Arm、Treasure Data社を買収し、IoTによる変革を支えるエンド・トゥ・エンドのプラットフォームの提供へ
英Arm(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:神奈川県横浜市、以下Arm)は、エンタープライズ・データマネジメントのリーダー企業である米Treasure Data社(以下トレジャーデータ)を買収したことを発表しました。これにより、デバイスからデータまで一貫して管理できるIoTプラットフォームを実現します。新しい「Arm Pelion IoT Platform(アーム・ぺリオンIoTプラットフォーム)」の提供により、企業はIoTから得られるデータや企業内外のデータから、迅速かつセキュアに、また持続可能な形で、実行に移せる知見を得ることが可能になります。
発表の概要:
モノのインターネット(Internet of Things: IoT)は、企業にとって極めて大きな力となり得ます。例えば、エネルギー事業者が自社のインフラから収集したデータを使って障害を検知したり、商業ビル事業者が建物に散りばめたセンサーを活用してテナントのニーズを予測し、先手を打って対応したり、小売事業者が店舗や倉庫からリアルタイムに取得したデータに基づいて業務を最適化するなど、IoTシステムは企業に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。
しかし、生まれながらの能力を持つ架空のスーパーヒーローとは異なり、IoTの強大なパワーを獲得したいと願う現実の企業にはテクノロジー業界による支援が必須です。また、投資、ソリューション、エコシステムという3つの要素が必要となります。
1,000億米ドル規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドが先進技術を支援する主要な一例となっているように、IoTへの投資の流れは明白といえます。ソリューション構築のためには、組織がデバイスのプロビジョニングや更新、接続、管理を容易に行えるようにするだけでなく、IoTから生成される膨大かつ多種多様なデータを理解する必要があります。さらに、IoTには強力なエコシステムが必要とされ、価値を提供するために企業のパートナーシップが不可欠となります。1社だけですべてを解決することはできません。
データの取り扱いにともなう困難
『Information Age』の記事(*1)は、データの爆発的増加について総括しています。そこで引用されているIDCの予測によると、2025年までに163ゼタバイト(ZB)のデータが作成またはコピーされるとされています。これは、2016年時点までに生成されたデータ量である16.1ZBの10倍です。一方で、Armの委託によりForrester Consultingが2018年に実施した調査(*2)によると、67%の組織がデータのサイロ化の課題に直面しており、また半分以上の組織がデータの準備工程において困難を経験しています。
*1) https://www.information-age.com/data-forecast-grow-10-fold-2025-123465538/
*2) https://pages.arm.com/forrester-iot-data-management-survey.html
データの量と複雑さに対処するためには、企業はIoTデバイスをシームレスに接続して管理でき、また、データの流れを管理できる必要があります。Armは近年、この分野で企業を支援できるよう集中的に取り組んできましたが、トレジャーデータが加わったいま、デバイスからデータまで、あらゆる企業のデータへのニーズに応えられるトータルソリューションをついに提供できるようになりました。
ArmのIoT戦略におけるトレジャーデータの役割
トレジャーデータは、散在しサイロ化された膨大なデータを統合・変換するソリューションを提供する、エンタープライズ・データマネジメントの領域におけるグローバルなリーダー企業です。同社のテクノロジーは、CRMやEコマース・システム、エッジデバイスやIoTデバイス、さらにサードパーティが提供するデータまで、あらゆるデータソースに対応します。顧客企業は、異種混合のあらゆるデータから、ビジネスにとって意味のある実行可能な知見を導き出すことが可能となります。
トレジャーデータは、ArmにとってIoTソリューションのパズルを埋める最後のピースとなります。同社のテクノロジーと、最近買収したStream Technologies(*3)のコネクティビティ管理のソリューション、そしてArm Mbed CloudおよびArmのIoTハードウェア基盤に関する知識を組み合わせることで、全く新しいソリューションが誕生することになりました。それが、Arm Pelion IoT Platform(*4)です。
*3) https://www.arm.com/news/2018/06/arm-expands-iot-connectivity-and-device-management-capabilities-with-stream-technologies-acquisition
*4) http://www.arm.com/products/iot/pelion-iot-platform
Arm Pelion IoT Platformがデバイスとデータにもたらすもの
