プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

株式会社サニックス
会社概要

【サニックス】汚泥からバイオマス燃料製造 実証試験開始~有機廃液処理における資源の再活用~

株式会社サニックス

有機汚泥の燃料化について、実証試験を開始しました。一般家庭6000世帯以上相当の二酸化炭素排出量削減に貢献するものとして、2023年度の事業開始をめざします。
株式会社サニックス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長 宗政寛)は、ひびき工場において、産業廃棄物(有機性廃液)の浄化処理過程で発生する汚泥の燃料化について、本格的な実証試験を開始しました。有機性廃液を脱水処理した際に残る汚泥を脱塩・乾燥し、化石燃料に代わる固形燃料にするものです。2023年度の事業開始、年間5,400トンの燃料製造を目指します。

なお、当燃料を石炭の代替として使用した場合、CO2排出削減量は年間最大11,060トンとなり、一般家庭約6,420世帯分の年間排出量に相当します。当事業を通じて、資源循環型社会ならびに脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

ひびき工場正門ひびき工場正門


■ひびき工場(廃液処理施設)

当社ひびき工場(福岡県北九州市若松区響町1丁目1-8)は、産業廃棄物である廃液を脱水し、微生物の力で浄化処理する工場として、2000年に竣工しました。廃液のみを処理する施設としては国内最大規模で、これまでに2,315,875トンの中間処理を行い、海洋汚染防止に取り組んできました(2021年2月現在)。

また、処理過程における副産物の再利用にも着目し、2018年には、飲食店の厨房廃液などから油分を濃縮する、再生油製造事業を開始し、すでに化石燃料の代替燃料として販売しています。

 

 

■株式会社サニックス【東証1部上場 証券コード4651】
1975年創業。「次世代へ快適な環境を」を企業理念とし、環境とエネルギーに関する事業に取り組んでいます。戸建住宅・集合住宅の衛生管理・設備保全から、太陽光発電の製造・販売・施工、産業廃棄物の燃料化および当燃料による発電事業、電力小売まで、多岐にわたる事業を通じて、持続可能な社会づくりへの貢献をめざします。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
その他
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社サニックス

10フォロワー

RSS
URL
http://sanix.jp/company/index.php
業種
サービス業
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅東2-1-23
電話番号
092-436-8870
代表者名
宗政 寛
上場
東証スタンダード
資本金
140億4183万円
設立
1978年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード