「広告の炎上事例に学ぶ、新しい表現モラルのあり方」開催。3月30日18時30分〜オンライン配信。
増え続ける広告によるSNSの炎上について、専門家を招き改めて学ぶ機会に。無料・事前登録をすればどなたでも参加可能。
通常は受講生のみの公開となりますが、今回に限り、なるべく多くの広告・メディア関係者と共に学びを共有するために、無料で一般公開いたします。
お申し込み:https://thecreativeacademy20210330.peatix.com
- 開催概要
「なぜ広告の炎上は起こり続けるのか?」をテーマに、ジェンダーやメディアの問題について造詣の深いジャーナリストの治部れんげ氏を特別講師として招致し、昨今の炎上事例や、モラルのアップデートにより賛同を集めた事例を振り返ります。聞き手はGO代表の三浦崇宏が担当します。
ジェンダー・ルッキズム・エイジズム・レイシズムなどへの問題意識が世界的に高まる中で、日本では人を傷つける広告が生まれ続けています。人権意識・社会課題に関する不勉強が原因の背景にあると考えます。改めて現代社会の課題について学び、リテラシーを高める必要があります。今回はジャーナリストの治部れんげさんをお招きし、「広告の炎上事例に学ぶ、新しい表現モラルのあり方」をともに考え、今後どのように改善していけばいいかについて、ディスカッションを行います。
- 参考指標
ジェンダーに関する指標
・ジェンダーギャップ指数121位/153カ国中
・男女賃金格差ワースト2位/37カ国
・女性管理職比率165位/189カ国
・女性国会議員比率153位/193カ国
ダイバーシティに関する指標
・移民統合政策指数における差別禁止 37位/38ヵ国
・LGBTに関する法整備 34位/35ヵ国(OECD諸国)
・外国人が住みたい、働きたい国 32位/33ヵ国
(参照)
https://lab.kuas.ac.jp/~jinbungakkai/pdf/2019/m2019_01.pdf
https://www.oecd.org/social/over-the-rainbow-the-road-to-lgbti-inclusion-8d2fd1a8-en.htm
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00118/00043/
- 日時、応募方法
■ 日時
3月30日(火) 18:30-20:00
■ お申し込み方法
以下フォームにて参加登録をお願いいたします
https://thecreativeacademy20210330.peatix.com
■ 費用
無料
■ 参加方法
オンライン受講 (参加登録いただいた方に視聴URLをお送りいたします)
- 講師プロフィール
・治部れんげ氏
1997年、一橋大学法学部卒。日経BP社にて経済誌記者。
2006~07年、ミシガン大学フルブライト客員研究員。2014年よりフリージャーナリスト。2018年、一橋大学経営学修士課程修了。メディア・経営・教育とジェンダーやダイバーシティについて執筆。
現在、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。東京大学大学院情報学環客員研究員。日本政府主催の国際女性会議WAW!国内アドバイザー。G20に女性政策を提言するW20日本運営委員会委員(2019年)、東京都男女平等参画審議会委員。豊島区男女共同参画推進会議会長。朝日新聞論壇委員。公益財団法人ジョイセフ理事。
一般財団法人女性労働協会評議員。上場企業の女性役員3割を目指す30%ClubJapan運営委員。UN Women日本事務所による広告のバイアスをなくす「アンステレオタイプアライアンス日本支部」アドバイザー。
著書に『「男女格差後進国」の衝撃:無意識のジェンダーバイアスを克服する』(小学館)、『炎上しない企業情報発信:ジェンダーはビジネスの新教養である』(日本経済新聞出版社)、『稼ぐ妻 育てる夫:夫婦の戦略的役割交換』(勁草書房)等。小学6年生の息子と3年生の娘がいます。
- The Breakthrough Company GOについて
電通・博報堂より独立した三浦崇宏と福本龍馬によって2017年に設立。
通常の広告・PR会社の領域を超えて、“事業クリエイティブ”を標榜。
クリエイティビティを核に大企業の新規事業立ち上げから
事業成長や組織戦略のサポートまで手がける。
また、PR発想とクリエイティブを掛け合わせた、
ニュースになるプロモーションを得意とする。
【本リリースに関するお問い合わせ先】
The Breakthrough Company GO
広報担当:勝田
MAIL:a.katsuta@goinc.co.jp
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