バラクーダの注目する脅威「ランサムウェアの傾向」について調査結果を発表
〜ランサムウェアのインシデントは、前年比64%増加し、身代金要求額も増加傾向に〜
ハイライト:
- 過去12ヶ月間にバラクーダの調査担当者が確認および分析したランサムウェアのインシデントは121件で、前年比で64%増加。
- インフラ、旅行、金融サービスなどを含む企業への攻撃は、ランサムウェア攻撃全体の57%を占める。
- 身代金要求額が1,000万ドル未満のインシデントはわずか18%で、3,000万ドル以上のインシデントは30%
- ランサムウェアの攻撃は世界中に拡大
詳細:
過去12ヶ月間にバラクーダの調査担当者が確認および分析したランサムウェアのインシデントは121件で、前年比で64%増加しています。サイバー犯罪者は依然として自治体、医療、教育を重点的に狙っていますが、その他の企業への攻撃も急増しています。
- 業界ごとの傾向
- 身代金要求額の傾向
- 地域別の傾向
今回の調査結果についてバラクーダ本社CTOのFleming Shiは、次のように語っています。「サイバー犯罪者が将来的に大きな利益を得ようとしている中、セキュリティ業界はあらゆる規模の企業が簡単に利用できるソリューションを作り続ける必要があります。攻撃者は、大きなターゲットにつながっている小さな組織から始めて、順を追って攻撃していく傾向にあります。セキュリティ業界は、高度な技術をお客様が簡単に利用できる製品やサービスに変える義務があります。」
関連リンク:
バラクーダの注目する脅威: ランサムウェアの傾向
https://www.barracuda.co.jp/threat-spotlight-ransomware-trends/
2020年版Barracuda Threat Spotlight
https://www.barracuda.co.jp/threat-spotlight-ransomware/
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