Arm Pelion IoT Platformにより、あらゆる規模のIoTデバイスおよびデータを、シームレスかつセキュアに接続、管理できるようになります。パブリックおよびプライベートクラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境のいずれの環境でも動作するよう設計されており、IoTシステムのアーキテクチャに最大限の柔軟性をもたらします。これにより、企業はIoTのデータや企業内データを、自社や顧客に新たな機会を解き放つ知見へと迅速に転換することができます。また、請求の一元化により、インフラコストを低減するとともに業務効率を高め、統合にまつわる困難を軽減します。
Arm Pelion IoT Platformの特長
Arm Pelion IoT Platformは、以下の機能を提供しIoTからビジネス成果を導き出します。
Arm Pelion IoT Platformを通じて、半導体や移動体通信事業者(MNO)、チャネル、テクノロジー企業など、さまざまな業界の140社以上のパートナー企業と協業し、強力なパートナー・エコシステムを構築しています。Arm Pelion IoT Platformは、トレジャーデータが業界をリードするポジションに導いたクラウドベースのEnterprise Customer Data Platform (CDP)のテクノロジーを内包します。トレジャーデータは、膨大な量のストリーミングWeb、モバイル、およびIoTのデータを取り扱うことができる独自の機能を提供します。300社以上の顧客企業を有し、極めて膨大なデバイスデータの活用を支援しています。現在、トレジャーデータのプラットフォームは1秒あたり200万件ものイベントを処理し、1日あたり数十万のクエリと50兆件のレコードを処理しています。さらに、そのデータを他の既存のエンタープライズ分析ツールと融合させることで大きな価値を生み出しています。Arm Pelion IoT Platformの詳細については、次のリンク先(英語)をご参照ください。
https://community.arm.com/iot/b/blog/posts/arm-pelion-iot-platform-delivers-flexible-secure-and-efficient-device-to-data-solution-for-iot
Arm Pelion IoT Platformの優位性
特定のデバイスクラスに焦点を当てた業種別・用途別のIoTプラットフォームは数多くあります。中には、提供元がサポートする特定の種類のデータ分析に特化したものもあります。また、特定のクラウドでしか利用できない、ベンダー特化型のプラットフォームも存在します。「特化型」というのが、ここで共通するキーワードです。
Arm Pelion IoT Platformは、これら特化型のプラットフォームとは異なります。完全に水平的なプラットフォームとして、あらゆる数もしくはあらゆる種類のデバイスとコネクティビティに対応し、企業内外含めあらゆる種類のデータを扱うことができ、あらゆるクラウドと接続できます。つまり、トリプルAクラスのIoT体験を実現する「あらゆるデバイス、あらゆるデータ、あらゆるクラウド」に対応する機能を提供します。
成長を続けるトレジャーデータのCustomer Data Platform(CDP)ビジネス
トレジャーデータのテクノロジーがArm Pelion IoT Platformに組み込まれる一方で、Trearure Data Platformは今後も、業界をリードするスタンドアローンのテクノロジーサービスとして既存および新規の顧客企業に提供されます。引き続きインダストリーIoT実現のための重要な役割を担い、製品のパーソナライズや顧客体験の改善のため、包括的な顧客プロフィールに含まれる、新しく複雑なエッジおよびデバイスデータを活用するための機能を提供します。トレジャーデータの顧客は、継続的に進化し続けるCDPを利用でき、また今後はArm Pelion IoT Platformを活用する機会も得られます。トレジャーデータの詳細については、次のリンク先をご参照ください。
https://www.treasuredata.co.jp/blog_jp/the-next-chapter/
まとめ
本日、Armにとって記念すべき2つの事項を発表しました。第一に、トレジャーデータの買収が完了し、同じビジョンを共有し、同様のイノベーション資産を有する社員たちが新たに加わりました。次に、IoTの進化における重要なターニングポイントとなるArm Pelion IoT Platformの誕生を発表しました。
Armは、あらゆる種類のデータを取り扱う強大なパワーを企業に提供できるようになることを確信しています。直接の顧客企業をはじめ世界中の企業がこの価値を体験し、IoTから新たな知見を導き出し、それにより新たな価値を獲得することを支援します。
Arm Pelion IoT Platformは本日より提供が開始されます。詳細については、次のリンク先(英語)をご参照ください。
http://www.arm.com/products/iot/pelion-iot-platform
Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,250億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。
全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。© 1995-2018 Arm Group.
発表の概要:
- Arm、エンタープライズ・データマネジメントのリーダー企業であるトレジャーデータを買収。デバイスからデータまで一貫して管理できるIoTプラットフォームの実現へ。
- トレジャーデータおよび最近買収したStream TechnologiesのテクノロジーをIoTデバイス管理サービス「Arm Mbed Cloud」と組み合わせることで、業界初のエンド・トゥ・エンドのIoTコネクティビティ、デバイス管理およびデータ管理のプラットフォームを提供。
- 新しい「Arm Pelion IoT Platform」により、企業はIoTから得られるデータや企業内外のデータから、迅速かつセキュアに、また持続可能な形で、実行に移せる知見を得ることが可能に。
モノのインターネット(Internet of Things: IoT)は、企業にとって極めて大きな力となり得ます。例えば、エネルギー事業者が自社のインフラから収集したデータを使って障害を検知したり、商業ビル事業者が建物に散りばめたセンサーを活用してテナントのニーズを予測し、先手を打って対応したり、小売事業者が店舗や倉庫からリアルタイムに取得したデータに基づいて業務を最適化するなど、IoTシステムは企業に大きな変化をもたらす可能性を秘めています。
しかし、生まれながらの能力を持つ架空のスーパーヒーローとは異なり、IoTの強大なパワーを獲得したいと願う現実の企業にはテクノロジー業界による支援が必須です。また、投資、ソリューション、エコシステムという3つの要素が必要となります。
1,000億米ドル規模のソフトバンク・ビジョン・ファンドが先進技術を支援する主要な一例となっているように、IoTへの投資の流れは明白といえます。ソリューション構築のためには、組織がデバイスのプロビジョニングや更新、接続、管理を容易に行えるようにするだけでなく、IoTから生成される膨大かつ多種多様なデータを理解する必要があります。さらに、IoTには強力なエコシステムが必要とされ、価値を提供するために企業のパートナーシップが不可欠となります。1社だけですべてを解決することはできません。
データの取り扱いにともなう困難
『Information Age』の記事(*1)は、データの爆発的増加について総括しています。そこで引用されているIDCの予測によると、2025年までに163ゼタバイト(ZB)のデータが作成またはコピーされるとされています。これは、2016年時点までに生成されたデータ量である16.1ZBの10倍です。一方で、Armの委託によりForrester Consultingが2018年に実施した調査(*2)によると、67%の組織がデータのサイロ化の課題に直面しており、また半分以上の組織がデータの準備工程において困難を経験しています。
*1) https://www.information-age.com/data-forecast-grow-10-fold-2025-123465538/
*2) https://pages.arm.com/forrester-iot-data-management-survey.html
データの量と複雑さに対処するためには、企業はIoTデバイスをシームレスに接続して管理でき、また、データの流れを管理できる必要があります。Armは近年、この分野で企業を支援できるよう集中的に取り組んできましたが、トレジャーデータが加わったいま、デバイスからデータまで、あらゆる企業のデータへのニーズに応えられるトータルソリューションをついに提供できるようになりました。
ArmのIoT戦略におけるトレジャーデータの役割
トレジャーデータは、散在しサイロ化された膨大なデータを統合・変換するソリューションを提供する、エンタープライズ・データマネジメントの領域におけるグローバルなリーダー企業です。同社のテクノロジーは、CRMやEコマース・システム、エッジデバイスやIoTデバイス、さらにサードパーティが提供するデータまで、あらゆるデータソースに対応します。顧客企業は、異種混合のあらゆるデータから、ビジネスにとって意味のある実行可能な知見を導き出すことが可能となります。
トレジャーデータは、ArmにとってIoTソリューションのパズルを埋める最後のピースとなります。同社のテクノロジーと、最近買収したStream Technologies(*3)のコネクティビティ管理のソリューション、そしてArm Mbed CloudおよびArmのIoTハードウェア基盤に関する知識を組み合わせることで、全く新しいソリューションが誕生することになりました。それが、Arm Pelion IoT Platform(*4)です。
*3) https://www.arm.com/news/2018/06/arm-expands-iot-connectivity-and-device-management-capabilities-with-stream-technologies-acquisition
*4) http://www.arm.com/products/iot/pelion-iot-platform
Arm Pelion IoT Platformがデバイスとデータにもたらすもの
Arm Pelion IoT Platformにより、あらゆる規模のIoTデバイスおよびデータを、シームレスかつセキュアに接続、管理できるようになります。パブリックおよびプライベートクラウド、オンプレミス、ハイブリッド環境のいずれの環境でも動作するよう設計されており、IoTシステムのアーキテクチャに最大限の柔軟性をもたらします。これにより、企業はIoTのデータや企業内データを、自社や顧客に新たな機会を解き放つ知見へと迅速に転換することができます。また、請求の一元化により、インフラコストを低減するとともに業務効率を高め、統合にまつわる困難を軽減します。
