テスト機開発用電動クローラユニット「CuGoV3」、大学 / 大学院の研究室向けの「CuGoロボット開発支援プロジェクト」開始
〜時間と予算が限られる大学研究室の走行ロボット開発をサポート〜
株式会社CuboRex(本社:東京都葛飾区、代表取締役社長:寺嶋 瑞仁)は、大学や高等専門学校のロボット開発支援を行うためのプロジェクト「CuGoロボット開発支援プロジェクト」を2022年4月14日(木)より、募集を開始いたします。
当プロジェクトは、時間と予算に制約のあるなかでも、走行ロボットの制作が求められる大学生や研究室に向けて、届いてから30分で、テスト機をスピーディに制作できる、テスト機開発用電動クローラユニット「CuGoV3:2台※通常価格237,600円(税込)」を特別価格99,000円(税込)で提供いたします。当プロジェクトを利用することで、ロボット開発やテスト機の開発速度の向上に役立てていただきたいとの想いから、企画いたしました。
当プロジェクトは、時間と予算に制約のあるなかでも、走行ロボットの制作が求められる大学生や研究室に向けて、届いてから30分で、テスト機をスピーディに制作できる、テスト機開発用電動クローラユニット「CuGoV3:2台※通常価格237,600円(税込)」を特別価格99,000円(税込)で提供いたします。当プロジェクトを利用することで、ロボット開発やテスト機の開発速度の向上に役立てていただきたいとの想いから、企画いたしました。
■「CuGoロボット開発支援プロジェクト」開始の背景
弊社のテスト機開発用電動クローラユニット「CuGo」は、届いてから30分で走行ロボットが開発できる利便性から、大学等の研究室や研究機関をはじめとした多くのロボット開発機関に採用されており、累計販売台数500台を突破しています。これまでの事業活動の中から、限られた時間と予算で走行ロボットや試作機を制作し、研究結果が求められる大学生や研究室からのご要望にお応えするため、当プロジェクトを実施することといたしました。
当プロジェクトを通して、「CuGo」を活用した事例をご提供いただくことで、「CuGo」のさらなるバーションアップを進めてまいります。
■お申し込み方法
<対象>
・大学、大学院の研究室の顧問もしくは在籍していること
・「CuGoV3」を活用した開発成果の事例取材を受けていただけること
・弊社広報にご協力いただけること
<期間>
2022年4月〜2022年5月末予定
<申し込み方法>
下記のメールアドレスまでお問い合わせください。
件名:「CuGo研究室開発プロジェクト希望」
本文:氏名、連絡先をご記入ください。
担当:樋脇
メールアドレス:hiwaki@cuborex.com
<ご提供内容>
CuGoV3(2台):99,000円(税込)
※参考:通常価格 237,600円(税込)
※限定3セット
■今後の展開
今後も、安価で、届いてすぐにロボットが制作できるテスト機開発用電動クローラユニットとして、大学や高等専門学校等の教育機関や研究室での普及を目指してまいります。また、人力による運搬や作業負担を減らす移動ロボットを簡単に作れるCuGoは、現在多く活用されているスマート農業以外にも土木等スマートコンストラクション分野、また人が入れない災害現場など幅広く活用可能と考えられます。今後、ROSを中心とした自律走行の開発環境を手軽に構築できる「CuGoROS開発キット(仮称)」をリリース予定です。CuboRexはあらゆる不整地産業での移動ロボット化に対応可能にするため、CuGoのバーションアップを進めてまいります。
参考:電動クローラユニット「CuGo」について
不整地産業向けロボットの「足回り」になる電動キャタピラキットです。
1.組立済みの電動クローラを組み付けるだけで、ロボットを製作可能
2.アイデア次第で様々なロボットに応用(自動運搬ロボット等)
従来パーツ化されていなかったキャタピラ部分を組み立て可能なキット化として実現しました。不整地産業向けの「足周り」パーツとして、農業や土木の運搬・点検ロボット等、凸凹が多く人が作業しづらい不整地での作業自動化を目指した研究開発に利用されています。
WEBサイト:https://cuborex.com/cugo/
【会社概要】
農地や建築現場等の凸凹な「不整地」と呼ばれる場所での作業負担軽減や効率化に取り組むため、不整地産業において「欲しい者が欲しい物を生み出せる社会」の実現を目指し、動力内蔵型タイヤやクローラの開発・パーツ化・キット販売をするハードウェアスタートアップです。
社名:株式会社CuboRex
事業内容:不整地産業向けハードウェア研究開発・販売
設立年月日:2016年3月31日
代表取締役:寺嶋瑞仁
WEBサイト:https://cuborex.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像