家事をパートナーと共に担い、心豊かに暮らすための実例が満載! 暮しの手帖別冊『わが家の家事シェア』を刊行します。

人と共に生きるってどういうこと? そんな問いへの答えを探すための1冊、12月10日発売!

株式会社暮しの手帖社(本社:東京都千代田区、代表取締役:阪東宗文)は、12月10日に暮しの手帖別冊『わが家の家事シェア』を刊行します。

今日も明日も、一緒に暮らしていくあなただから、家事の労やたのしみだってわかち合いたい。


暮しの手帖別冊『わが家の家事シェア』は、家事を共に担い、支え合って暮らす家庭を取材した実例集です。
「シェア」は、「わかち合う」という意味。暮らしを大切にしようという意思を互いに持ち寄り、コミュニケーションを重ねて家事をわかち合っている家庭の、試行錯誤のエピソードを集めました。

 

 

  • アンケートに寄せられた784名の声──浮かび上がってきたのは「家事分担のバランスを変えたい、けれど、話し合っていない」という実態
「家事シェア」と聞いて、どんなことを思い浮かべるでしょうか。

自分、あるいは身近な人の暮らしを思い起こし、「そうそう、大切なことだよね」と頷く人もいれば、「う~ん、現状を変えるのはちょっとむずかしいなぁ」とため息をつく人もいるかもしれません。

別冊編集部は2020年2月~5月、『暮しの手帖』の誌上と小社ウェブサイトで「家事シェアに関する意識調査アンケート」を行いました。答えてくださったのは784名の皆さんです。

 

 

アンケートの詳しい結果は、誌上で9頁にわたって紹介するほか、暮しの手帖社ウェブサイト( https://www.kurashi-no-techo.co.jp/ )でも公開します。
 

ここに結果の一部をご紹介します。


まず、「あなたは、現在または未来に、家族の家事負担のバランスを、変えたいですか」という問いへの答え。
75%以上の人が、「家事バランスを変えていきたい」と答えました。
一方で、「家族と家事負担のバランスについて話し合うことがあるか?」という問いに「あまり話し合わない」「全く話し合わない」と答えた人は半数。
さらに「なぜ話し合わない(話し合えない)と思いますか?」の問いの自由コメントには「自分でやったほうが早いから」「話し合いたいと常に思っているのに、なぜそうしないのか……自分でもわからない」というものもありました。
「家事シェア」で課題となっているのは、「家事の方法論」より、むしろ「家族のコミュニケーション」なのかもしれない……。
私たちは家事そのものの工夫だけでなく、家族のコミュニケーションにまで踏み込んで、取材することにしました。
 
  • 30代~70代まで、ユニークなエピソードから学ぶ

「1章 心地よい暮らしの形を模索中。」
共に暮らして数年、今まさに人と共同して生活することの面白さと難しさを実感している3つの家庭を取材しました。

清田志織さん(翻訳エージェント)と清田隆之さん(文筆家)。ほかに、トミヤマユキコさん(文筆家)とオカモトMOBYタクヤさん(ミュージシャン)、盛山麻奈美さん(写真家)と齋藤陽道さん(写真家)の家庭を取材。


「2章 一緒に居る、それぞれが生きる。」
共に暮らして十年以上、暮らしの呼吸は合ってきた一方、仕事の責任は増してきて……という3つの家庭の仕事と暮らしのいい関係を取材しました。

齋藤直子さん(社会学者)と岸 政彦さん(社会学者)。ほかに、木村草太さん(憲法学者)とパートナー(一般事務)、谷山彩子さん(イラストレーター)と宮城賢太さん(福祉施設職員)の家庭を取材。


 「3章 いつだって、関係は変えられる。」
長年の勤めを終えて退職したり、病気を患ったり……。あることがきっかけで家事のバランスを見直した2つの家庭を取材しました。

山中とみこさん(服飾デザイナー)と山中利充さん(元会社員)、柏木美紀子さん(主婦)と柏木 博さん(デザイン評論家)の家庭を取材。
 
  • 対話が暮らしを変えていく──家事をシェアすることは、人生をシェアすること
取材した家庭に共通していたのは、それぞれがよく話し、深い納得感を持って家事を担っていること。
全ての家事が均等に分担されているわけではないし、日々、そのバランスは変化しますが、互いの暮らしを大切にしようと何度も話し合い、試行錯誤しているのです。
この本では、「どこまでも続く、家事について話そう」というテーマで対話する様子を記事にしました。

 

  • これから料理を始めようという人に──今日すぐに試したくなるレシピを掲載!

「調理」はとりわけシェアが進んでいない家事のひとつ。

そこで、「自分の手で、料理して食べる。こんなに楽しいこと、やらないのはもったいない」と口を揃える料理研究家の荻野恭子さんと夫の正美さんに、これから料理始めようという人におすすめの4品を教わりながら、料理の楽しさについてうかがいました。

「食べる悦びをシェアしよう」では、初心者が作りやすく、食べる家族も喜んでくれる塩むすび、茶節、大根とワカメの酢のもの、すき焼きのレシピを掲載。

 
  • 豪華な執筆陣! 特別寄稿「人と共に生きるということ」

各界で活躍する11人にご寄稿いただきました。テーマは、「人と共に生きるということ」。他人と、家族と。社会で、家庭で、どんなことがわかち合えるのか、考えます。

 寄稿者は、植本一子(写真家) 松田青子(作家・翻訳家) 白岩 玄(作家) 吉本ばなな(小説家) 岡田美智男(ロボット研究者) 村井理子(翻訳家・エッセイスト) 最果タヒ(詩人) 細川貂々(漫画家・イラストレーター) 森田真生(独立研究者) みうらじゅん(イラストレーターなど) 安藤和津(エッセイスト・コメンテーター)
 

  • 家事と暮らしについて話そう

エピソードの数々を読み終える頃には、きっとあなた自身が、あなたの家庭の家事と暮らしについて話したり考えたりしたくなるでしょう。この本をきっかけにして、今一度、あなたが共に暮らす人と、家事と暮らしについて話してみていただけたらと思います。


書誌情報                

暮しの手帖別冊『わが家の家事シェア』
発売日:2020年12月10日(木)
定価:本体1,300円+税
A4変型判 / 本文144頁
発行:暮しの手帖社

『暮しの手帖』とは?        
戦後間もない1948年に創刊した「生活総合誌」。「庶民の暮らし」に常に寄り添い、「広告を入れないこと」やレシピ・手芸・工作など「全品試作・検証」のスタイルを貫き続けています。
11月25日発売の最新号「5世紀9号」は、絵本の付録がある特大号です。
この「100号毎に新世紀を迎える」独自の号数呼称は、初代編集長・花森安治の発案であり、「初心に立ちかえって、フレッシュな気持で、これからの号を作ってゆくために」「つまり、もっと〈よい雑誌〉にしたい」という意志が込められたもの。
隔月、奇数月25日刊。全国で好評発売中。

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