MGMリゾーツが関西外国語大学と提携 日本の高度ホスピタリティ人材育成に向けてラスベガスの統合型リゾートで特別研修プログラムを実施
~KGU×MGMエデュケーションプログラム~
合同会社日本MGMリゾーツ(所在地:東京都千代田区、代表執行役員兼CEO:エド・バワーズ、以下日本MGMリゾーツ)は、グローバルなホスピタリティ人材の育成を目指して、この度かねてから協力関係にあった関西外国語大学と同大学「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」の学生20名を2020年2月2日(日)~15日(土)の2週間にわたりラスベガスの統合型リゾートに招き、ホスピタリティとサービスを総合的に学ぶ「KGU×MGMエデュケーションプログラム」を実施いたします。
(2020年1月7日に関西外国語大学内で実施されたオリエンテーションの様子)
本プログラムは、2018年9月に関西外国語大学が開設した「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」の一環として提供する特別研修プログラムです。「パーク MGM ラスベガス」をはじめとする大型統合型リゾート(IR)の見学や、現場で働くMGMリゾーツ社員との交流、MGMリゾーツが有すグローバルなホスピタリティの知見を提供することなどを通じ、世界水準の「おもてなし」を体感していただくことで、学生の皆さまに国際的なサービス業務、ホスピタリティ業界における経営のノウハウに関する理解を深めていただくことを目的としています。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会や大阪万博などを控え、日本では観光・ホスピタリティ業界の人材需要が飛躍的に高まる一方、ホテルやリゾート施設の国際的なマネジメント経験・知見を持つ人材不足が喫緊の課題として指摘されています。こうした中、日本MGMリゾーツは2018年より関西外国語大学と連携し、観光業界への就業をめざす学生を対象とした講演会を開催するなど、国内教育機関との連携、およびホテル業界における次世代リーダー人材の育成支援にいち早く取り組んでまいりました。この度、MGMリゾーツが蓄積してきた統合型リゾート運営における経験とノウハウを、現地での特別研修プログラムを通じて参加学生に共有していただく機会を設けることで、彼らのグローバルなマインドを育む契機を提供し、日本のインバウンド観光の将来を担う高度人材の育成に貢献したいと考えています。
左から、
関西外国語大学/スティーブン・ザーカー教授、
MGMリゾーツ・インターナショナル/ジョディ・コリンズ、
関西外国語大学理事長/谷本榮子氏、
MGMリゾーツ・インターナショナル/ワンダ・スミス・ジスパート
- MGMリゾーツと関西外国語大学の連携による、サービス・ホスピタリティ人材育成の活動
MGMリゾーツと関西外国語大学との連携は2018年9月にさかのぼり、同年11月に開催された「サービス・ホスピタリティ業界のリーダー育成プログラム」の開講を記念する講演会にはMGMリゾーツ・インターナショナル/飲食部門責任者で、チーフ・ホスピタリティ・オフィサーのアリ・カストラティが特別講義を行いました。
カストラティによる「MGMが考える、統合型リゾート(IR)が日本のホスピタリティ産業にもたらすインパクト」と題した講演では、自らの訪日経験を通して発見した課題を学生に投げかけたほか、高いレベルの「おもてなし=ホスピタリティ」の基盤があるからこそ、日本の観光においては日本人が主導的役割を担うことが重要だと説きました。
今後も様々なプログラムを通して「ホスピタリティ・マネジメント」並びに、「ホテル・アドミニストレーション」という新しい学術・教育分野が、より広く深く日本に浸透し、発展することを期待しています。
- MGMリゾーツ・インターナショナルについて
- 合同会社 日本 MGM リゾーツについて
企業に関する詳細については、https://www.mgmresorts.co.jp/をご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像