スイデンテラス 田んぼに浮かぶホテルにデザイナーズサウナが登場!
4月29日(木)スパ棟リニューアルオープン
本格的なフィンランド式サウナ
今回の設計もホテルの建築と同様、建築家 坂 茂(ばん・しげる)氏が担っています坂氏が初めて手がけるサウナは、県内ホテルでは初となる、セルフロウリュを備えた本格的なフィンランド式です。ロウリュとは、 熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進するサウナ入浴法。本サウナでは、ヒバの香りを感じていただけるアロマ水を使用しています。サウナ新設にあたり、アドバイザーにサウナー専門ブランドを手がけるTTNEを迎え、ここでしか体験できないサウナがいよいよオープンです。
サウナの特徴
-男性用サウナ-
建築に合わせた六角形のデザインが目に留まる男性用サウナ。天井の木屋根、天窓、椅子、水風呂まで、六角形で統一された、まさにデザイナーズサウナです。サウナ室内の椅子は一部可動式となっており、ご自身で好みの温度や高さに合わせての調整が可能です。サウナ室内からは、のどかな田んぼの風景も望め、露天風呂と一体となった外気浴スペースでは、水風呂後のととのいタイムをお楽しみください。
-女性用サウナ-
坂氏の建築のアイコンでもある、紙管を模したベンチが特徴的な女性用サウナ。こちらには、さくらんぼやラ・フランスなど、山形県産の果樹で製作したウォーリュ(ウォール(壁)でロウリュすること)を設置しました。パネルに水が自動で流れる事によって、水蒸気とともに木の香りがサウナ室内に広がります。じっくりと汗を流した後は、お待ちかねの水風呂と外気浴。眼前に広がる水盤と空を眺められる開放感は、まさに自然との一体感を味わっていただける瞬間です。
湯あがりにはバー・ラウンジへ
湯あがりにはバー・ラウンジへのお立ち寄りがオススメです。県産の地ビールや、地酒とワインの飲み比べ、フルーツジュースに、ジェラートもお楽しみいただけます。隣接するライブラリには、ブックディレクター幅 允孝氏監修のもと、「一冊一献」「整える」など、7つのテーマに沿った1,000冊の本をご用意。読書に没頭したりソファでのんびり寛いだりと、思い思いの時間をお過ごしください。
スパプログラムも充実
フィットネスやマッサージに加え、6月からは、田園風景が目の前に広がる開放的なテラスで、朝ヨガがスタートします。レストラン「MOON TERRASSE」では、今回のリニューアルに合わせ、ヘルシーなメニューをご用意。有機農業に取り組む自社栽培の野菜と、地域食材を使用した料理やドリンクを味わっていただけます。また、これらの癒やしを体験をご堪能いただける宿泊プランも準備し、本日から販売開始いたします。
制度新たにスパ会員も募集
今回のリニューアルに合わせ、スパ会員制度を一新し、本日より新規会員受付を開始いたします。天然温泉、フィットネスにサウナが新設し、より充実した環境で、日々の健康維持やリフレッシュにご利用いただけます。
また、デイタイム利用も新たに設けるなど、ご自身のニーズに合わせて入会いただけるようになりました。
募集開始日 : 2021年4月28日(木)
利用開始日 : 2021年5月1日(土)
スパ会員月額会費 : 8,800円 / (税込)〜
今後について
今回のスパ棟リニューアルにより、四季折々で表情を変える自然の中で、1年中リラックスして過ごしていただける環境が整いました。今後もイベントや様々なプログラムを通し、山形庄内の魅力を体験していただけるホテルを目指してまいります。スタッフ一同、皆様のご来館を心よりお待ちしております。
SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE
「晴耕雨読の時を過ごす、田んぼに浮かぶホテル」
出羽三山から庄内平野、そして日本海へ。美しい水の循環に育まれた山形県庄内地方。この土地を象徴するランドスケープである水田から着想を得て生まれたホテルがSHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSEです。
田んぼに浮かび、周囲の山並みや田園風景に溶け込むような佇まい。木のぬくもりを生かしたシンプルで居心地のよい空間。どこに身を置いても田んぼの気配を感じられるようデザインされたこのホテルで、晴耕雨読の時をお過ごしください。約2,000冊の本が並ぶライブラリ、地元食材を活かしたレストラン、バーやショップ、天然温泉も備え、地元の作家やカフェが出展するマルシェやワークショップなどのイベントを開催することで、庄内の魅力を体感できる場所となっています。
建築家 坂 茂(ばん・しげる)
東京⽣まれ。1985年、坂茂建築設計を設⽴。95年災害⽀援活動団体 ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク (VAN)設⽴。紙管を使った災害時の復興住宅などで知られる。主な作品に「⼤分県⽴美術館」「静岡県富⼠⼭世界遺産センター」「ラ・セーヌ・ミュジカル」などがある。プリツカー建築賞(2014)、フランス芸術⽂化勲章コマンドゥール(2014)、マザー・テレサ社会正義賞(2017)、紫綬褒章(2017)など数々の賞を受賞。慶應義塾⼤学環境情報学部教授。
スイデンテラスは、街づくり会社のヤマガタデザインが運営しています。
ヤマガタデザイン株式会社
地方都市の課題を希望に変える街づくり会社として、庄内地方から日本の地方都市の課題を解決するモデルの創出に取り組んでいます。田んぼに浮かぶホテル「スイデンテラス」によって、人口減少が続く庄内の関係人口、交流人口を獲得し、全天候型児童遊戯施設「キッズドームソライ」を通じて地方都市の教育環境向上に取り組んでいます。同時に、UIJターンの促進と地方都市の人材獲得のため、仕事と暮らしの情報を発信するウェブサイト「ショウナイズカン」を運営しています。また、課題が山積している農業にも本格参入し、有機農業による農作物の生産と販売を行うとともに行政と連携した農業経営者の育成や、有機農業に関わるハード開発に力を入れています。
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