ソネングラスの瓶型ソーラーLEDランタン「SONNENGLAS Generation 6 クラシック」が2024年度グッドデザイン賞を受賞

自社工場のクリーンエネルギー化、製品機能のアップデートにより汎用性を高めた点が評価

再生エネルギーを光源とする照明製品を、南アフリカ共和国でフェアトレードで生産するソーシャルスタートアップ・SONNENGLAS GmbH(ドイツ連邦共和国ノイフェルド: 代表 ディアナ・ペスチョウ、ステファン・ノイビッグ、以下ソネングラス)の「SONNENGLAS Generation 6 クラシック」がこの度、2024年度グッドデザイン賞(主催：公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

「ソネングラス Generation 6 クラシック」は、安定した電源がない地域に住む人々のため、太陽光を光源として開発された環境・経済的に持続可能なLEDランタンです。今般のモデル Generation 6 シリーズでは白紙の状態から再度開発が行われ、従来モデルと比較し、

• 太陽光の照度が低い状態での充電効率の改善

• 最大5倍の光量(100ルーメン)

• 100時間以上の点灯

• 無段階調光機能

• 蓋のみでの単独使用可

など、機能面が飛躍的に向上しました。蓋をしっかり閉めた状態では、耐水・耐塵仕様(IP67)となるため、アウトドアでのキャンプやBBQ、屋外での使用・充電時、急な雨などの状況下でも使用可能です。あらゆるシーンに馴染むエコでスタイリッシュな照明として、世界で300万人以上から選ばれています。 2024年7月、太陽光製品カテゴリにおいて、もっとも古い歴史をもつといわれる環境ラベル「ブルーエンジェル」認証を取得した世界初の製品となりました。

【参考資料】

⚫︎製品名称

ソネングラス Generation 6 クラシック

⚫︎価格

¥6,180

※税込希望小売価格

⚫︎商品概要ページ

https://sonnenglas.jp/pages/sonnenglas-gen6-overview

⚫︎グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

2019年にグッドデザイン賞を受賞しているソネングラスだが、改めてその10年に及ぶ活動と、随時製品をアップデートし続ける姿勢に称賛を送りたい。今回の「ジェネレーション６」では、単独で照明部分を使用すことができるようになり、大きく汎用性を広げた。社会的意義に安住することなく、並行して自社工場のクリーンエネルギー化を実現するなど一貫したあり方で進化を続けるソネングラスの次の10年にも期待したい。

⚫︎グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞とは1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。

https://www.g-mark.org/

⚫︎ソネングラスとは

美しく実用的なソーラー製品を通じ自然と調和したライフスタイルを提案することで、環境問題や南アフリカの電力・失業問題への貢献を目的とするソーシャルスタートアップです。工業化により大量生産されるエネルギー消費型の商品ではなく、再生可能なエネルギーを効率よく日常生活に取り入れ、将来にわたり長く使用できる、ソネングラス®︎の開発、生産を行っています。南アフリカでフェアトレードで生産し、日本で販売することで、寄付や支援ではなく、事業を通して南アフリカの電力問題や失業問題に貢献することを目指しています。

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〈本件に関するお問い合わせ先〉

ソネングラスPR事務局
担当：早川

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