあり、とっても大切な日です。
海と共に生きる未来を目指した津波防災のプロジェクトもおこなっている一般社団法人防災ガールは、「津波防災の日」を少しでも多くの方に知っていただくために、「#地味だけど大切」と題したTwitterキャンペーンを開催いたします。
海と共に生きる未来を目指した津波防災のプロジェクトもおこなっている一般社団法人防災ガールは、「津波防災の日」を少しでも多くの方に知っていただくために、「#地味だけど大切」と題したTwitterキャンペーンを開催いたします。
Twitterキャンペーン開催!地味だけど大切なものを教えてください!
【キャンペーン内容】
「地味だけど大切なもの」を「#地味だけど大切」のハッシュタグをつけてTwitterに投稿してください。(写真付きでもテキストのみでも構いません)
A賞:一番多くRT&いいねされた投稿
B賞:一番地味だけど大切だなぁと感じさせられた投稿
それぞれに豪華景品をプレゼントします。(B賞は審査員スタッフの独断と偏見で選定いたします。)
【キャンペーン期間】
2017年11月4日〜11月30日
【当選者発表】
12月15日までにTwitterのダイレクトメッセージにて当選者のみご連絡いたします。
【賞品】
A賞 5名
#beORANGEラウンドタオル、#beORANGEミサンガ、ブレスレットのセット
B賞 1名
秘密のオレンジ
【応募〜当選のSTEP】
①#beORANGE@海の防災のアカウント(@hashbeorange)をフォローしよう!
②ハッシュタグ「#地味だけど大切」と、テキストや写真をあわせてTwitterにて投稿しよう!
③自身の投稿をリツイート&いいねしてもらおう!
【留意事項】
※フォローいただいていない場合は、応募が無効となります。
※公序良俗に反する内容、違法性を帯びた内容等は審査対象外とします。
※各主催団体・協力団体によって良い投稿と判断されたものは、任意でリツイートする場合があります。
※ 最もリツイート・いいねが多い投稿に賞品が送られます。
海と共に生きる未来を守りたい…
新しい津波防災対策の鍵は「オレンジ」
<津波避難の課題>
・海にいるときは地震の揺れがわかりにくく、また波や風の音で防災放送が聞き取りづらいため津波に気づくことが難しい
・津波避難ビル・タワーの認知度が低く、どこに逃げたらいいのかわからない
ということが、サーファーや観光客へのヒアリングで判明しています。
<視覚で伝えるサイン、オレンジフラッグ>
そこで、海辺での視認性が高い”オレンジ”色の旗で、海辺や沖に出ている人に避難を促す「オレンジフラッグ」を広める津波防災の普及啓発プロジェクト「#beORANGE」が2016年より始動しています。
<オレンジフラッグの二つの使い方>
1)陸でオレンジフラッグを振る人が見えたら「津波が来たぞ、早く海から上がれ」
2)高台や津波避難ビルにオレンジフラッグが掲げられているのが見えたら「ここが安全だ早く登れ」
2年間で224本のオレンジフラッグが日本の海に!
官民問わず共感の力で広がる「#beORANGE」
2016年夏に始動した「#beORANGE」プロジェクトは、一般社団法人防災ガールと、日本財団「海と日本プロジェクト」の共催でスタート。初年度は、高知県高知市、愛知県田原市、静岡県下田市でのオレンジフラッグ設置を実施しました。
続いて2017年には、宮崎県にて大学生を中心とした#beORANGE宮崎実行委員会が発足し、プロジェクトに理解と賛同を示していただいた10市町へのオレンジフラッグ贈呈、沿岸部でのヒアリング調査や資料配布などオレンジフラッグの普及啓蒙活動を展開。住民が主導する防災対策としても注目を集めています。
2年間で日本サーフィン連盟など海に関する民間団体の協力も得て、現在は全国84市町村に224本のオレンジフラッグを設置しました。さらに神奈川県鎌倉市では250本のオレンジフラッグ設置が予定されています。
今すぐできる”共感”のアクション
12通り以上の使い方ができる防災ギア・グッズも。
オレンジフラッグを広める「#beORANGE」の共感・応援を示すアイテムとして開発されたのが、ミサンガとラウンドタオル。
「#beORANGEミサンガ」は、耐久性と強度に優れた「パラシュートコード」を使用し、解いたり中身を割いたりすることでデンタルフロスなど様々な用途に使えるほか、笛やファイヤースターターを搭載し、12通り以上の防災グッズとして大活躍してくれる心強いアイテムです。
「#beORANGEラウンドタオル」は普段はレジャーシートやブランケットとして使い、緊急時には裏返して津波を知らせる「オレンジフラッグ」としても使用できる防災アイテムです。
今年の流行のアビスブルーと海の朝焼けをイメージしたパープルピンクの華やかなタイダイ柄、裏面は鮮やかなオレンジ色となっています。
津波防災は防波堤だけじゃない!
ソフト面での対策をどれだけ検討しているかも重要に。
東日本大震災以降、「防災」への注目度は高まり、特に津波防災については、東日本大震災以降「津波対策の推進に関する法律」が制定されるなどその重要性が叫ばれています。
防波堤整備などのハード面と、住民参画やハザードマップの利活用などのソフト面の両面からの津波防災対策の整備が推進されているものの、特に住民参画やハザードマップの利活用などソフト面での対策については手法が多岐にわたっており、しかもその成果が測りづらいため、ハード面の対策に比べて計画や実行の優先順位を上げにくいことが多くの自治体で課題となっています。
その現状を打開すべく、そこで、新しい防災を啓発普及する一般社団法人防災ガールが日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で、南海トラフ地震で津波被害が想定されている139市町村を対象に独自調査を実施。ソフト面対策を含む優れた防災計画を作成している自治体を表彰する「津波防災のソフト面対策自治体ランキング2017」を発表。記念すべき初回は神奈川県葉山町が1位を獲得しました。
そのランキングも踏まえ、10月20日には東京渋谷でこれから私たちにできる津波防災について考える「#beORANGEサミット2017」も開催。日本全国から70名を超える共感者が集い、多くのアイディアや連携が生まれる場となりました。
■運営者情報
防災ガール URL:http://info.bosai-girl.com/
2013年3月設立、2015年3月11日に法人化。「防災があたりまえの世の中に」を目指すべく、20代〜30代を中心に構成されたソーシャルスタートアップ。常に今ある「あたりまえ」を疑いながら防災や生きることについて考え、商品開発やイベントプロデュースを通して、フェーズに合わせた新しい防災の概念をさまざまな形で提起し続けます。
日本財団「 海と日本プロジェクト」URL:http://uminohi.jp/
日本財団「海と日本プロジェクト」とは、2015年に「海の日」20回目を記念し、日本財団の主導で推進しているプロジェクトです。次世代を担う子どもたちを中心として多くの方々に「海の日」の意義について認識を深めてもらうとともに、海への好奇心を持ってもらい、行動を起こすムーブメントを作り出すことを目指しています。
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