Arm Pelion IoT Platformの特長
Arm Pelion IoT Platformは、以下の機能を提供しIoTからビジネス成果を導き出します。
- デバイス管理 – セキュアで一貫性のあるIoTデバイスのプロビジョニング、アイデンティティ管理とアクセス管理、あらゆるシステム設定の更新。
- コネクティビティ管理 – eSIMによるセキュアなアイデンティティ識別を含む、あらゆるデバイス、地域、ユースケースに対するワイヤレス・コネクティビティ標準のサポート。
- データ管理 – 個々のデバイスからエンタープライズ規模のビッグデータ、サードパーティのデータまで、信頼できるあらゆるデータを、アプリケーションや使用例にかかわらず分析可能に。
Arm Pelion IoT Platformを通じて、半導体や移動体通信事業者(MNO)、チャネル、テクノロジー企業など、さまざまな業界の140社以上のパートナー企業と協業し、強力なパートナー・エコシステムを構築しています。Arm Pelion IoT Platformは、トレジャーデータが業界をリードするポジションに導いたクラウドベースのEnterprise Customer Data Platform (CDP)のテクノロジーを内包します。トレジャーデータは、膨大な量のストリーミングWeb、モバイル、およびIoTのデータを取り扱うことができる独自の機能を提供します。300社以上の顧客企業を有し、極めて膨大なデバイスデータの活用を支援しています。現在、トレジャーデータのプラットフォームは1秒あたり200万件ものイベントを処理し、1日あたり数十万のクエリと50兆件のレコードを処理しています。さらに、そのデータを他の既存のエンタープライズ分析ツールと融合させることで大きな価値を生み出しています。Arm Pelion IoT Platformの詳細については、次のリンク先(英語)をご参照ください。
https://community.arm.com/iot/b/blog/posts/arm-pelion-iot-platform-delivers-flexible-secure-and-efficient-device-to-data-solution-for-iot
Arm Pelion IoT Platformの優位性
特定のデバイスクラスに焦点を当てた業種別・用途別のIoTプラットフォームは数多くあります。中には、提供元がサポートする特定の種類のデータ分析に特化したものもあります。また、特定のクラウドでしか利用できない、ベンダー特化型のプラットフォームも存在します。「特化型」というのが、ここで共通するキーワードです。
Arm Pelion IoT Platformは、これら特化型のプラットフォームとは異なります。完全に水平的なプラットフォームとして、あらゆる数もしくはあらゆる種類のデバイスとコネクティビティに対応し、企業内外含めあらゆる種類のデータを扱うことができ、あらゆるクラウドと接続できます。つまり、トリプルAクラスのIoT体験を実現する「あらゆるデバイス、あらゆるデータ、あらゆるクラウド」に対応する機能を提供します。
成長を続けるトレジャーデータのCustomer Data Platform(CDP)ビジネス
トレジャーデータのテクノロジーがArm Pelion IoT Platformに組み込まれる一方で、Trearure Data Platformは今後も、業界をリードするスタンドアローンのテクノロジーサービスとして既存および新規の顧客企業に提供されます。引き続きインダストリーIoT実現のための重要な役割を担い、製品のパーソナライズや顧客体験の改善のため、包括的な顧客プロフィールに含まれる、新しく複雑なエッジおよびデバイスデータを活用するための機能を提供します。トレジャーデータの顧客は、継続的に進化し続けるCDPを利用でき、また今後はArm Pelion IoT Platformを活用する機会も得られます。トレジャーデータの詳細については、次のリンク先をご参照ください。
https://www.treasuredata.co.jp/blog_jp/the-next-chapter/
まとめ
本日、Armにとって記念すべき2つの事項を発表しました。第一に、トレジャーデータの買収が完了し、同じビジョンを共有し、同様のイノベーション資産を有する社員たちが新たに加わりました。次に、IoTの進化における重要なターニングポイントとなるArm Pelion IoT Platformの誕生を発表しました。
Armは、あらゆる種類のデータを取り扱う強大なパワーを企業に提供できるようになることを確信しています。直接の顧客企業をはじめ世界中の企業がこの価値を体験し、IoTから新たな知見を導き出し、それにより新たな価値を獲得することを支援します。
Arm Pelion IoT Platformは本日より提供が開始されます。詳細については、次のリンク先(英語)をご参照ください。
http://www.arm.com/products/iot/pelion-iot-platform
Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,250億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。
全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。© 1995-2018 Arm Group.
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